サイコパスってなんぞや？

タイトルは忘れましたけど、２０２１年１月からサイコパス的なドラマがスタートするなぁ～と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

本日は、サイコパスってなぁに？というお話です。
何となく雰囲気は分かりますよね、サイコパス。
僕は心理学者ではないので、フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』様からちょっとお知恵を拝借して、みなさまにお教えしたいと思います。
ほら！人から教わるよりも人に教える方が身に着くと言うではありませんか。

『サイコパス』で調べると『精神病質（サイコパシー）』に転送されました。
精神病質？サイコっぽいですね。
精神障害の一種であり、社会に適応することが難しい恒常的なパーソナリティ障害、または、精神病と健常との中間状態のことを言うようです。

注意点
「精神病質（サイコパシー）」という言葉はかつては（主にヨーロッパにおいて）精神医学用語の1つとして、比較的広い意味で用いられていた。現在ではそうした用法は廃れているが、今日の用法と混同しないよう注意が必要である。またサイコパスは俗にサイコと略されることがあるが、この言葉には「精神病的（英: psychotic、サイコチック）」という意味も含まれることもあるので「サイコパス的（英: psychopathic、サイコパシック）」とは必ずしも同義ではない。

出典：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

序盤から迷子になりました。
ちょっと、何を言っているのか分かりません😢

お！ウィキの中の犯罪心理学者ロバート・Ｄ・ヘアさんの定義が分かりやすいですね。

・良心が異常に欠如している
・他者に冷淡で共感しない
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・自尊心が過大で自己中心的
・口が達者で表面は魅力的

ん？
なんか、僕の性格っぽいなぁ～。
いやいやいや。
そんなこと無いです。

認知神経科学者の中野信子さんが具体的な特徴を挙げています。

・「良心の欠如」「表面的な愛想の良さ」「言葉の巧みさ」「節操のなさ」「長期的な人間関係の欠如」という特徴がある。
・ありえないようなウソをつき、常人には考えられない不正を働いても、平然としている。ウソが完全に暴かれ、衆目に晒されても、全く恥じるそぶりさえ見せず、堂々としている。それどころか、「自分は不当に非難されている被害者」「悲劇の渦中にあるヒロイン」であるかのように振る舞いさえする。
・外見は魅力的で社交的。トークやプレゼンテーションも立て板に水で、抜群に面白い。だが、関わった人はみな騙され、不幸のどん底に突き落とされる。性的に奔放であるため、色恋沙汰のトラブルも絶えない。
・長期的なビジョンを持つことが困難なので、発言に責任を取ることができない。過去に語った内容とまるで違うことを平気で主張する。矛盾を指摘されても「断じてそんなことは言っていません」と、涼しい顔で言い張る。経歴を詐称する。
・残虐な殺人や悪辣な詐欺事件をおかしたにもかかわらず、まったく反省の色を見せない。そればかりか、自己の正当性を主張する手記などを世間に公表する。

過去にこういう殺人鬼が居たなぁ～と思いつつも、最近もテレビでこのような人を見た気がします。
こ、怖いです。

ウソが完全に暴かれ衆目に晒されても、全く恥じるそぶりさえ見せず、堂々としている。
過去に語った内容とまるで違うことを平気で主張する。
詐欺まがいな事をしているのにもかかわらず、まったく反省の色を見せない。

何で見たんだっけなぁ？
ニュースだったかな？

f:id:copinoheya:20201230180837j:plain

ちなみに、サイコパスは、人口に対し決して少なくない一定数（１％から数％）で存在し続けていると見積もられており「学校のクラスに一人くらい」「会社にも必ず何人かの」サイコパスがいると考えられるそうです。
人を騙すことが得意なサイコパス。
専門家でない者が見分けることは、非常に困難のようです。
そして、日本にも、およそ１２０万人いると推定されています。
多くの政治家がサイコパスであっても不思議ではないということですね。
※あくまで、割合の話です

ネット上で「サイコパス診断」なるものがあります。
あなたは、サイコパスの気持ちが分かるかな？という設問です。
このような問題がありました。