コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

暴走老人交通基本法

 

「あぶねーよ!」と怒鳴る男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

また、ですよ。
このブログで何回注意させるのでしょうか?
そんな運転をするのであれば、免許返納しなさい!

 

 

世間は大型連休中。
僕は変わらず車で職場へ向かいます。
その道中。
脇道から一台の車が飛び出してきました。
脇道の方に当然『止まれ』の標識があります。
停止線を少し越えた辺りで減速をしたのに、また少し動くんです。
「とりあえず、一回止まれや!」
僕は、その車がいつ動き出すかわからないので、ゆっくり走りますよ。
その車は、僕が譲っていると思って、前に入ろうとします。

 

男性高齢者ドライバー でした。

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僕のことを『天使のような人間』と思ってる読者様もいると思うので、あまり文句を言いたくないですよ。
でも今日は、高齢者にほんの少しだけ言わせてもらいます。

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高齢者ってさぁ、車の運転で、進む・曲がるの判断・行動が遅いですよねぇ。
「左折する時に、そんなにいっぱい考える事があるのか?」と思います。
不思議でなりません。
昔のことでも思い出しているのでしょうか?
「進駐軍に白い粉をかけられたなぁ~」などと。
考えるべきは「安全のみ」です。
運転に集中してください!

 

判断・行動が遅い奴って何処にでもいますね。
コロナのワクチン接種ですが、当初の予定より大幅に遅れています。
●●チン大臣が「なぜ遅い」と聞かれ、「注射を打てる人が少ない」と言いやがりました。
イヤイヤイヤ。
今更、ですか?

日本政府はファイザーとの間で2021年内に14400万回分(7200万人分)の供給を受ける

というニュースを見ました。

 

普通わかるでしょ。
14400万回、注射を打つ場面があることを。
そして、注射を打つ人が必要なことを。
まぁ、論点ずらしの言い訳なのは知ってます🤪

 

 

そんな判断力・行動力に乏しい高齢者政治家たちに期待しても何も変わりませんよ。
そこで、自称21歳の若手ブロガー・コピが、高齢者ドライバー対策を考えました。

 

題して
暴走老人交通基本法
です。

 

意気揚々と「第一章 総則」から考えて作成しようと思いましたが、報酬を貰っている訳じゃないし、面倒くさくなってきました。
こうすればいいんじゃね?を並べていきますから、適当に3つくらいチョイスして、新しい法律を作って欲しいです。

 

じゃあ、いきますよ~。

 

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暴走老人交通基本法(案)

 

 

エリア免許証

運転免許を返納出来ない理由の一つに、地方の公共交通機関の衰退があります。
人口の減少によって、交通手段も減っていきます。
買い物したり、家族を病院に連れて行かなくてはならない場合、やっぱり自動車(免許)が必要です。
普段通り慣れた道であれば事故の可能性も少ないと思うので「●●市限定」のような免許証があれば良いのでは?

 

 

自動ブレーキセンサー搭載の車限定免許

運転技術は年々落ちていくものだと思います。
車の方の性能を上げれば、大きな事故は無くなるのではないでしょうか?
「●●歳以上が運転する場合は必ず自動ブレーキ付きの車」と決めておきましょう。

 

 

マニュアル車限定免許

性能が良い新車は値が張ると言うのならば、マニュアル車に限定すれば良いですね。
(スーパーカーは高いでしょうけど)
マニュアル車を操作できる頭・技術があれば、運転自体に問題は無いと思います。

 

 

1年毎の実技更新

高齢者の運転技術は、1年で急激に落ちると思います。
有効期限が5年の免許だと、かなり危険です。
免許を所持する必要があるのなら、毎年、運転技術を誰か(自動車学校の人とか)に見てもらうべきです。
30分ほど走ってチェック、運転の不安があるなら更新拒絶で良いでしょう。

 

 

自賠責的な高齢者保険

自賠責保険とは、車の購入時または車検の時に加入しなければならない保険です。
車で事故を起こした時、相手方に最低限度は補償出来るようにと、強制的に加入させられる保険のことです。
同じように、運転免許を更新する際、「●●歳以上は強制」という保険に加入してもらいましょう。
暴走して多くの人を轢いても、残されたご家族が不自由なく生活出来るくらいの高額補償の保険です。
免許更新時に支払い義務が生じますが、保険料は10~15万円程度になると思います。

 

 

暴走車御法度免許

先程の『マニュアル車限定』と真逆の考え方です。
危険な車に乗らなければ良いのです。

まず、ブレーキを踏んでいるのに進んでしまう車はダメです。
アクセルペダルを踏んでいないのに高速回転するエンジン搭載の車もダメです。
アクセルペダルが床に張り付いてしまう車も勿論ダメです。

・・・。
ちょっといいですか?
そんな車がこの日本に存在するのでしょうか?
まぁ、法律を作る上で、ありもしない事も想定しなければならないでしょう。

 

 

 

まとめ

上記以外に『順走車限定免許』を考えましたが、そもそも、逆走がオカシイのだから却下しました。
超高齢化社会の日本において、高齢者ドライバーの数も増えていきます。
「アクセルとブレーキを踏み間違えていないか、もう一度考えてください」と言われても「私の認知機能は全く問題なく、運動能力も運転については問題無いと思う」と言い張るような暴走老人を排除していきたいと考えています。

 

高齢者ドライバーに言いたいのは、鈍走すりゃイイと思うなよ!ということ。
鈍走というのは、他人の迷惑を考えずにタラタラ車で走ることです。
(↑僕がさっき考えた言葉です)
大事なのはそこじゃないのです!
いざという時に、ちゃんと止まれるか です。
極論を言えば、わき見していようが、居眠りしていようが、止まれれば事故にならない訳ですよ。
逆に、前をちゃんと見て運転していても、咄嗟にブレーキ踏めないようなら事故を起こします。
反射神経・筋力に自信が無いのなら、運転免許の返納をお勧めします。

 

信号待ちの時、じわじわと前に進むような車の運転手はすぐに免許を返納してください。

 

 

本日は以上です。
高齢者ドライバーだけが事故を起こすとは思っていません。
意図しない加速でパニックになり11人も轢いた人間のニュースを見て、今日の内容になりました。
他にもクレームをつけたいドライバーがいます。
怒りの気持ちが溢れて、明日の記事に影響が出るかも・・・🙄
お読み頂き、有難うございました。