実は、一部上場の金融業に籍を置いたことがある男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
いえ、自慢じゃありません。
規模が大きいのは会社であって、自分の器が大きい訳でも、自分が会社を大きくした訳でもありません。
ただ、上場企業に、短期間ぶら下がらせて頂いただけです。
その後、転職を繰り返し、勤める会社の規模が、どんどん小さくなるのです・・・。
そういう話がしたいのではなく、今日は仕事に対しての心構えのお話です。
会社を転々としていると「出来る人」と「出来ない人」の差に驚きます。
何が違うのだろうか?
僕なりに、考えてみたんですよ。
それを発表(全然大した話じゃないです)してみます。
会社にお勤めの方へ
会社の売り上げからお給料をもらっている以上、『損得』は考えるべきです。
その『損得』ですが、何をもっての『損得』か?が大事になります。
ここがズレると、全く違う答えに行き着きます。
お客様の損得?社長の損得?社員全員の損得?自分の損得?
違います。
会社(法人・法人格)の損得です。
会社の代表は社長だ!とか、会社は社員全員のものだ!とか、それはズレた考えです。
会社を一人の人間とみて、文字通り法人格とみて、その人の損得で考えます。
その案件は、会社的に損か?得か?です。
仕事の努力とは「会社が得する」ことを頑張ることです。
お客様が何を言おうが、会社が損をするのなら、拒絶しなければなりません。
その時なんですよね、実力差が出るの。
「出来る人」の多くは、『損得』感覚が優れています。
損得は、“損” or “得”じゃないんです!
その2つの間に、無数の答えが存在します。
今は損であっても、将来的に得になることもあります。
長期的に得になりそうでも、得する前に終わってしまうこともあります。
自分や社長や社員の存在を消してでも、会社目線で損得を考えましょう。
そうすることによって、会社を客観的に見ることが出来ると思います。
損か得かを考えるって、血の通わない冷たい考えのように思われがちですが、現状を正しく判断する必要な作業だと思います。
実務は、自分が判断した『損得』が採用されない場合もあります。
それでも考え、自分なりの答えを求め続けるべきでしょう。
『損得』を知って仕事を進められれば、仕事をやらされている感じが薄まり、自主的に働くことが出来ると思います。
以上です。
特にオチはございません。
お読み頂き、有難うございます。
ボソボソ・・・
僕の存在が綾瀬はるかさんの『得』になるのなら、そばにいたいなぁ~
ボソボソ