コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

「気が弱いハラスメント」が横行しています

 

鮭はお腹の部分が好きな男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

今日は、ハラスメントのお話です。

 

世の中に、パワハラやセクハラなどのハラスメントがあります。
職務上の地位や人間関係などの優位性を背景に、精神的・身体的苦痛を与える行為です。
他にも、モラハラとかレイハラとかスメハラとか・・・。
まぁ、色々ありますよ。

ひょっとすると既に存在しているかも知れませんが、『気が弱いハラスメント』を本日はご紹介したいと思います。

 

そのハラスメント(気がハラ)をしてくる社員がわが社におります。
僕の会社は、社員の定着率がよろしくないのです。
仕事の難易度はそんなに高くありません。
しかし、自分の事を棚に上げ「会社が悪い」と文句を言い、皆辞めていきます。
いえ、それはあなたの実力が無いから・・・。
と、あまり正直に言ってしまうとパワハラになるらしいです。

 

だから、新人が辞めないように“ぬるま湯”を用意します。
「自分が新人の頃は・・・」何度も言いそうになりますが、グッと堪えます。
だって、辞められると困りますから。

 

そんな空気を読んでか?読まずか?どんどん新人が甘えます。
新しい仕事を振ろうとしても「僕には荷が重いと思います」と拒絶されます。
新人に、仕事をやる・やらないの選択肢があるのでしょうか?

 

顧客対応の際、新人君がちょっと苦労します。
正しいことを正しく伝えれば解決する話です。
ハッキリ言えずに、曖昧な言い方に終始します。
強く言うのと、ハッキリ言うのは違うと思います。
ハッキリ言うのは 相手のため です。
相手が間違った方向に行かないように、正しく伝えるのです。

客観的にみると、新人君が現在浸かっている33度のお風呂に、45度のお湯をバケツに一杯分入れた程度の出来事です。
終わった後、彼は、もの凄く頭を抱えていました。
イヤイヤ。
他の社員が冷水を入れてあげて、水温を戻した(解決した)んです。
あなたは何もしていませんよ。

 

一件落着して数時間後、新人君は言います。
「僕が受けるべき案件じゃ無かったですね」

 

はぁ?

 

じゃあ、あなたは何の仕事をするの?
いつ経験を積むの?
更に新人が入ってきたら、あなたが代わりに対応できるの?

 

疑問が湧き出ますが、僕は、一切口にはしません。
言ったら最後、涙目で「僕、この会社に向いていないかも知れない・・・」
そう言って会社を辞めるのでしょう。

 

これ、立派なハラスメントだと思います。
出来ることしかしないハラスメント

あれ?
タイトルと変わっちゃいましたかね?
まぁいいです。

 

🐟🐟🐟

 

若い時の苦労は買ってでもせよ
昔のことわざです。
現代では死語になっているでしょうね。

 

「買ってでもって、いくらですか?」
新人君が苦労の値段を聞いてくれたらいいのに・・・と思います。
イクラじゃないよ、ハラスだよ」
と、答えますよ。

 

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本日は以上です。
お読み頂き、有難うございました。

 

※少し旬を過ぎましたが、鮭もイクラも美味しいと思います