コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

ワイドショーを見ても情報弱者にならないように

 

若者が、どうでも良い流行を利用し、年配者マウントを取ってくる・・・。
そのような現象は、いつの時代にもあったと思います。
昨今は、情報についても若者の優位性を示してきます。

 

情報弱者

そのような言葉があるみたいですね。

偏った情報を受け続けることで、視野が狭まってしまう。
意図的に歪めて発信されたことが、いつしか自分の思考のように勘違いする。

 

 

具体的には・・・
お年寄りはテレビくらいしか情報を得る機会が無いから、発信元にすぐ踊らされる
ということでしょう。

 

みのもんたさんが紹介したモノがスーパーから消える現象は正にそういう事かと。

 

でも、情報弱者になる理由は、「情報が少ないから」じゃない気がしますよ。
情報の受け取り方でしょう。

 

情報強者(?)の若者だって、おかしな、偏った思想の人間もいます。
たくさんの情報に触れられるのに、選択のセンスが無いのでしょうね。

 

全ての情報は、疑い、そして、で消化するのが良いでしょう。
人間は神では無いのだから、間違えたりします。
必ず。

 

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でも、お年寄りが、得た情報を精査して消化するのって難しいですよね。
ですから、僕から一つご提案させて頂きます。

 

お年寄りって、テレビの、しかもワイドショー(もしくはワイドショー的な番組)からの垂れ流しを鵜呑みにするケースが多いと思います。
ワイドショーを見ること自体は、とても良いことだと思っています。

 

問題は、
視聴したワイドショーの受け止め方
でしょうね。

 

僕は、「これって本当に日本のテレビ放送?日本を駄目にする為に放送しているの?」という局のワイドショーをよく見ます。 テレ朝と
コイツらの言う事は信用しちゃいけない!というスタンスで視聴します。
そう!自分の考えと真反対のどうしようもないと思う局の番組を見るに限ります。
「好きなアナウンサーが出てるから」という理由で見ちゃうと、どうしても肯定から入りますからね。

 

あえて大嫌いなワイドショーを視聴して、「おかしなことを言っている!」と思うことが大事だと思います🌟

 

 

望ましい報道は、A案だけじゃなく、真逆のB案を出し闘わせてメリット・デメリットをそれぞれ提示した上で、どちらが良いかは視聴者に決めさせる形だと思います。
A案の良さだけを一方的に放送し、二流司会者・三流コメンテーター全員が賛同する番組は異常ですよ。
(って、殆どの番組がそうかな🙄)

 

この一方向に進めようとしている言動は「それによって誰かが得をする」か「誰かに損をさせない」ために「国民を誘導したい」という理由があるからですね。
番組内の極端な主張が強ければ強いほど、その人物(団体)を守りたいんですよ。
そんな垂れ流し番組を見て「国民の総意」と勘違いして鵜呑みにするようじゃ、やっぱり 情報弱者と言われますわねぇ。

 

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本日は以上です。
ワイドショーのテレビ画面に向かってブツブツ文句を言う年寄りが増えるのは、どうかと思います。
でも、騙されないようにする為には仕方が無いでしょう。
世の中、思ったより詐欺師が多いですから・・・。
お読み頂き、有難うございました。

 

 

 

 

【追記】

ワイドショーで散々言われている、コロナワクチンの「集団免疫のため!」がすごく引っ掛かって調べてみたんですよ。
だって、論理的におかしくないですか?
新型コロナのワクチンは、コロナが発症しない効果が高いけど、感染予防効果は十分には明らかになっていないとのこと。
つまりは、ワクチンを打っても、人に感染させる可能性があるんです。
67割の人間がワクチンを打ったら、集団免疫ができるって本当かなぁ?
素朴な疑問でした。
特に、日テレ  朝のワイドショーの『スッ〇リ』にて、司会の人がガラガラ声で「集団免疫」「迷っている若者も」「6~7割」などとやたら言っていました。

 

そもそも、集団免疫がよく分かっていないので、ネット検索しました。
厚生労働省のHPが一番上に表示されました。
集団免疫のQ&Aです。

 

Q.集団免疫とは何ですか。
A.人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなる状態のことです。

 

まぁ、予想していた回答ですね。

 

感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。

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画像:厚生労働省HPより

 

全てのワクチンに集団免疫を期待しても良いのでしょうかねぇ。

 

なお、感染症の種類によって、集団免疫を得るために必要な免疫を持つ人の割合は異なります。また、ワクチンによっては、接種で重症化を防ぐ効果があっても感染を防ぐ効果が乏しく、どれだけ多くの人に接種しても集団免疫の効果が得られないこともあります。

 

へぇー、そうなんだ。
じゃあさ、新型コロナはどうなの?

 

新型コロナワクチンによって、集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要すると考えられています。

 

以上(青文字)は、厚労省のHPにあったものをそのまま引用しました。
そのまんま、です。
効果があるのか?まだ、分かっていないそうです。

 

アレ?

 

・・・。
まぁ、テレビのワイドショーなんてそんなもんですよ。
僕は、行政機関(厚労省)が発表していようが、あまり信用しない質ですが、流石にテレビよりは信憑性があると思ってます。
ワイドショーの方が正しいことって、あるんですねぇ。
番組に出演しているゲストの医療関係者も「集団免疫が・・・」と言ってました。
不思議です。
「厚労省の言うことなど信じるな!」とワイドショーが主張するなら、先に言っておいて欲しいものですよね。