姫路城の築城は1346年らしいですよ。
言い換えると、築城は14センチュリーです。
特に意味は無いことを言う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
近畿地方に姫路城(別名・白鷺城)というお城があります。
江戸時代初期に建てられた天守が残っていて、国宝や重要文化財に指定されています。
日本100名城にも選ばれている、とても有名なお城です。
そのお城がある県の知事 お偉いさんが面白いんですよ。
※名前は伏せておきます
その、姫路城のある県の財政はよろしくないみたいで・・・。
税金の使い方をちゃんと考えなければならない状態です。
でも、そのお偉いさんは自分が乗る車にお金(税金)をかけちゃいます。
「(この県は)高低差がすごいから、山道をスムーズに走れる性能が求められる!」という言い訳をします。
更には「3,500ccのエンジンではふさわしくない。5,000ccクラスが必要だ!」とのたまいます。
今は、21センチュリーですよ。
車の性能がだいぶ上がっています。
このお偉いさんは、最近の車事情を知らないんでしょうね。
知事車 お偉いさんが乗っている車の名前を出すとバレちゃうので内緒にしておきます。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
現在、近畿地方が大変なことになっています。
この姫路城がある県の新規感染者数も増えています。
(記事作成時)
お偉いさんは、何か対策を講じなければなりません。
そこで、飲食店に
うちわ
を配ります
アホでしょ
失礼しました。
お偉いさん、というか、お偉方達の意見をちゃんと聞いてから判断した方が良いですね。
「フェイスシールドがOKならば、飛沫感染防止で、うちわだとか扇子もOKなはずですので・・・」
やっぱ、アホでしょ
どのような入札が行われたかは知りませんが、32万本のうちわが作成されて、県内1万6000店舗(各店20本程度)に配ろうとしました。
かかる予算は約700万円とのこと。
とんでもない、アホでしょ
何かを行う時は「理論」を積み重ねて考えねばなりません。
「持論」を積み重ねてどうすんねん!
その知事と取り巻き お偉いさんとお偉方に、言ってやらないと駄目ですかねぇ。
「フェイスシールドはOKじゃねぇよ!」と。
『そこからですか?』感が強すぎます。
誰が「フェイスシールドOK!」って言ってるのよ。
コロナウイルスが日本に入って来て、もう1年以上が過ぎてます。
まだ、その程度の知識なんですか?
テレビでフェイスシールドをつけているタレントが「それ、意味ないよね」と言われてるの見たこと無いのかな?
「(フェイスシールドが)OKならば」のOKの事実が無いですよ。
しかも「飛沫感染防止で、うちわだとか扇子もOKなはずですので・・・」とアホな持論を持ち出してきます。
ふと思ったのですが、「フェイスシールド」と「うちわと扇子」って一緒ですか?
「フェイスシールドがOKならば、透明の下敷きでも同じじゃね?」なら理解できます。
うちわのメイン素材は、紙だった気がします。
フェイスシールドと紙が同じと思えるところがスゴイです。
「うちわとか扇子がOKならば、飛沫感染防止で、新聞や雑誌もOKじゃね?」
「新聞とか雑誌がOKならば、飛沫感染防止で、チラシやティッシュもOKじゃね?」
ゴメンなさい🙇
いじわる言い過ぎました!
僕は、その兵庫 お偉いさんがなぜ「うちわ」を使えば良いと思ったのか分かります。
少し前のテレビで、銀座の高級クラブのコロナ対策を放送していました。
ホステスさんは美しい顔が見えるようにマウスシールドをつけていました。
対策がそれだけでは不十分だと思ったのでしょう。
会話をする時に扇子を出して、口元を隠して接客していました。
知事はそれを見たのでしょう。
うちわと扇子の区別がつかない県知事。
ちょっと可哀想ですね。
扇子はコンパクトに閉じて、個々で所持することが出来ます。
だからホステスさんが使っています。
扇子は必ずしも扇ぐ道具ではないのですから・・・。
うちわを持っていれば、そりゃ扇ぎますよね。
扇ぐための道具なのだから・・・。
ウイルスを扇いて、まき散らしてどうすんねん!
結局、お偉いさんは、うちわの制作費用を無駄遣いして終わったようです。
ネットニュースを読むと
口元をうちわで覆う「うちわ会食」を提唱したが批判が殺到し、撤回に追い込まれた形だ。
井戸氏は報道陣の取材に、「会食を勧めているわけではない。誤解が生じるならやめようとなった」と釈明。「店に配るのは行き過ぎだった」とする一方、うちわには感染防止対策も書かれており「啓発資材として活用を検討したい」と述べた。
と、書いてありました。
誤解もなにも、自分で「うちわ会食」って言ってたじゃない。
今頃、気が付いたの?世紀の愚策だって。
まぁ、言い換えると、センチュリーの愚策ですけど🤪
本日は以上です。
ミルクセーキ(ミルクセンチュリー)が好きな男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。