木を見て森を見ずの男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
木を見て森を見ずとは、小さいことがこだわって全体を見通さないことの例えです。
論文などで・・・いや、ブログ記事でも、自作小説でも良いのですが、ラストにこだわり過ぎて全体の流れに不満を感じることってあると思うんです。
今日はそんな話です。
紀貫之が935年頃に書いたとされる『土佐日記』。
女性のフリをして平仮名で書いたのが特徴の文学作品ですね。
僕もそんな感じの スイッチエンターテインメント作品 を作ってみたい!
そう思って書き始めたのですが、全く先に進みません。
しかも、書き進めたところで、満足いくエンディングにならない予感がプンプンします。
だから途中でやめま~す💕
でも、せっかく書いたから載せちゃいま~す😊
『恨み式ダイエット』 作:コピ
リンゴ/コンニャク/寒天/黒酢/キャベツ/朝バナナ/夜トマト・・・
これらは、流行したダイエット方法の一部です。
私は、あまり効果が無い手段だと思っています。
だって、全部、試してみましたから・・・。
人づての話って、聞かなきゃ良かったと思う事が多いですよね。
「跳べない豚はただの豚」って、K君があんたのことを言ってたよ。
まさか、そんな風に思っていただなんて思いもしませんでした。
私は、小さい頃から、みんなに「可愛い、可愛い」って言われて育ちました。
自分で言うのもなんですが、目が大きな美少女だったんです。
ただ、食べることが大好きで、少しお肉がついちゃっただけ、なんです。
走り幅跳びをやっていた私が、陸上部を辞めた理由ですけど・・・。
同級生のK君とは、小・中も同じ学校でした。
小さい頃からみんなの人気者でした。
勉強ができて、スポーツ万能、誰にでも優しく接する思いやりがある男の子。
・・・そんな風に思っていました。
ちょっと憧れていたのでショックでした。
まさか私をそんな風に思っていたなんて。
思うだけならいいけど、他の人に言うなんて信じられません。
悔しくて一晩泣いた後、あいつを見返す為のダイエット生活が始まりました。
以上です😅
去年の12月を最後に止まっています。
下書きの中に参考資料として、こんなのがありました↓↓
水中毒(みずちゅうどく、water intoxication)とは、過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症や痙攣を生じ、重症では死亡に至る。人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は、毎分16mLであるため、これを超える速度で水分を摂取すると、体内の水分過剰で細胞が膨化し、希釈性低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。
水分の過剰摂取によって血液が希釈されてナトリウムの濃度が低下し、低ナトリウム血症を発症することが原因である。誤った知識に基づくダイエットや、大量の水分補給に注意する必要がある。1時間あたり1リットル程度の水分摂取(食物中の水分も含む)ならば、代謝や腎機能に疾患がなければ、前述のように1時間でほぼ全量が排尿されるため、水中毒になることはまずない。
水中毒は、自閉症や統合失調症の患者に多いことが知られ、2010年には、精神科病院における水中毒のための書籍も出版されている。日本の『統合失調症治療ガイドライン2008』においても、多飲症による水中毒は、向精神薬の副作用の項に記載され、統合失調症の慢性期によくみられる。
水中毒には、抗精神病薬の副作用とバソプレッシンの持続的分泌が関係するという仮説がある。抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 (SIADH) の関与があるとみなす報告が多く、抗精神病薬によるドーパミン遮断作用は、飲水にかかわるアンジオテンシンIIを増加させて、そのことで水分を保持するバソプレッシンを分泌する。しかし、抗精神病薬の服用にかかわらず、自閉症では多飲が見られる。また、経尿道的前立腺切除術や経尿道的・経子宮頸管的内視鏡手術においても発症する事があることが報告されている。
下痢などで激しい脱水症状を起こした際、スポーツドリンクを大量に与えると、特に乳幼児において、水中毒を惹起する。これは病的脱水時の水補給には、スポーツドリンクではナトリウム濃度が低すぎることから、低ナトリウム血症になることが原因である。病的な脱水時には経口補水液を用いる。
精神科病院の入院患者の10~20%に多飲が見られ、3~4%が水中毒を呈している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主人公の女の子は、水をたくさん飲むダイエットに挑戦します
かなり効果が出ます
でも、水中毒になってしまいます
どうにかこうにか復活します
キレイに痩せることが出来ました
彼女ということを知らないK君から告白されます
思いっきり振ってやります
最後に女の子が言います
「昔のこと・・・水に流せない!」
きっと、こんな感じで進めようと思っていたのでしょう。
何ですか?この、駄洒落オチ。
自分でも酷いなぁ~、って。
まぁ、いつもそんな感じですけど🙄
この文章を消そうとも思ったのですが、おうち時間が増えてダイエットブームが到来した時、『水中毒』というものが話題になるかも知れませんから、一応残しておきます。
本日は以上です。
世の中の空気を読む男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。
機を見て、たっぷりの水・・・