プロボクシングが17階級あることを知る男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
ちなみにWBCには18階級目の『ブリッジャー級(90.719 ~101.604kg)』なるものがあります。
WBCというのは世界ボクシング評議会のことで、プロボクシングの世界王座認定団体の一つです。
メジャー王座認定団体の4つは、WBA、IBF、WBOとWBCです。
1つの団体のチャンピオンになるのも大変なのに「4団体同時ってスゴイねぇ」という人物が井上尚弥チャンピオンなのです。
過去には大した実力も無いのに疑惑の判定でチャンピオンになった人もいますよ。
ある一家の長男の話なのですが。
全く弱けりゃ話になりませんが、日本チャンプレベルで世界を獲れることが可能!と教えてくれた亀、失礼しました、ある一家の長男。
2006年頃はボクシング業界がメチャクチャでしたからね。
例の一家が出てきてちょっとしたボクシングブームが起こったのですけど、ただ素行の悪い亀のようにガードばっかしの判定大好き激弱チャンピオンでしたからねぇ。
「どんなもんじゃい!」って言われてもみんな興ざめで。
ボクシング人気が低迷しちゃいました。
ボクシング好きの僕はガッカリしましたよ。
そんな中「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」という条件で大橋ジムと契約した井上尚弥が出てきました。
僕はプロデビュー戦から見てきました。
低迷した日本ボクシング界の救世主になるのでは?と思いましたので。
すると、僕の予想をはるかに超えた大活躍。
日本ボクシング史上最高傑作と呼んで良いんじゃないでしょうか?
井上チャンピオンありがとう!
話がちょっとズレちゃいました😓
プロボクシングって階級が17に分かれています。
一番軽いのが『ミニマム級』で、一番重いのが『ヘビー級』です。
『ライト級』が17階級のちょうど真ん中で58.967 ~61.235kgです。
昔は階級の概念がありませんでしたから皆『ヘビー級』でした。
「軽い階級も作った方がいいよね」で出来たのが『ライト級』です。
で、「ヘビーとライトの間も必要だね」で出来たのが『ミドル級』です。
現在はライト級の下にたくさんの階級があります。
ちなみに、僕の減量MAXの体重が『ライト級』で、増量したMAX体重が『スーパーウェルター級』。
ん?どうでもいい話ですね💦
先ほど話に出てきた井上尚弥さん。
彼がパウンド・フォー・パウンド【P4P】の1位になったのです。(2度目)
ちょっとありえないですよね。
パウンド・フォー・パウンドとは、全階級で体重差のハンデがない時に誰が最強であるかを指す称号です。
「体重が一緒なら誰が一番強いの?」ってことです。
P4Pを決める時に名前が出るだけでも栄誉なことなのに1位ですよ、1位!
(僕の中での話ですが)歴代のボクサーで一番強いのがマイク・タイソンです。
ただ、タイソンは『ヘビー級』ですからね。
P4Pじゃなくても最強なんですよ🙄
じゃあ誰でしょうか?
ワシル・ロマチェンコでしょうね。
ロマチェンコと並んだんですよ、井上さん。
凄くないですか?
どんなもんじゃい!
でもね、先日行われたヘビー級世界4団体統一戦で勝利したウシクがP4Pの1位になったんです。
たしかに相手のフューリーも強いんですけど。
違うんです!
本来、P4Pは「体重差のハンデがない時に誰が最強か?」で決めねばならんのです。
井上尚弥をビッグライトでデカくしてヘビー級の身体にして戦ったなら?を考えなければならんのですよ。
おそらくフューリーを5ラウンドKOですよ!←勝手な推測
だから、ウシクの1位はおかしい。
テレンス・クロフォードが1位なら仕方が無いと思えるのですが・・・。
別に僕はウシクが嫌いではないです。
スピードもあって、ね。
ロマチェンコのお父さんが指導してますから、そりゃ強いんです。
失礼しました🙇
ボクシングについてダラダラと話してしまいました。
今日はこれくらいにしときます。
そうそう。
生物界のP4Pって気になりません?
弱い生物ほど大きくなる、と僕は思います。
まぁ、地球上のバランスってことで。
「熊は弱いからデカい」と考えます。
熊がチワワくらいだったら誰も恐れないでしょう。
ゴリラ、カバ、サイあたりがネズミのサイズだったらどうでしょう?
可愛いだけで負ける気はしません。
逆に昆虫が人間並みに大きかったら?
地球は昆虫のモノになるんでしょうね。
僕が決める生物界P4Pはクモです!
以上で~す。
お読み頂き、有難うございました。