コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

雀荘へ面接に行った過去

 

イーッ!
テンショッカー(転職家)の男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

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テンショッカーの僕は、色々な仕事を経験しました。
一日中電話を掛けたこともありますし、一日中同じ場所に立っていたこともあります。
それは、どうでも良いのですが・・・。

 

仕事をする為には、会社へ面接に行かねばなりません。
面接に行って落ちることは(稀に)あります。
逆に、面接に行ってイメージとは違うなぁ~と、僕が断ることもあります。

 

本日は、面接に行ってOKになったがお断りした思い出を一つご紹介します。

 

新しい仕事を探すとき、前の職場より良い条件を希望したいです。
別に何でもいいんですよ。
前の職場より「近い」でも、勤務時間が「短い」でも、休みが「多い」でも。
自分の中で、転職の言い訳を欲しただけですから・・・。

 

よほど有能な人でない限り、転職するたびに、条件は悪くなるでしょう。
まぁ、当たり前です。
一応チャレンジはします。
前の職場より給料が「高い」ところへの転職を。

 

一通り、求人雑誌に載っている給料の高い職場を経験しました。
高いなりの理由があります。
当然ですよね。
給料のみで選んでいると、職種がドンドン減っていきます。
参ったなぁ~。

 

ちょっと興味がある業種で、給料が高いところを見つけました。
ジャ~ン!

そうです!

 

雀荘です!

 

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前の職場に、元雀荘勤めの人が2人いました。
仕事終わり、麻雀に誘われました。
僕はテレビゲームでしか麻雀をやったことが無いので、その旨を伝えました。
「並べ方が分かれば大丈夫!」
メンツが居なかったのでしょうね。
僕も雀荘へ行くことになりました。
お遊び的に始まりましたが、皆の牌を切るスピードが尋常じゃないんです。
グルーピズム(集団主義)思考を持つ僕は、「自分ばっか時間をかけてちゃいけない」と思い、頑張って速く打牌します。
その日の結果は、プラマイゼロでした。
良い経験をさせてもらいました。

 

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その後、何度も誘われました。
メンバーが徐々に増えていって、12人を超えました。
凝り性の僕は、自宅に麻雀パイを置き、麻雀の本(麻雀入門的な)を買いました。
買いましたけどあまり読まずに、麻雀漫画を読みました。
漫画はいっぱい読みました😊

 

麻雀は、人生の縮図みたいなゲームです。
長時間闘牌をしていると、何をやっても上手くいく波と、何をやってもダメな波が、必ずやってきます。
抗うことが出来ません。
ダメな時は、いつもと違うことをやってみたり、投げやりになったりします。
マイナス思考になりそうな時、キチンと耐えられる人が本当に強い人間だと思いますね。
そして麻雀は、プレイヤーの性格が全面的に出るゲームです。
イケイケで和了り(あがり)を目指すタイプや必ず安全牌を残す守備重視のタイプなど。
僕は
・4人いるのだから単純に4回に1度は和了れるはず
・和了るために喜んで振り込む
という漫画キャラクターに影響され、今の麻雀スタイルになりました。

麻雀漫画を読み実践を重ねることで、間四軒を知らなくても良い成績を残せました。
2回行われた麻雀大会では、優勝と準優勝という好成績を収めました。
変な自信がつきました。
その会社を辞めた後、雀荘で働くことを決意します。
お給料が良いので・・・。

 

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僕は、となり駅の雀荘へ面接に行きました。
「点数計算もおぼつかないのに、よく面接に行けたなぁ~」と、今思えば顔から火が出そうです。
若いってスゴイですね。
そういえば、元雀荘勤めの人は、他人が牌を倒した瞬間に「13・26の2本場ね」と計算して言っていました。
それを見ていた僕は「雀荘で働いていればそのうち出来るっしょ」という甘い考えだったのでしょう。

 

お給料が高い理由ですが、まぁ、あれですよ。
「卓に入ってプレイをすると、出費することもあるから」です。
察してください。

 

面接してくれた店長さんがカッコイイことを言うんです。
「最初の2か月は、僕が一緒に卓に入って負けないようにしますから、あとは自分で努力をしてください」
ギャンブルを生業としている人って、違いますねぇ😆

 

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まとめ

 

本日は、面接の経験談をお話しました。
と、言っても、ほぼ麻雀のはなしでしたね。
失礼しました。
早く記事を作らなきゃいけない!と、テンパったからです。

 

人生もある意味、ギャンブルですよ。
チャレンジ精神を忘れず、厳しい状況にも耐えることの出来る人間でありたいです。

お読み頂き、有難うございました。