最近、恋愛ドラマをたくさん見る機会があり、「所詮ドラマだよね」と思うことが多々あります。
序盤で主人公が気になる人物に会い、惹かれていく。中盤にライバルが現れて、最終的にはハッピーエンド。お決まりです。
サスペンスじゃないのだから、恋愛ドラマはその流れで良いのでしょうね。そして、視聴者はそれを望んでいる節があります。
恋愛ドラマであっても、伏線を回収するようなさくひ
違いました。今回はドラマの話ではないです。
人が作ったドラマよりも、実際の恋愛の方が楽しくないですか?
恋愛をしてみましょうよ!というご提案の回になります。
どちらかといえば、男性へのプレゼンになりそうです。
ですが、女性の方も寄って行ってくださいね。
男の僕が、今までの経験を元に、完全に主観で、お話しします。
経験値を自慢したい訳では無く、「女性のこんな部分が可愛い」「女性はこう考えている」と恋愛を深く考えた経験に基づいて記事を書く、ということです。
でも、勘違いや乙女心が分かってね~な、が含まれている可能性があります。
温かい気持ちでお読み頂けると幸いです。
今の若い子は(こういう括りですみません)、あまり恋愛に興味が無い様で。
積極的に付き合わない人が、多いと聞きます。本当でしょうかね?
理由は「面倒くさい」から。
分かりますよ。友達といた方が楽だし、面白いし、何でも言えるし。
異性って難しい。スイッチがどこにあるか分からないです。
だから、“男女の友情”に逃げてしまうのかも知れません。
僕は、男女の友情について、否定派というか「それは無い!」と思っています。
お付き合いする前の、様子を見ている段階の友達関係は分かります。
でも、異性同士の友情は無いと思います。
(ここは僕の主観の場です。ここで争うつもりはございません)
100%無いとも言えないかな?全く異性を感じない、裸で寝ていても何とも思わない人であれば友達になれるかもしれません。
例えばその友達が女性であるならば、女としての魅力を感じられないんですよね。女として生まれ育って、ある程度の年齢になって、でも女じゃないんですよね?そんな魅力のない人と友達関係・・・ちょっと嫌ですね。
(女として生まれてみたいな事を書くと、男女平等がどうとか、体は女性で心は男の人は?とか、そういう変化球は受け付けておりません)
友達でも恋人でも、男または女としても、魅力がある人が良いと思いませんか?
異性はちゃんと異性として見ましょう。
男からすると、女性は分かりにくく複雑です。男は単純・単調です。(と思います)
同じ人間ではあるものの、別の生き物のような・・・。
理解が出来ないからこそ、魅力的とも言えます。知りたいと思います。
女性ってどんな生き物?の問いですが、キレイ・優しい・可愛い、が答えです。
別に媚を売っているつもりはありません。
キレイは、美人という意味でなく、清潔の意です。男って基本汚いじゃないですか?語弊がありました。失礼しました。
何かを綺麗に保とうとする意識が高いでしょ、女性って。そういうことです。
身の回りのことだったり、自分自身だったり、“綺麗”を気にします。男だってやりますけど、最低限ですね。すごく気にするって男は、潔癖症の部類に入ってしまいます。
男が、「毎日化粧をして仕事に行きなさい!」と言われたら半数が引きこもりになってしまうでしょうね。髪型のセットと髭剃りで精一杯です。
優しいは、生まれながらにして母性が備わっているのでしょう。大きな器の男は評価されますが、女性はみんな元々広い心を持っています。そこに甘えてはいけませんけど。
そんな女性に対し男は、優しさを発揮できる環境づくりが求められます。
可愛いは、そのまま可愛いです。なんか存在が可愛くないですか?何かを頑張っている姿は素敵だし可愛いし。中でも一番は恋愛している女の子ですね。同じ人物が何でこんなにも変わるのだろうと感じさせます。キラキラと輝きを放ちます。
もし仮に、女性の方が読んでくれているのなら、僕のイメージをなるべく崩さないようにして頂けるとうれしいです。
イメージが崩れると言えば、女性から可愛さが消えてモンスターと化すことがあります。
複数の女性が集まる時です。単体ではあんなに可愛かったのに、集団になるとどうしちゃったの?モンスターですよ、ビーストですよ、重戦車ですよ。
学校や職場の大人数でいる“彼女”は、本来の“彼女”では無いと思った方が良いと思います。魔法が掛かっているのかな?
理由はあって、人数が集まっている状態はストレスを発散させやすい環境なのです。羽目を外せるんです。なぜかは知らないけど。
女性はとにかくしゃべりたい。何でもいいんです。結論なんていらない。相手の話は半分聞いていません。でも、女性はみんなそうだから成り立っています。
スカートを履いて外を歩くのって結構大変なのでしょう。あぐらもかきたくなります。
好きな女性が、あぐらをかいて大声で馬鹿話をしていても、それは魔女のイタズラだから見ないことにしましょう。
ま~余計なことをベラベラ言ってしまいましたが、女性は素敵でかわいい生き物です。そばに居たいと思いませんか?
一方、男は単純で分かりやすいです。
簡単に言うと、割合の生き物です。
その男を構成している各項目の割合がどうであるか?それだけ考えれば良いです。
仕事・お金・趣味・食事・性欲・家族・友達・休息などで出来ています。
何があって、どの割合が大きいか?でその男の内面が分かります。
仕事大好き・車が大好き・友達と遊ぶのが大好きという男がいたとします。そいつを恋愛のステージに引っ張ってくるのは、かなり難しいです。恋愛項目を入れるスペースが無いからです。そいつ、諦めましょう。
項目に余裕がある素敵な男性と恋をした女性は、割合の大きいものを止めさせたがります。「●●と私とどっちが大事?」です。
それは愚問です。この場合は、割合の大きなものは諦めて、小さいものを止めさせる方が得策です。
割合の大きなものは、その男のプライドとも言えるので、否定しない方が良いです。
それが分かれば、男を手のひらで転がすことが容易になると思います。
タイトルにある『付き合うかどうかを決めるのに、男は減点式、女は加点式を使う!』のおはなしです。
男と女が違うのは分かりました。(言われなくても違うのは分かると思います)
恋愛したいと考えた時に、相手に選んでもらえるのか?の話です。
以下は全てそうですが、特殊なケースは除いた話です。
女性が、気になる男性に告白します。
「付き合ってください!」「いいですよ!」実は結果が、告白する前から決まっていたって知ってました?
男の場合は、減点式で女性を見ているので、嫌いじゃなければ付き合います。
点数ですが、見た目が大半を占めます。つまり、好きなタイプの女性からの告白は断る理由がないという事です。最初に基本点(相手によって違う)があり、嫌な面を見ると減点です。
ただし、性格が分からないと怖いですから、慎重な男はキープしようと考えます。
「まず、友達から」は、付き合う気はあるけど嫌な面があれば止める、の意味です。基本はOKです。
逆に、全く好きなタイプでなければ、OKしません。考える余地なく断ります。後日、考え直すことも無いでしょう。好きになってもらうように努力することも無駄です。(無駄に終わることが多いです)
付き合わないのに、思わせぶりな態度をしてきたら、裏に何かあるのでは?と疑っても良いでしょう。
難しいのは、ボーダーライン上の場合です。
少し努力したり、男の気持ちが揺らげば合格ラインを突破出来ます。ただしこの場合、付き合えたとしても、男に主導権を握られる可能性が高いです。注意が必要。
男に告白してダメだった場合は、1回完全に身を引くことをお勧めします。
告白されたことにより、男の方が告白した子を気になりだすこともあります。気になると、男の方から勝手に接触してきますから、非常に分かりやすいです。
「まだ、好きです」という態度より、「前の告白は忘れていい」という感じの方が、良い方向へ進むと思います。
男は狩人です。“獲物を逃がしたくない”という心理を利用しましょう。
~ちょっとブレイク~
先日飲み屋にいったら、隣の席に大学生らしき男女12名がやってきました。
(仕切りはあるので丸見えではないです)
こちらは、男6人で普通に話をしていました。
30分くらい経ちましたか。隣から声が殆どしません。気になります。
チラッと見ました。12名は存在しました。神隠しではありませんでした。
ボソボソと話せていたので、声帯の問題では無さそうです。楽しそうでもないので、しゃべったら罰ゲームってな感じの遊びでも無さそうです。
こんな時、僕は思うのです。「男たち、頑張って盛り上げろ!」と。
まだ若いから分からないと思うけど、女の人とお酒を一緒に飲む行為は、価値が高いのよ。お金が発生してもおかしくない・・・。
楽しい空気にして、彼女たちの良さを引き出せよ。もっと気を使え。
この場は、言わば接待。女の子を楽しませる接待なのだ。スマホをいじってる場合じゃねーぞ!そんな風に思いました。
今の男子大学生って、こんな感じなんですかね?
本題に戻ります。
男性が、気になる女性に告白するとします。
女性の場合、加点式で男を見ているので、合格ラインを超えていなければ基本的に付き合いません。
日々の積み重ねが大事、ということです。
例えば、道端で「一目惚れです。付き合ってください!」と言われても断るでしょうね。
もちろん、好きなタイプはあると思うので、即OKの場合もあるでしょう。稀です。
女性は、この男は私にプラスをもたらすのか?と厳しい審査をします。
審査基準は人それぞれなので、ここが女性のミステリアスポイントでもあります。
この美人に何でこんな男?のケース。まぁ、だから面白いとも言えますが・・・。
そして、積み重ねられた点数は、滅多なことでは減りません。一度、合格ラインを超えた男は、ずっと合格です。いつ告白しても、付き合ってもらえます。
鈍感な男が、いつ合格したが分からない!と嘆きますが、女性側からサインは頂けているはずです。
ただ、このサインも人それぞれなので、非常に厄介です。
距離感を縮めようとする人もいれば、急に目を合わせなくなる人もいます。
大事なのは、彼女の変化に気づくこと。
自分に対し、いつもと違う態度を取り始めたら、何かの合図です。嫌いです!かも知れませんけど。
好きな女性なんだから、良く観察してください。気持ち悪がられない程度で。
女性は、加点式ですが、その点数をつけてもらうステージに立たなければなりません。
第一印象はかなり大事です。審査すべき男か?の判断がありますからね。
審査は人それぞれとは言いましたが、大抵の女性が気にする個所は分かります。
まずは、清潔感でしょう。今がキレイか?より、ちゃんと気にしているか?が大事です。
容姿に甘えて身なりを気にしないイケメンは、意外と相手にされません。
女性はメイクして、服に気を使ったりしているのだから、男も努力せよ!ということ。
そして、面白さ。男も女もつまらない人と一緒にいるのは、辛いでしょう。
なにも合コンの中心人物になってギャグを言い続けろ、という事じゃないです。
面白さを分かる、共感できるだけでも良いです。面白いことをちゃんと受信できるアンテナが必要です。普段から、楽しいことを貪欲に感じてください。
出来れば、賢さ。女性の多くは知識のある男性に弱いです。幅広い知識は結果的に自分を助けます。
注意は必要です。女性は「●●って知ってる?」が好きではありません。長い話を聞かなくてはならないと思うからです。興味があれば別ですが、知識のひけらかしは厳禁です。
どうすれば良いか?自分の知識の場所へと上手く導くことが肝要です。
女「私の苗字変わってるでしょ」
男「少しね。地元じゃよくいるの?」
女「あんまりいない」
男「でも、一度聞けば忘れないんだから、いいじゃない」
女「そうだけど」
男「ピカソみたいだったら大変だよ」
女「ピカソって画家の?どういうこと?」
男「だってピカソの名前は、パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ~」
と、こんな感じで、知っているピカソの長い名前をひけらかします。簡単ですね。ネ。
決め打ちをしてしまうと、自然な会話が成り立ちません。
そして、披露できる知識と今の話に距離があるなら、言うのを諦めましょう。
元々、女性は話す行為が目的で、結論などどうでも良いのですから・・・。
恋愛のために、男性は少しの努力をしましょうという話でした。
絶対、努力する価値がありますよ。
ミステリアスで魅力的な“女性”という生き物と一緒にいられるのですからね。
頑張りましょう!
そして、女性のみなさまへ。
男の減点式は、付き合った後も、結婚した後も続きます。
是非、かわいい女性で居続けてくださいね。
恋愛であなたの人生がより素敵なものとなりますように・・・