昔の話。会社にて。
先輩が言った。
「時計は黒のが良いよね」
僕は答えた。
「珍しい感性ですね」
先輩は不思議な顔をしている。
「何で?」
「腕時計をブランドやデザインじゃなくて色で選ぶ人は初めてです」
「違うよ、クロノグラフ!」
「何ですか、それ」
クロノグラフ(Chronograph)とは、ストップウォッチ機能を備えた懐中時計または腕時計をいい、時計機能と同一動力源によってストップウォッチ機能も動作させる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「色のことじゃないの?うわ~~~」
恥ずかしいことを言った経験がある男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
★☆★
半年に1度くらいは、恥ずかしい経験しませんか?
しない?
それは、人生の経験を重ね、知識を得たからなのでしょうね。
もしくは、恥ずかしいという気持ちが馬鹿になっちゃったか・・・。
僕は、今しがた、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。
ブログ旅行をしておりました。
他のブログにお邪魔して記事を読む行為を僕が勝手に『ブログ旅行』と名付けました。
本当に色々な種類のブログがあるものです。
僕は専門分野が無いので、毎日自分の大好きな得意分野の記事を出している人を「すごいなぁ~」と思います。
いや?
当ブログも何かにつけて綾瀬はるかさんを絡めているので、「すごいなぁ~。気持ち悪いなぁ~」と思われているかも知れませんね。
料理やお弁当、旅行やグルメ、ダイエットや筋トレ、ランニングやサイクリング、宇宙のことや健康のこと、映画・音楽・ドラマなどなど。
もぉ~どんなジャンルでもありますよね。
前置きが長かったのですが、グラビアアイドルを紹介するブログがありました。
ちょっと拝見しますよね。
男ですから・・・。
あまり見られていないのか、はてなスターが滅多に付いていないんです。
いや~~見てないのかなぁ~?
恥ずかしくて付けてないんじゃないの?
グラドルさんの紹介ブログは1つじゃないんです。
しかも、記事の写真(※)に、顔が写っていないのが殆どなんです。
※記事タイトル横の小さい写真のことです
袋とじの法則でしょうか?
念の為、確認します。確認するでしょ?ね?そこのあなた!
グラドルさんが、ものすごくアピールしてきます。
自分の武器をアピールして、のし上がること、僕は、良いことだと思ってます。
ただ、そのアピールしてくるポイントに、僕は興味がありません。
可愛らしい雰囲気に、良さを感じるもので・・・。
「こんな可愛らしい子が、水着に?へぇ~~~」
そんな感じです。
女性読者の方、何か、こんなどうでもいい話、すみません。
だから、武器をアピールすることに慣れた(慣れてそうな)グラドルさんを見ても、あまり何とも思いません。
『女性は生まれついての女優』みたいな言葉があって、騙されているのを承知の上ですが、グラビアをやらなそうな女性ほど「頑張って!」と応援したくなります。
まぁ、思う壺の男です。
グラビア記事を見ていたら、横にあった過去の記事に目が行きました。
可愛らしい雰囲気の女性の記事でした。
1つだけですが、スターが付いています。
「僕と同じ感性の人がいたんだ。分かってるぅ~」
僕も読み終わったら、はてなスターを付けようと思いました。
下までいくと・・・。
僕のはてなスターでした。
何か、恥ずかしいです。
だから、皆さん、付けていかないんだね・・・。
★☆★
・・・。
このままだと、女性読者さんが離れていく気がするので、少し言わせてくださいね。
はてなブログについてです。
僕は、ブログ旅行をするので、色々な記事を目にします。
その中には、超人気のブログもあります。
あやかりたいので、読みますよね。
僕は、ちゃんと読むタイプの人間です!
読んでいると、稀に「この記事はマズいんじゃない?」と思うことがあります。
それは、炎上狙いとか、誰かを傷つける、とかの記事ではないんです。
ないんですが、マズいと直感的に思います。
その思った記事以降、そのブログは、はてなスターやはてブの数が減少していきます。
超人気のブログですから、はてな界隈を相手にすることを止めたのかも知れませんが・・・。
僕もブログを運営している身ですから、原因を考えてみました。
恐らく、読んでいる人の期待を裏切った記事を作ってしまったのでは?と思います。
人の関係性は、イメージで構成されている部分が多々あり、そのイメージから外れると「裏切られた」と勝手に思われてしまう。
そのような感じなのかと・・・。
ベッキーさん(蒸し返してすみません)の露出が減っていった原因は、不倫そのものじゃなくて、腹黒さを感じるやり取りの方でした。
恐らく、視聴者の勝手なイメージを彼女が裏切ったのでしょうね。
色々と申し上げましたが、僕(コピ)について何らかのイメージを持たれているのであれば、裏切りたくないと考えました。
福山雅治さんとか、星野源さんとか、Hなことを言っても許される風潮があるじゃないですか。
あれ、男にとって、最大の武器です。
だから、僕もそのように、男であるというイメージを持ってもらいたい。
そのように思いました。
だから、先程のグラビアの件をあえて書いたのです。
きっと皆さんは、僕を折り目正しい、品行方正、今時珍しい爽やかな好青年と思っているでしょうから・・・。
え?思ってない?
ただのオヤジだと思ってる?
はぁ?
じゃあ、今日の記事は、全く意味が無かったの?
うわ~~~ 恥ずかしい~~~!
うん。
お読み頂き、有難うございました。