チャリティーグッズについての勘違い🙇

「お札で作った千羽鶴を贈った方がいいねぇ」と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

自己満足たっぷりの千羽鶴は『送る』、相手が必要なお金は『贈る』
漢字ではそう書きます。
もらう側の状況を考えないといけませんね。
まぁ、折り鶴になったお札に戻す手間を考えたら、折らずにそのまま贈ればイイんですけど🤪

寄付や慈善活動のチャリティーですけども、「偽善だ」とか「売名だ」などと言われてしまいます。
受ける側が喜んでくれるなら、たとえ自己満足だろうが売名だろうが行う意味があると思います。
やらないで文句を言う人には、心のチャリティーが必要でしょう🤔

ただ、チャリティー界隈で利益を得ようとする輩がいるから質が悪い。
そいつらがチャリティーのイメージを悪くしているのでしょうねぇ。

「チャリティーグッズは売る側が全ての経費を負担してチャリティーでやれよ！」
チャリティーで私腹を肥やす奴がいると聞き、僕はそんな風に思うようになりました。
「グッズを作るための経費をも寄付出来るじゃねぇか！」と。

僕は間違っていました😰

悪質なチャリティー詐欺じゃない活動もあるようです。
グッズはその商品を欲しい人が買います。（当たり前ですけど）
購入した全ての人がチャリティーに興味がある訳じゃありません。
欲しいと思うグッズがこの世に存在しなければ購入機会が（寄付されるお金も）生まれなかった、ということで。
わざわざグッズを作る意味・・・ありましたね😓
作成費をギリギリに抑え、それと見込み売上げ（寄付金）とを比べて、十分に貢献できるのであればチャリティーグッズを製造・販売した方が良いと思います。
絶対にそうです！

ただ、お金の流れはキチンと明示した方が良いのではないでしょうか？
例えばですよ、

グッズを2000個作ります。
1個1000円にて販売します。
経費は45万円です。
（材料費8万円・人件費28万円・その他運搬／保管費など）
ですから45万円を下回ると寄付できません。スミマセン。
経費を超えた分は全て寄付させて頂きます。
1000個売れたら55万円を寄付
2000個完売で155万円を寄付
※寄付する先は◯◯財団で振込み等の手数料は寄付予定額から差し引かせて頂きます
総販売数は後日、◯月◯日に当HP上に掲載いたします。

と、販売前にお知らせすればチャリティーグッズに協力しやすくなるでしょう。

逆にそうしない団体って「何かあるんじゃないの？」と思ってしまします🤔
※団体だけじゃなく個人的にチャリティーグッズを売るミュージシャンなどもね

毎夏、放送しているテレビ番組もお金の流れを発表すりゃイイと思います。
あそこはチャリティーグッズだけじゃなくてスポンサー収入もありますから、とんでもない額が集まりますよ。
得た額と経費を明示しましょ！
特に経費の発表は大切ですよ。

経費は◯◯億円です。
会場を借りるのに◯◯◯◯万円
撮影したりドラマを作ったり、なんやかんやで◯億円
その他の人件費に◯億円
（パーソナリティ◯◯◯◯万円・マラソンランナー◯◯◯◯万円・出演者◯◯◯万円）
※残りはスタッフが美味しくいただきました