ジャンケンをする時、親指と人差し指を立てピストル形のチョキを出す男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
少しだけ話題になっていましたね。
ブログ記事でも見かけたことがあります。
当ブログでも取り上げようとも思いましたが、最近の「大人数が集まるイベントってどうなの?」という空気を感じ取って、自粛しておりました。
イベントに触れなければ、CMや出演者を紹介するのは良いでしょう!
そう、勝手に思いました。
何の話をしているのか?と言うと・・・
じゃんけんグリコ
✊ ✌ ✋
小学生時代のじゃんけんの思い出を語っても良いでしょうか?
4年か5年の頃でしたかね。
学校の余った教材や筆記用具などが、教室に置いてありました。
ちょうど、クラスの人数分です。
「じゃんけんで勝った人から好きモノ持って帰って良いですよ!」
先生から何でそんな話が出たか?の記憶はありません。
まぁ、くれるならもらいますよ。
簡素な実験用具的なものからノートや色鉛筆まで色々とありました。
僕は一つのモノしか見ていませんでした。
油粘土です。
このイベントの少し前、「粘土が欲しい」という僕に母親が買ってきてくれました。
テンションMAXで、作品を作り始めました。
馬のような自称犬を作り終えたあと、壊して、新たに猫を作ろうと思いました。
粘土は、犬のまま硬くなっていました。
その白い粘土は、すぐ硬くなってしまうようです。
「これは粘土じゃない!」
僕は、暗い気持ちになりました。
そんな僕に、チャンス到来です。
夢に見た、粘土色の粘土。
学期末か年度末か忘れたけど、年度末にもらえそうな粘土。
ゲットして、ライオンのような自称猫を作りましょう!
持ち帰りの順番の決め方ですが、まず、班ごとにじゃんけんします。
1~6番まで決めたら、班の1番同士がじゃんけんして、全体の順番を決めていきます。
僕は、真ん中あたりの順番なら良いかなぁ~と思ってました。
粘土を欲しがる人がそんなにいると思えません。
「自由帳と粘土なら・・・まぁ粘土かな」と持っていかれるイメージです。
中盤くらいならば、まだオモチャっぽいハーモニカも残っているだろうから、きっと大丈夫でしょう。
いよいよ、じゃんけんスタートです!
班の5~6番になったらマズいです。
最初にグーを出す子どもが多いことを知る僕は、パーで勝負します。
何と、僕以外がグーでした。
一発で、班の1番を獲得しました。
ほぼ、粘土確定です。
あちらこちらで歓声が上がっていますが、僕の脳内は粘土色です。
1番同士の勝負ですが、肩の力が抜けていました。
粘土は、ほぼ手中ですからね。
無欲の勝利と言いますか・・・一番の一位。
なんと、クラスの一位になりました。
「じゃあ、コピ君から選んでください」
先生が言います。
僕は、粘土に向かって歩いていきます。
「何を選ぶの?」ザワザワ
「迷うよね」ザワザワ
その時です。
「あ~、懐中電灯取られるぅ~」
声が聞こえました。
懐中電灯?
粘土以外を見てみると、箱モノが結構あって、その中にありました。
『懐中電灯工作キット』
・・・こんなモノもあったんだ。
「やべ~~~」
「向かってる~~~」
これは、熱湯風呂の押すな押すな!に近い掛け声です。
あんなに欲しかった紙粘土・・・じゃなく油粘土。
時間をおいても固まることのない油粘土。
独特な臭いがつくので、遊び終わったらキチンと石鹸で手を洗わないといけない油粘土。
僕が、手にしたのは、懐中電灯の箱でした。
「やられた~~~」
「やっぱり~~~」
何が良いのか・・・僕は分かっていませんでした。
家に帰り、我に返りました。
これ、欲しかった?
みんなが欲しがるという事は良いモノということでしょう。
とりあえず、作ってみようと思いました。
小学生向けのキットなので簡単なはずです。
でも、不器用な僕は、途中で断念してしました。
懐中電灯は、未完成のままです。
小学生の僕は学びました。
人の意見に流されてはいけない
一途な気持ちを持ち続けなければいけない
そして、僕はじゃんけんが強いんじゃね?と。
✊ ✌ ✋
そうそう、じゃんけんグリコでした。
僕は、綾瀬はるかさんが好きになって丸一年になります。
綾瀬さんの顔パーツだと、目が好きなんですね。
この表情のこの目です。
世の中は、田中みな実さんの写真集が良いと言います。
そのような人の意見に流されず、一途に綾瀬さんの写真集を買う僕は偉いと思います。
しかも、3冊も。
・・・
何の話や!
本日は以上でございます。
読んで頂いた方に良いことがありますように・・・。
✊
good!
なんちって~。
有難うございました。