コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

本気でクライアントのために働く上司にビックリ

 

期待には応えなきゃ!と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

本日はお仕事の話をさせて頂きます。

 

僕が働き始めたとき、上司に言われた今でも覚えている言葉があります。
「仕事で扱うお金はお金だと思うな!」
「言わないと伝わらないだろ!」

 

僕が金融機関で働き始めた時に言われたのが「仕事で扱うお金はお金だと思うな!」
金融の場合、他人(お客様)のお金を預かる訳で、そのとんでもない量のお金を自分の普段使っているお金と混同すると、きっと悪いことに走るからでしょうね。
僕はマジメなので、今でもその精神が根付いております。
だから仕事中に目の前に札束が積まれていても、ただの紙切れにしか見えません。
これ、ホントです。

 

僕が不動産業界(賃貸営業)で働き始めた時に言われたのが「言わないと伝わらないだろ!」です。
自社だけじゃなく複数の不動産会社で募集している賃貸の物件がありました。
僕のお客様はその物件にかなり興味を持っています。
「これは決まるだろう🤭
意気揚々と大家さんに電話をしました。
「101号室はまだ空いていますか?」
「ゴメン!他社で決まっちゃった」
「そ、そうですか・・・わかりました
電話を切った後、上司にメッチャ怒られました。
「『わかりました』じゃないだろ!『とても良いお客様がいたのですが残念です。またよろしくお願いします』って言わないと次に繋がらないだろ!」と。
当時は「恩着せがましい態度はちょっとね😓」と思っていたのですが、自分がやった事をアピールしなけりゃ相手には伝わらないのです。

 

アピールの無料画像を検索したらアヒルの画像が出てきました

 

 

その後、僕は色々な仕事をしました。
職歴を重ねた僕ですが、先程の2つの言葉は忘れたことはありません。
もし「仕事をする上で大切なことは?」と聞かれたなら上記の2つを言う気がします。
仮にもう一つ足すとするなら「大事なのはクライアントの満足度だ!」でしょうね。
僕が常日頃思っていることです。
商品でもサービスでもよいですが、クライアントに「高いなぁ」と思われるのは満足度が低いからだと考えます。
その商品(サービス)に十分満足していれば「高い!」とは思わないハズです。
目指すべきは安さの追求じゃなくサービスの追求でしょう。

 

 

 

わが社の話です。
先日、後輩がしょぼくれていました。
理由を聞くと「◯◯さん(上司の名前)が利益を戻せ!って言うんです」と。

 

後輩がクライアントからの仕事を上手くまとめたんですね。
事前に決めていた報酬がわが社に振り込まれました。
しかし、後輩が約束した報酬率は、以前そのクライアントと仕事をした時よりも高かったんです。
「以前の報酬率で頂いて、多い分は戻せ!」というのが上司の主張です。

 

アホですよ、この上司😨

 

クライアントは後輩の仕事ぶりに満足していた訳です。
その仕事の対価である報酬率は後輩と先方が決めた率で間違いないのです。
前がそうだったから、という「俺の記憶力ってスゴイだろ~」を持ち出して報酬を返還させるアホ上司。
うちの会社は歩合制じゃ無いんですよね。
後輩が言います。
「会社の売り上げを1円でも多く!と考えるのは間違っているのでしょうか?」
やる気が無くなっちゃうよね😰

 

このアホ、前にも馬鹿なことをやりましたよ。
(お客様の)AさんとBさんの問題に、わが社が巻き込まれました。
簡単に言うと、Aさんは「お金を貰っていない」Bさんは「お金を払った」という金銭問題です。
アホじじいが取ったのが、当社でお金を用意しAさんに支払うという『あたおか行動』です。
しかもですよ、Aさんに対し「この問題は解決しそうに無いので当社が負担します」という類のことを一切言わないんです。
ブチギレた僕はアホおやじを問い詰めました。
「なんでAさんにうちから払ったことを言わないんですかっ!」と。
するとアホ上司、「いや、この気持ちは必ずAさんに届くはずだ!」と言い放ちます。

 

伝わるわけねぇだろ!🤬

 

 

僕は思い出します。
仕事で大切な3つの言葉を。
「言わないと伝わらないだろ!」
「大事なのはクライアントの満足度だ!」
そして
「会社の金はあんたの金じゃないんだ!!」

 

ん?
仕事で大切な3つの何かが変わっちゃった気がするなぁ🙄

 

 

本日は以上です。
「クライアントのため」とか言って、本気で自社よりも優先しようとする上司に老害を感じる男、コピでございました。
あくまで 自社>クライアント ですからねぇ。
お読み頂き、有難うございました。