ある豪華客船が航海中、岩にぶつかった。
船底に穴が開いて客船は沈み始めた。
船に乗っている人数が少し減れば沈没せずに済みそうだ。
そう考えた船長は、自ら海に飛び込んでもらうべく外国人の男性乗客にこう言ったのだった。
アメリカ人には「飛び込めばあなたはヒーローですよ」
イギリス人には「紳士はこういう時に飛び込むものですよ」
ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則ですよ」
イタリア人には「飛び込むと女性にモテますよ」
フランス人には「絶対に飛び込まないでください!」
中国人には「美味しそうな魚が泳いでますよ」
・・・そして、日本人に対しては「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」と。
エリック・サティさんの『ジムノペディ』という曲が好きな男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
オープニングの一口話 (ひとくちばなし)ですが、それぞれの国民性を表す有名なお話みたいです。
ある国の国民性を端的に表すことによって笑いを誘うネタのことをエスニックジョークと呼ぶらしいですね。
それにしても、各国の国民性が表れている面白いジョークだと思います🤭
日本人って・・・。
右へ倣え(ならえ)の精神が表れちゃっていますよ😓
国籍不明のブロガーとして活動している僕ですが、読者様に「日本人じゃないの?」と思われているようです。
まぁ、その可能性は高いと思いますけど。
でも「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」では飛び込まないタイプの僕です。
この中だと「絶対に飛び込まないでください!」で飛び込んじゃいそうです。
日本人の中じゃ変わったほうの人間なのでしょう。
天邪鬼なもので🤪
会社でイジメられて自ら命を絶つ日本人が毎年いますよね😢
まともな生活を送る為に毎日会社へ行って働いて給料もらっているのに、社内のイジメでまともな生活を送れないのなら「もう、そんな会社辞めなよ!」と思います。
自分で辞める判断が出来ないのであれば、せめて誰かに相談して欲しいです。
ここ大事ですね、誰に相談するのか。
相談相手は、恐らく一般的な日本人になろうかと思います。
『右へ倣え(ならえ)の精神』の日本人ですからねぇ~🤔
大したアドバイスは無いかも。
ここは是非、天邪鬼を探して相談してもらいたいですよ。
一般的な日本人に相談すると
その会社に入る為に一生懸命努力したのだからもう少し頑張れ!
みたいなトンチンカンなことを言われるかも知れません。
日本人特有の『過去の頑張りに拘る精神』です。
いやいや。
大切なのは過去よりも未来です!
相談が天邪鬼の僕に来たなら
辞めな、辞めな😁
ですね。
もちろん社内の状況を聞いたうえで、です。
サービス残業を強いられて精神的に辛いとか、意図的に孤立させられて会社に居づらいとか。
それが積もり積もって人生が嫌になってるのなら「辞めな、辞めな😁」ですよ。
命よりも大事な仕事ってそうそう無いっしょ
職場で色々と大変でしょうが、相談相手は吟味して欲しいと思います。
日本人の中には無責任に「そんな会社は辞めた方がいい」って言う奴がいるので注意が必要です。
良い例えじゃないですけど、例えばコロナワクチン。
打ちたくなかった人もいたと思うんです。
「会社での圧力が凄くて本意じゃ無いけど接種した」っていう人。
その人にイジメの相談をしたら「そんな会社は辞めた方がいい」と言われた、と。
その相談相手は舌先三寸の人間ですよ😒
本意じゃ無いのに会社の為に色々やっちゃう人の辞書に『退職』というニ文字はありません。
自分は会社を辞められないクセして、人には「辞めれば」と簡単に言える。
まぁ~なんて無責任な人なのでしょう。
ちなみに、職場でのワクチン接種圧が強けれりゃ僕はそんな会社辞めますけど🙄
「集団免疫なんて無いじゃねぇか!」とか言って。
僕が最初の会社を辞めようと決断したとき、自分の未来が無くなっちゃうような感覚に襲われました。
辞めてみたら大したこと無かったです😅
会社は僕が居なくても進み続けているし、僕の人生だってその会社が無くても進み続けます。
明日はやって来るのです。
とりあえず命さえあれば何とかなりますよ。
理不尽の荒海にわざわざ飛び込まなくても良い。
「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」と言われても飛び込まなくて良い。
僕はそう思います。
本日は以上です。
会社から「辞めないで!」と言われたら辞めたくなっちゃう天邪鬼な男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。