昨日の記事の続きを語りたい男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
お偉いさんの『少子化対策』案を聞いていると「ただ税金をばら撒いているだけ」と感じてしまいます。
庶民におまかせ~✌ みたいな。
『少子化対策』ってかなりデカい問題で中々解決しないと思うんですよね。
時すでに遅し、かも知れませんが。
支障ない程度の税金を配っても好転はしないでしょう。
思い切ったことをしなけりゃ・・・。
お偉方は子育て経験が無いか、もしくは人任せだったと思うんです。
だから庶民に少しの金を握らせれば子作りに励むと考えちゃうんでしょうね。
一般ピーポーも舐められたものです。
なぜ若者が結婚・出産を躊躇うのか・・・
赤ちゃん👶が欲しい!と思ったとします。
とりあえず「子が大人になるまでいくら掛かるの?」と考えますわね。
赤ちゃんは生きていますからご飯を食べますし、素っ裸では生活が出来ません。
だから、食費や衣服代が掛かります。
この出費はず~っとですよ。
「5歳を超えたら服を着なくていい」なんてことありませんから。
学校に行くようになりますね。
ノートや文房具を買いますよ。
習い事や塾に行ったりもするでしょう。
そうそう、レジャー・旅行にも連れて行かねば。
先ほど食費・衣服代と言いましたが、食器洗剤や洗濯洗剤も必要ですねぇ。
かなりお金が掛かります。
一説によると子が大人になるまで(高校卒業まで)に約2000万円掛かるらしいです。
まぁ、年平均100万円必要ならば18歳で1800万円ですわねぇ。
「産んだら50万あげる💕」と言われても、そりゃ躊躇しますよ。
これ、高校卒業までですから大学生活の費用まで考えると貧血起こしそうです。
子育てにはかなりの覚悟が必要だ!と思い知らされますね。
「子どもはお金掛かるなぁ~」って話をしましたけど、これって男目線の他人事意見だと思ってます。
『少子化対策』を本気で考えるのであれば、赤ちゃんを産むことの出来る“女性”の意見をちゃんと聞かねばならんでしょう。
とはいえ、僕は赤ちゃんを産むことの出来ない“男性”ですからトンチンカンな発想かも知れませんけど、ちょっと語ってみますね。
今どきの“女性”が赤ちゃんを産むのってとても不安だと思うんです。
何が不安かって、未来に対してですよね。
「旦那が子育てを手伝わない」「預かられる保育園が無い」という問題はちょっと置いておきまして・・・。
共働き世帯にもし子どもが出来たら、貧しい生活を送りそうじゃないですか?
だって“女性”が働けなくなるので。
金銭的に余裕が無い状態って、精神的にかなりの負担になると思うんです。
「自分はいいけど、子どもに辛い思いはさせたくない」
そう考える“女性”も多いのではないでしょうか。
出産後の職場復帰も大変ですよ。
今はだいぶ改善されたとはいえ妊娠・出産でキャリアを諦めるケースもあるでしょう。
「赤ちゃんが出世の妨げとなった」
そう考えてしまうお母さんもいると思います。
精神的苦痛、ですよね😢
「産め!産め!」言う国として、ちゃんと慰謝料的なお金を出産時に払うべきだと僕は考えます。
出産育児一時金は1000万円で!
※財源のことは考えずに言ってます。スミマセン
1000万円あれば子育ての不安がかなり払拭されると思うんです。
お母さんはかなりの期間、子育てに専念できます。
「なぜそんな大金を渡してやらないといけないんだ!」とのご批判もあると存じます😓
でも、赤ちゃんが大きくなったら税金を払うようになりますよ。
先行投資的な話です。
出産育児一時金目当てで、た~~~くさん子どもを作るご夫婦がいる。
それもイイんじゃないですか?
だって子どもが少ないんだから。
ま、極端な案を出しましたが、それくらい日本の少子化問題は切迫してて、ちょっとやそっとじゃ変わらないってことですわ。
安心して暮らせる未来があるのなら、放っておいても子どもは増えると思うんです。
“女性”の価値観やらライフスタイル云々ではなく。
そんなのは、とても長い時間景気低迷させてる日本国の言い訳なのでしょう、きっと。
本日はこんなところで・・・。
あ、そうそう。
女性の職場復帰ですけど、公立の小学校とか幼稚園とかはどうでしょう。
働きたいお母さんを短時間(2~3時間程度)で雇用するというのは?
学校の先生や保育士さんは激務だって聞きます。
負担を解消しないと成り手がドンドン減ってしまいます。
短い時間だけ働きたいお母さんと学校との融合です!
学校勤務の大変さが解れば、モンスターペアレントも減るんじゃないですかね🤔
考えれば考えるほど「『少子化対策』なんて無理じゃね?」と感じてしまう男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。