足がツールツールの男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
自転車乗りの僕は、足の毛を気にしますよ。
ですから、家庭用のレーザー脱毛器を利用しております。
まぁ、今はそんなに、自転車に乗っていませんけど・・・🤪
なぜ、タイトルに『奥さん!』と入れたかというと、「奥様は自転車レースに興味が無いだろう」という僕の偏見です。
ただ、ツール・ド・フランスという名前は聞いたことがあると思いますから、「多少気にして欲しいなぁ」という僕の願いです。
ではでは、説明しま~す。
ツール・ド・フランスとは、7月に開催される自転車レースです。
これ、本当です。
ここからは、何とな~く説明しま~す。
【ご注意】僕の勘違いが含んでいるかも知れません
レースは23日間だったかな。
途中、2日くらいお休みがあります。
山の方の道を多く走るので、かなりハードです。
無事にレースを完走するだけでも大変ですね。
通常、1日150㎞以上走ったりします。
昔は個人で優勝を争っていたらしいですよ。
現在は、チームで参加します。
優勝はあくまで個人ですが、エースを勝たせる為にチームで協力します。
1チーム8人だったと思います。
レース展開ですが、序盤に各チームから「逃げる係」の選手が集団から飛び出します。
逃げ集団と、メイン集団とが分かれます。
別々のチームのメンバーで逃げグループが形成されて、グループ内で協力体制が出来るという面白い現象が起こります。
先頭で走っている選手は、風をメッチャ受けて一番体力を消耗してしまうので、交代しながらレースを進めます。
紳士協定ってやつですね。
コース上には、いくつかの中間ポイントがあって、逃げ集団の選手がポイントを獲得していきます。
ポイントを多く獲得すると、優勝とは別に表彰され、ツールの歴史に自分の名が刻まれる訳です。
各チームのエースが揃うメイン集団は、常に逃げ集団とのタイム差を気にしています。
自転車レースは、大勢で走った方が有利なのです。
レース終盤、少数の逃げ集団が多数のメイン集団に飲まれる・・・という形になります。
その日のゴールへ向かって、各チームのエースがスピードを上げていきます。
こんな感じですが、何とな~くが結構長かったですね😅
ちなみに、ツール・ド・フランス2020の総合優勝は
タデイ・ポガチャル(スロベニア)
まだ、22歳の超注目株です!
今年も優勝を狙えそうですよ。
是非、名前だけでも覚えて帰ってください。
第1ステージ(←1日目のこと)の優勝者は、僕の好きな
ジュリアン・アラフィリップ(フランス)
頑張って欲しいですね。
もう一人頑張ってもらいたいのが
ペテル・サガン(スロバキア)
ポイントを獲りまくって欲しいです。
お二人ともヒゲ面ですが、足はツールツールのはず・・・。
違うんです!
僕が、奥様方に伝えたいのは、足ツルツルの話じゃないんです!
今年のツール・ド・フランスの第1ステージで、大クラッシュが起こったんです!
↑この女性のプラカード?(段ボール?)のせいで、怪我人続出ですよ。
プラカードには「ゴー! おじいちゃん、おばあちゃん」と、訳のわからないことが書いてあります。
ツール戦士が走って来たのに、そちらは見ず、テレビ前のおじいちゃん、おばあちゃんに自分の存在をアピールしています。
これは、あかんヤツや!
奥様の周りにも、変な目立ちたがり屋っていません?
おでんツンツンまではいかなくても、線路内で写真を撮ってSNSに投稿したり🙄
そんな女性を見かけたら、注意してくださいね。
今日は以上です。
と、終わろうと思ったら、逃走中だったプラカードの女性が逮捕されたそうです。
女性の年齢は30歳でした。
僕はてっきり、子供がいるお母さんで、お母さんが言う「おじいちゃん、おばあちゃん(つまり自分の父と母)」かと思っていました。
どうも、本当の祖父と祖母に向けたメッセージらしいですねぇ。
この事故を見たおじいちゃんは、きっと思うんでしょうね。
「お前が刑務所へ ゴー!」って。
本日は以上です。
ツール・ド・フランス2021開催中で~す。
お読み頂き、有難うございました。