スポーツの結果はニュースで知る男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
年齢を重ねると好みは変わりますね。
魚があまり好きでなかったのですが、シラスとかシシャモとか、無性に食べたい自分がいます。
娯楽に対しても、少しずつ変わってきました。
YouTubeを見過ぎなのか、20分以上のテレビのバラエティが長く感じられます。
「1時間見たけど、ちっとも満足できる内容ではない」
番組を作る制作サイドが悪いのか、それを我慢できない僕が悪いのかは分かりません。
単に好みが変わった・・・ということにしておきましょう。
スポーツも同じです。
1試合全部を見ることも無くなりました。
野球もサッカーもラグビーもクリケットも・・・。
ボクシングくらいでしょうかね、全部見るの。
単に好みが変わった・・・ということにしておきましょう。
スポーツには 面白さの波 があって、その波の動きを面倒に感じているのでしょうね。
「波のピークを集めたダイジェストでいいや」と思ってしまいます。
歳のせいでしょうか?
スポーツニュースで、日本でお馴染みのある球技の結果を見ていました。
確か、民放で一番歴史があるテレビ局だったと思います。
その某テレビ局が推している球団の試合でした。
推している 大男的なチーム の方が勝ちました。
べた褒めするんです。
そりゃ嬉しいのでしょうが、ちょっと気持ち悪いですね。
特に「采配がみごと的中!」の違和感がすごいっス。
采配というのは、監督の作戦のことで、その作戦が成功したことを表します。
例えば、「スターティングメンバ―に俊足を揃え全員バント作戦」をしたことにより相手のエースを翻弄して勝利を収めたのなら、「采配がみごと的中!」と言えるでしょう。
「代打でルーキーを使ったらヒットを打った」とか「ワンポイントリリーフに怪我から復帰した1年ぶりの投手を使ったら抑えられた」とか、これ「采配がみごと的中!」と言えるのでしょうか?
よく考えてくださいよ。
打順が回ってくるはずバッターや今まで投げていたピッチャーが 成功しない と何故わかるのでしょう。
ただの 結果論 ですよね
代打に送った選手がアウトになっても、「采配がみごと大ハズレ!」なんて絶対に言いませんよね。
采配という言葉の使い方が何だかなぁ~と思いました。
その某球技を否定したい訳じゃ無いですよ。
小学生の頃、甲子園を目指して練習していたこともありますし。
最近のスポーツニュースで、一方のチームに肩入れしたり、やけに監督を持ち上げたりしているのを見て、ちょっと嫌悪感を抱いてしまっただけです。
その某球技ですが、試合をテレビで放送することが減っています。
人気が落ちてきているのだと推測します。
その某球技を見ていない人達に興味を持たせることが、人気回復の足掛かりになるはず!
素人なりに改善策を考えてみました。
・・・ユニフォームを元に戻したら?
どのチームのユニフォームか、分かりにくいです。
ヤクルトと日ハムが対戦しているのかと思ったら、阪神でした。
あれ?縦縞じゃないの?
知らない人でも、このチームだ!と分かるユニフォームが良いと思いました。
それと、どこのチームとは言いませんが、ダサくないですか?
一番ファンの多いチームなのに・・・と、要らぬ心配をしてしまいます。
※特別な日の特別なユニフォームだったならスミマセン
話がズレて、ファールグラウンドまで飛んで行ってしまいましたが。
とにかく、安易な「采配がみごと的中!」はやめた方がいいと思います。
サッカーの日本代表監督なんて、負けたら選手起用からフォーメーションまでボロカスに言われるのですから・・・。
本日は以上です。
色々なスポーツ映画がありますから、最後に貼っておきますね。
お読み頂き、有難うございました。