「多才」じゃなく「多彩」でも無くて「ダサい」男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
誰が ダサい男 やねん!🤬
ゆ~とりますけど🤪
昨今の日本に『多様性ブーム』が到来しているようです。
みんなちがって、みんないい
そういう時代ですよ😆
でも、よ~く考えると『多様性』を押しつけ過ぎじゃございませんか🤔
そんでもって『多様性』に対応できる日本人は果たしてどのくらい居るのか?
疑問が湧きますわねぇ。
『ゆとり教育』の時にも、僕は同じように思いましたよ。
『ゆとり』を教えられるほど余裕のある教師が居るのだろうか・・・と。
ぽいことは出来ても、本質的は分かって無いんじゃなぁい?
そう感じます。
僕が『多様性』を進めようとする日本国に疑問を持ったきっかけは、ある日本人の発言なんですよね。
大谷翔平を最近知った
ある日本人は、現在アメリカに住んでいます。
スポーツ関係の仕事をしていて、よくテレビでスポーツ観戦もしているようで。
でも、大谷翔平選手の活躍を知ったのは最近らしいです。
二刀流で有名な大リーグで活躍している日本人の大谷選手を・・・。
その人は、大谷選手を知らなかった理由をこう述べていました。
アメリカってさ、ケーブルテレビの数が多いから
一口に「テレビでスポーツ観戦」と言っても、アメリカでスポーツを放送してるチャンネルが山ほどあるみたいです。
アメリカに住む、趣味がスポーツ観戦の日本人が大谷選手を知らないことはあり得そうですよ。
バスケ観て、アメフト観て、アイスホッケー観て、サッカー観て、バレーボール観て、格闘技を観て、カーレース観て、競馬観て、そんで大リーグを観てたら大谷選手の活躍を知らないこともあるでしょう。
しかも、大リーグって各リーグ15チームで合計30チームもあります。
大谷選手はア・リーグ西地区のロサンゼルス・エンゼルス所属ですから、贔屓のチームがナ・リーグ東地区のニューヨーク・メッツなら「大谷さん?知らんなぁ~」ってなるかも知れませんね。
大谷選手を最近知ったというその日本人はこうも言っていました。
オリンピックは一局が独占しているスポーツイベントだからよく知らん!
😨
・・・そうなんですかぁ
「アメリカのテレビは多様性に富んでいるなぁ」と感じました。
多様性ゆえ知識の共有って難しいかも知れません。
だから「えっ?知らないの?」が通用しないお国柄かと。
調べてみると中国もテレビのチャンネル数が多いみたいで。
無料で観れるのが100チャンネルあるみたいです。
(電波の状況がアレなのでちゃんと受信できる50チャンネルくらいだそうです😅)
中国の主要テレビ局、中央電視台は
①総合、②経済、③音楽・芸能、④華僑向け国際、⑤スポーツ、⑥映画・文化、⑦青少年・軍事・農業、⑧ドラマ、⑨英語、⑩ニュース、⑪科学教育、⑫演劇、⑬社会・道徳・法律、⑭少年児童、⑮音楽、⑯スペイン語・フランス語
と、一局で16チャンネル持っているようです。
※ネットで調べたので情報が古いかも知れません
先日、「多様性が大切!」と日本のテレビ放送で言っていました。
多様性・多種多様のスタート地点って『趣味嗜好の細分化』だと僕は思います。
その表れが【チャンネルの豊富さ】と【知らないことへの理解】かと。
日本はいまだに“みんなで同じものを観る文化”から抜け出せていません。
周囲に合わせなきゃいけない『同調圧力』がすぐに発動しちゃう国なんですわ。
「多様性が大切!」と叫んだとて、日本人には理解不能だろうな、と・・・。
別に諸外国を見習えって話じゃ無いです。
日本は日本で良いです。(←主観です)
みんなちがって、みんないい
多様性云々を語るのであれば、国民がみな同じ内容のスポーツニュースを見て似たような感情を持とうとするのはおかしいですよね。
「大谷選手って凄いんだなぁ」などと、みなが共感するって異常だと思います。
※大谷選手は凄いですよ
代り映えのしない、視聴率重視のテレビ放送を見て育った人間は『多様性』を持てるのでしょうか?
そして、僕は思います。
日本のテレビが多様性を語るなよ!と。
本日は以上です。
多様性の国になると「えっ、総理大臣の名前?知らないなぁ🤔」を認めなきゃならなくなるからイヤねぇ~と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございました。