綾瀬ロスの男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
僕は、綾瀬はるかさんの連ドラが終わり、どうしていいのか分からん状態となりました。
誰もいない部屋に向かってブツブツ言う日が続きます。
別のドラマを観れば？
天使の囁きかと思ったら、僕の心の声でした。
観たことが無い作品で、出来れば長時間持つものが良いです。
ありました！
『八重の桜』です
全く観たこと無い、訳じゃないんです。
第６話だけ観ました。
ＣＳで放送していたのを録画しましたが、何故か１～５話が撮れていなかったのです。
歴史が得意でない僕が、６話だけを見てもチンプンカンプンで、視聴をやめました。
その後、１～５話が放送されたので急ぎ録画をしましたが、気持ちは冷めていました。
よし！これを機に観てみようではありませんか！
女らしく、という母親の願いをよそに、男まさりに育った少女は、
戊辰戦争の落日、会津・鶴ヶ城に500人の女たちと立て篭もり、銃を持って戦った。
その姿は後に讃えられる、「幕末のジャンヌ・ダルク」と。
その名は、新島八重。「ならぬことはならぬのです」
たとえ「悪妻」と呼ばれようが、"不義には生きない"会津の頑固女！！NHKドラマトピックスHPより
第１０話まで観ましたよ。
結構面白かったです。
キャストは豪華だし、八重さんは可愛い。
歴史を知ることが出来るし、八重さんは可愛い。
そして、西島さんの体は素敵。
それは良いのですが、一つ気になったことがあります。
会津に伝わる『什（じゅう）の掟』です。
子ども達が毎日唱える、７箇条からなる掟です。
ん？
什の掟なのに、７つとはこれ如何に・・・。
什というのは、会津藩における藩士の子弟を教育する組織（子ども会みたいな感じ？）の名前みたいです。
ちなみに、こちらが什の掟です。
什の掟
一、年長者（“としうえのひと”と読む。以下同じ）の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
もし、守れないと「謝罪」させられたり、「しっぺ」されたりします。
怖いですね。
掟を読んで、良い内容と現代にはマッチしない内容が混在していると感じました。
そこで、僕が新たに掟を作ってみましょう。
子どもだけじゃなく、大人の方にも守って欲しいですね。
数を足して、１０個にします。
題して
『コピの部屋流 １０の掟』
です
こちらを意識して日々、生活をして頂きたいと思います。
１０の掟
一、年長者（“としうえのひと”と読む）の武勇伝は話半分に聞かねばなりませぬ
二、夜間に真っ黒な服を着て無謀な横断をする迷惑老人を車で轢いてはなりませぬ
三、あからさまなカツラを被っている人にお辞儀を強要してはなりませぬ
四、嘘をつく時はウソだと一発でわかるような顔で言わなければなりませぬ
五、コンビニで買った「からあげクン」を歩きながら食べてはなりませぬ
六、カンニングをしてはなりませぬ。試験というものは現在の学力・知識などを判断することですから、他人の答案を書き写して何になる。そういう人間はいざという時に卑怯なまねをする。ズルをする。他者を貶めるような輩は許しませぬ
七、弱い者をいぢめてはなりませぬ
八、コンビニで買った「ファミチキ」を歩きながら食べてはなりませぬ
九、男が婦人と歩く時は車道側を歩かねばなりませぬ
十、スマホの着信音が鳴らない時はマナーモードになっていることを疑わねばなりませぬ
鳴らぬことはならぬものです
「お前、ふざけてるだろ！」と思われることは、重々承知しております🙄
本日は以上です。
鶴ヶ城を死守する男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。
