コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

スポーツのすすめ 自転車篇

 

f:id:copinoheya:20190601211007j:plain

本日は、人力で最もスピードが出る乗り物 自転車のすすめ です。

有酸素運動としても良いですよ。

ウォーキング・ジョギングに飽きたという人も是非。

www.copinoheya.com

 

自転車と言っても、色々種類があります。

ママチャリと呼ばれるシティーサイクル、電動自転車、ダートコースを走るBMX、折りたたみ自転車などなど。

今回は、ハンドルがクルリ~ンとなっている ロードバイク をご紹介。

いきなり「買って乗ってみて!」と言っても、趣味としてはハードルが高いと思いますので、入門編と言うか「未経験者がチャリ始めました」という感じでお送りします。

 

ロードバイクは、ロードレーサーとも言われます。同じものです。

街で見かけますよね。

パツパツのウエア着て、早いスピードで走る割には、車より遅いから邪魔。そんなイメージないですか?

僕もそうでしたし、今も若干そう思います。

ロードバイク(以下ロードと呼びます)を乗る人の中に、よろしくない人間が混じっています。まぁ、どの世界でもそうですが・・・。

スピードが出る乗り物ですし、事故にも繋がるので、クズレーサーは目立つんですよね。

特に中年の。

ここは、オヤジレーサーに対しての注意の場では無いので、ロードの良さ・楽しさをお伝えしたいです。

 

ロードの良さを考えます。

遠くまで行けます!

マラソンをやり始めた時にも感じましたが、良い意味で『距離感がバカ』になります。

目的地が10㎞先の場合、ランニングで行こうかな?と思いますし、40㎞先の場合はロードで行こうか?と思います。

40㎞って、東京駅から茨城県に行ける距離なんですよ。

普段意識しない人は、そんな距離を自転車で行くなんてクレイジー、と思います。

一般人感覚に置き換えると、ウインドウショッピングして、ご飯食べて、帰ってくる感じでしょうか。

行動範囲が広がることは、かなりのメリットだと思います

走る爽快感もありますし、山道なら自然と一体化できるような感じです。

 

とはいえ、クロスバイクでも長距離は一応走れます。

クロスバイクは、タイヤはロードと同じように細いですが、ハンドルは真っすぐの自転車です。

そもそも、なぜロードのハンドルはクルリ~ンっと、カールしているのでしょう?

あれ、持つところが3箇所あるんですよ。

ブラケットというシフト付近、上のバー部分、下ハンドルです。

上のバーは、リラックスした状態の時や坂を上る時に、下ハンドルは、超高速で走る時に握ります。

自転車レースのゴール付近は、みんな下ハン握っていますね。

普段は、ブラケットに手を乗せて走ります。

持つところを変えることで、体勢を変化させて、疲労を軽減します。

 

ロードのカッコ良さの一つはブラケット(デュアルコントロールレバー)だと思います。

レバーについて、釣り具メーカーのシマノが云々・・・と話がズレそうなので、簡単にご説明します。

普通、自転車にブレーキが付いてますね。

なんと、そのブレーキレバーを内側に押し込むとギアが変わるんです!ロードって凄くないですか!!

昔は、太ももの辺りにレバーがあって、ギアを変えていたようです。あまり憧れる感じじゃないです。

今はスタイリッシュになりました!

 

 

それにしても、ロードは高額ですね。

何でただのチャリンコがこんなに高いの?って思いますよね。

自転車の価値について、少しだけ・・・。

簡単に言うと、自転車は軽さとコンポーネントで価値が決まります。

軽い方が良いとされています。ロードは10㎏無いのは当たり前で、8㎏切るのもありますね。(普通のママチャリは20㎏強です)

10㎏は、僕の持っているダンベルと同じです。片手で余裕です。

素材で言うと、クロモリやアルミが一般的。カーボンが一番軽くて、高級です。

コンポーネントは、チェーン・前後の変速機・多段ギアなどの総称です。自転車の心臓部ですね。

簡単に、すごく簡単に言うと、ギアが多い方が高額です。

 

自転車は、本体とコンポーネントとタイヤの組み合わせです。

良い素材の本体とプロ仕様のコンポーネントを載せたロードは、高額になります。

カスタマイズも出来てしまいます。車と同じです。好きな人はどんどんお金をかけます。

 

ロードの値段は、10万円とちょっと と思ってもらえれば良いかと・・・。

メーカーによっての価格差があります。

台湾の「ジャイアント」「メリダ」やイタリアの「ビアンキ」アメリカの「トレック」が比較的お安くて、いい自転車だと思います。

ただし、メーカー内にもレース仕様の高級ランクがあります。

 

注意しなければならないのは、見た目だけのロードが存在するということです。

「ルック車」と言います。見た目だけ、ぽいやつ。

フランスに超高級メーカー「LOOK」がありますが、それと全然違います。

3、4万円で売っている重~~~い自転車です。高校生が通学で乗っていたりします。

それは、別物です。ママチャリの方がマシです。

 

ロードを買いに行って、最初は驚くと思います。怒るかな?

「ペダルとか付いてないじゃん!」て。

ペダルとかライトとかベルとか付いていませんよ。スタンドも付いていませんからね。そもそもスタンドは付けないけれど・・・。

 

話しがとっ散らかってしまいました。

ロードに興味を持ったきっかけは、「弱虫ペダル」の鳴子章吉くんに勧められたからだとか、この湖まで走りましたとか書いた方が興味を持てますね・・・。

今度にします。

 

僕はアニメ派なので、アニメ「弱虫ペダル」を是非ご覧ください。

僕は、荒北さんが大好きです。

7月の「ツール・ド・フランス」もご注目ください。

23日間(走るのは21日)の長丁場です。

僕は、アラフィリップとサガンが好きです。

 

ちょこちょこと、自転車について書いてみます。