ふと思ったことを・・・。
女性に「私の友達は●●に似ている」と言われ、実際に会うと「・・・」というケースがかなり多いです。
これは、どのように解釈すれば、良いのでしょうか?
僕が、女性の心理を理解できていない、ということなのでしょうか?
ちょっとだけ考えてみます・・・
理由を考えてみました
女性は、2つのものを似ているか判断できない!
そう考えてみました。
が、絵が上手な女性はたくさんいます。似顔絵を描いたとして、実物がこの絵と似ているか判断できると思います。また、この似顔絵と似ている人を判断することもできると思います。
だから、友達(Aさん)と芸能人(Xさん)が似ているかどうかは、判断できているのでは?と感じます。
別の感覚で判断している、と考えるのが自然です。
女性同士の条約が存在する
現実的ではないものの、僕の妄想の中では、かなり有力な理由です。
「●●に似ているは、必ず考えうる一番上限の人を提示する」という条約が女性世界の中には存在し、違反するとその人間は「一番下限の人を提示される」に変わるとか。
まぁエチケットとかモラルとかの部類でしょうか?
そうでなければ、こぞって4割増しになりますかね。
一応、別の理由も考えてみます。
造形でない内面を見ている
「誰に似ているか?」という質問は、どう考えても“見た目”を聞いています。
性格などを言われても、それはどうでもいいです。
そもそも、似てると挙げた芸能人の性格をキチンと把握できているのか、疑問です。
キャラクターならまだ理解できます。明るい・うるさい・大人しい・活発・ヤキモチ焼き、いやいや、やっぱりその辺の性格なんぞは聞いていません。
雰囲気で言っちゃう
前の内面と近いのですが、見た目の雰囲気で言うパターン。
こうなると、言ったもん勝ちです。「似てないじゃん!」に対して「雰囲気が」という理由。無責任です。
例えば、白石麻衣さんに似ていると言われ全く別物が現れます。問いただすと、だって“色白”だから・・・。えっ、待ってくれよ!と。
はいだしょうこさんだって色白でしょうよ。(はいださんを悪く言うつもりではないです)
色白も伝えたいのであれば、「色白の岡副麻希さんって感じ(例え)」で良くないですか?(岡副さんなら色はどうでもいいですが)
男が気にする部分は顔、特に顔のパーツですよ。だから「目は●●に似ている」の方が想像しやすいです。
スタイルの雰囲気で言われたりもしますね。対象女性がいくらモデル体型だからって、モデルの名前を出してはダメでしょう。
この雰囲気テロは、結構あるかも知れません。
自分を良い人と思って欲しい
的確に似ている人を提示すると、悪い人間に思われる。そのような脅迫観念があるのでしょうか。
渡辺直美似と言っておけばいいものをきゃりーぱみゅぱみゅ似と言ってしまう。
言われた女性の身にもなって欲しいです。
その子を貶めようとしている
あまり考えたくはないのですが、最終候補はこれです。
女性の本質というか、黒い部分というか。
わざとじゃないのでしょう。そこがまた怖いです。
Xさんを期待してAさんとあった時の Aさん評価を下げるため なのか 落胆するこちらを見たい のかは、分かりません。怖いです。
誰も得をしないので、似ていない人を言うのはやめましょう
あなたの発言により、対象のAさん、似ていないXさん、本当に似ている芸能人、そして似ているかの判断偏差値が低いあなた、全員がマイナスになります。
カレーライスで言うならば、1.5割増しにしてはいけません。せめて福神漬けを添える程度にしなければ。
例えば、飲み会セッティングの為に、この「●●に似てる」が必要な場面があるかも知れません。対応するのには一人の友達に対して、何人かの似ている人を用意しましょう。
自分の感覚だけではなく、聞き手の好みも理解してください。
「似ているのはXさん」と伝えた時に、相手がどのような印象を持つのか、気にしなければならない部分です。
(聞き手の)好きな女優さんに似てる、とか言ってしまったら、期待値MAXになるのは当然です。
まとめ
とはいえ、僕は女性の 似てる を今後も信じるつもりはありません。
いないでしょうが、「あの人の“●●に似ている”はとても正確だ!」と思われたい女性にアドバイス。
近い人物を3人あげれば良いのです。
水卜アナ・菊地亜美・舞の海 に似てるかなぁ~と言えば、おおよその感じが掴めるはずです。
それを やさしさ と人は言います。
痛い目にあった腹いせの記事ではございません。絶対に。