将棋アマ四段の男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
※現在の実力は4級以下だと思います😓
「将棋というボードゲームの存在は知っているが駒の動かし方など知らね」
・・・という方は何となぁ~くで読んでくださいね。
本日は詰将棋と必至を一問ずつ出題いたしますよ。
詰将棋というのは終盤力を磨くための練習問題のことです。
将棋というボードゲームは相手の王将を先に捕獲した(詰ませた)方が勝ちとなります。
連続の王手で相手の王将を詰めるのが詰将棋です。
ゴルフでいう所の「パット練習」ですね。
いくら一打でグリーンに乗せても何回もパットしたのではスコアは良くなりません。
そして、もう一つは必至の問題です。
必死、ではありません。
必至とは、相手を受けがない状態にすることです。
詰めることは出来ないが次の自分の番で必ず勝つ状態にするのが必至です。
ゴルフでいう所の「アプローチ練習」ですね。
と、必死に説明をしてみましたけどね、将棋もゴルフも知らない人が世の中にたくさんいます💦
え~。
とりあえず詰将棋の問題です!
敵の玉(王将)は2六にいます。
持ち駒はありません。
5手詰め で~す
最後は開き王手です
正解を発表しま~す
3七龍
1五玉
2六龍
同 玉
3八金
の5手詰めです
続きましてぇ~。
必至の問題です!
敵の玉(王将)は2一にいます。
持ち駒は桂馬が2枚です。
3手必至 で~す
正解を発表しま~す
3三桂
1一玉
3二龍
上記の詰将棋と必至の問題には共通している事柄があります。
『龍』が邪魔駒になっている
ということ。
『龍』は飛車が相手の陣地に入りパワーアップした状態の駒です。
とんでもなく強い駒です。
なんなら王将よりも強いです。
そんな『龍』ですが、上記の問題では邪魔な駒になっています。
力を持ったリーダー格の人物が邪魔
そんな状態ってありますよね。
僕の勤めている会社が今まさにコレ!
働かないクセに口だけは出すリーダー・・・。
「自分が働けなくなるまで会社が持てばいい」くらいの認識です。
自分が居なくなった時のことを想像出来ないリーダーはリーターの資質無し
そんな風に僕は思いますよ。
本日は以上で~す。
日本の政治もそうですかね。
『龍』ばっかりで前にちっとも進んでいない気がします🤔
お読み頂き、有難うございました。