「恩知らず」にはなりたくない

オンをアンダーで返す男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

恩を仇で返す
ということわざがありますね。

恩返しをしないで、かえって恩人に害を与える。恩を仇で報ずる。
出典：デジタル大辞泉（小学館）

そのような意味です。
恩人に害を与えるって、どんな神経なのでしょうか。
まだ、何もしない方がマシです。

ふと、恩について考えていました。
すると、僕の思考のスイッチが入ったのです。
スイッチ　ＯＮ！

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人生の中で誰しも、恩恵を受けた経験があると思うんです。
それをちゃんと返しているのか・・・。
『恩』は巡らせるモノと僕は思っています。
Ａさんの恩を「Ａさんに返すのは無理だから」と止めるのではなく、別のＢさんに返したって良いと思います。
恩を受けたＢさんが私と疎遠になった時、その恩をＣさんに返して恩を巡らせても良い訳です。
そのような優しい世の中を思い浮かべてみても、実際にはそうならないでしょうね。

恩を与える方は覚えているが、恩を受けた方は忘れるからです。

受けた人間が恩を忘れた瞬間、この世から恩が無くなりますね。
世間は「恩知らず」で溢れます。
でも、人間は忘れていく生き物だから、仕方が無いのでしょうか・・・。

僕は、物忘れが心配な年齢となりました。（自称21歳ですが）
恩を忘れてしまう前に、書き留めておくことにします。

高校の同級生だったＫ君！
僕が仕事も家も無い時に、泊めてくれてありがとう。
なんだかんだで、三か月ご厄介になりました。
ありがとね。

一緒の職場だったＩ君！
僕が同棲していた彼女と別れ住まいが無い時に、泊めてくれてありがとう。
なんだかんだで、二か月ご厄介になりました。
ありがとね。

それくらいかな🤪
残りは、会うことが出来る人への恩なので、少しずつ返していこうと思います。
コロナ禍で運動不足の方が多いと思います。
スポーツ用品を贈ることを検討中です。