※宗教自体を否定したり、ある宗教団体を批判する内容ではありません
極めてゆる～い、自身の昔をふり返る記事となっています
鶏肉を食べてはいけない「ホロッホー教」の教祖、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
ある女優さんが結婚を発表されましたね。
「あ、そうなの」くらいの感情でした。
驚きもしないし、ショックでもないし、部下から「請求書が届いてましたよ」並みの報告です。
特に思うこともありません。
ネットニュースを見ると、８割くらいが同じベクトルのコメントでした。
まぁ、ある宗教どーのこーの話ですね。
そのコメントの中で
元カノが●●の信者です
結婚は無理でした
朝夕に変なお経を唱えるし
というものがありました。
変かどうかは分かりませんが、うちの亡くなったおばあちゃんもお経を唱えてました。
「コ、コピ・・・そうか・・・」と、ちょっと気にする読者様もいるやも知れません。
このおばあちゃんは、僕の母親の育ての親で、血のつながりはありません。
僕の母親は無宗教です。
たまに、あの新聞は取らされていましたが・・・。
小学生時代に、一人でおばあちゃんの家に遊びに行きました。
田舎オブ田舎で、訛りが凄かったです。
毎日、朝夕とお経を唱えていました。
お経のオープニングの言葉が頭に残ります。
地元に戻り、たまたま友達の家で、南無阿弥陀仏じゃない方の言葉を発しました。
友達の親の警戒した顔が忘れられません。
その意味が分かったのは、かなりあとになってからですけど・・・。
ばあちゃんとの思い出を語ってみます。
覚えているのは、食事のシーンです。
食卓を上から見てみると、一人に対し丸が３つです。
ご飯茶碗と汁椀とおかずの皿です。
おかずが「ほうれん草のおひたし」のみ・・・の時があります。
え？と、一瞬思いますが、僕は平気です。
そのおばあちゃんに育てられた僕の母の料理に、おかず一品のみがありましたからね。
ダメだったのが、お味噌汁です。
具が、切っていないワカメと煮干しです。
煮干しは、頭とハラワタ付きで、ダシだけじゃ勿体ないからとそのまま入っています。
汁自体の味も薄いし、地獄でした。
思い出は・・・それくらいです。
そういえば３～４年前に、守護霊（的な物）が見えるという人に、たまたま出会いました。
「あなたは、おばあさんに守られている」と言われましたよ。
僕は、母子家庭で育ちましたから、母方の母親しかおばあちゃんが居ません。
母を育てたおばあちゃんとは先程の記憶ぐらいしかないし、母を産んだおばあちゃんには一度しか会ったことがありません。
「おばあちゃんの夢をたまに見る！図星でしょ！」と見えるという人が言います。
僕は「おばあちゃんって、どっちのばあちゃんを言っているのだろう？夢に出てくるほどの付き合いはしてないのだが・・・」と考え、無口になっていただけです。
それを、図星でしょ！って・・・。
図星ちゃうわ！
煮干しだわ！
向こうの世界でも、煮干しばあちゃんは、お経を唱えているのかな？
