将棋ブームは来ないんだろうなぁ~と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
本日は、将棋アマ四段のコピがお送りする・・・
(ブログ記事の為に段位を取ったみたいになっていますが)
将棋の話です。
インターネットやテレビのニュースで話題になっていますよ。
そう、藤井聡太君。
実際にお会いしたら「先生」とお呼びしますが、ここは読者様目線で「君」にさせて頂きます。
藤井君は若いです。まだ、18歳です。
将棋は、なるべく多くの手を(効率的に)読んだ方の勝つ確率が高くなります。
当然、若い人がたくさん読むことが出来ます。
更には、藤井君、終盤にめちゃめちゃ強いんです。
終盤というのは、相手の王将を取れるかどうか?の瀬戸際のことです。
王将を取れる筋があれば、100手以上読むことが出来るプロ棋士の中で、彼の終盤力は突出しています。
間違いなく、日本一でしょう!(日本一という事は世界一なんですけど)
恐らく、令和の間は、彼を超える棋士は現れないでしょうね。
違う違う違う!
今日は、藤井君をプッシュする記事ではありません。
むしろ逆。
そんな藤井聡太君を倒す棋士がいるんです。
凄くないですか?
ニュースでは藤井君ばかりを取り上げます。
「連勝した」「タイトル獲った」と。
それだけじゃあ、将棋ブームは来ませんよ。残念ながら。
将棋界を盛り上げる為には、藤井君を倒した棋士にスポットを当てた方がいいですよ。
そして、藤井君より面白いことが出来る棋士がいますから、そちらも注目して頂きたいです。
色々申し上げましたが、プロ棋士佐藤紳哉七段に刮目ください。
それだけです。
※音量注意です
NHK杯対局前インタビュー
ちなみに、普通の棋士は、相手を呼び捨てにはしませんからね。
佐藤さんは、ヒール役っぽいのを狙いますが、緊張しすぎてカミカミです。
とよしま 豊島さんは本当に強いです。
現在の名人・竜王です。
佐藤七段の影響で、み~んな真似しちゃいます。
噛む場所にも気を使います。
い、以上です。
以上で佐藤七段のご紹介を終わります。
終わるの早いですか?
では、違う棋士もご紹介しましょう。
一人目は、森内俊之九段。
羽生善治九段と同じ年です。
ずっと、羽生さんと比べられ、辛い時期を過ごします。
名人位を5期以上保持した棋士に与えられる「永世名人」の資格を羽生さんより先に獲得した素晴らしい棋士です。
二人目は、糸谷哲郎八段。
竜王のタイトルを獲得したこともある実力者です。
彼の特徴は、早見え早指し。
手を読むスピードが尋常ではありません。
持ち時間の短い将棋を得意としていますね。
そのようなお二人が、自分自身と対局したらどうなの?という動画を貼り付けて終わりいします。
将棋ブーム到来の予感?
あ!最後に!
以前、佐藤七段(当時六段)に揮毫頂きました。
その節は有難うございました。
※僕の名前の部分は加工しております