「きっとアイツは面倒臭い老人になるのだろう」と思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
先日、知人の不動産会社にお邪魔しました。
別に「ブログネタを探すため」に出向く訳じゃ無いのですが、かなりの頻度でそこでの出来事をブログに書いている気がします。
たしかにブログネタには困っているのですが🤪
知人とお喋りしていると、お客さんが入ってきました。
その不動産会社が管理する賃貸物件の解約に来た入居者です。
30歳前後の男性でした。
僕は、お客さんって3種類いると思ってます。
手間のかからない客・怒らせると面倒な客・何も無いけど面倒な客
その解約をしに来た男性は『何も無いけど面倒な客』でしたよ😓
解約手続きについて知人の部下が説明をします。
何かにつけ文句や疑問を言って来る男性。
男性の住む部屋は 退去時のルームクリーニング費用を借主が負担する という契約になっているようです。
契約書の特約(特別な約束)部分にちゃんと書いてあります。
問題は、そのクリーニングの金額が明示されていなかったこと、でしょうね🤔
まぁ古い契約書式を使っているようでしたから・・・。
借主が負担すべきルームクリーニング費用は大家さんが預かっている『敷金』から差し引いて残金を返還する流れのようです。
借主の男性が言います。
「なんで掃除代のあいみつを取らないのですか!?」と。
???
🙄
借主の男性・・・面倒なのでアイツと呼ばせて頂きます。
アイツが『あいみつ』を求めています。
『あいみつ』は、相見積もりのことです。
複数の業者に見積もりを依頼するという意味ですよ。
アイツが住んでいるアパートは不動産会社からかなり遠い場所にあるようで清掃作業をお願いできるクリーニング業者が1社しか無いらしいです。
(他の取引業者だと割増しになってしまう)
「1社しか無いなんておかしい」
「普通は3社くらいあるでしょ」
「とにかくあいみつを取ってくれ」
「俺の金でクリーニングするのだから」
「物を買う時に見積もりを取るのは当たり前でしょ?」
アイツはかなりヒートアップしています。
一見アイツが正しいことを言っていそうですが、僕から言わせれば、単に面倒臭い客なだけですわねぇ😒
もし問題がルームクリーニング費用の金額であるならば、業者が1社だろうが10社だろうが文句は出るでしょうね。
だったら、その1社に事前の見積もりを取らせて金額に納得がいかない時に文句を言うべきです。
あいみつは関係無いよねぇ。
しかもルームクリーニングって業者によって仕上がりが違いますよ。
2万円で請け負う業者と10万円で請け負う業者じゃ、掃除後のお部屋が全く違います。
自分は引っ越してその部屋を使わないのだから「見積もり出ましたよ!2万円と5万円と10万円です!どこにします?」って言われたら、2万円の業者を選ぶでしょう。
あいみつは関係無いよねぇ。
不動産会社が悪知恵を働かせたとします。
本来は3~4万円で済む掃除代を「3社の見積もり出ましたよ!7万円と8万円と10万円です!」と言われたら納得するでしょうか?
あいみつは関係無いよねぇ。
アイツと話していた知人の部下は最後に
「では、あなたが金額に納得のいく業者さんを探して作業依頼をしてください。掃除後に当社で確認させて頂きます。特別ですよぉ」
と言いました。
なんと!アイツは拒絶しました😲
「そこまで仰るのなら、そちらにお任せします」ですって。
アイツの『あいみつ』って何だったの?
きっと、自分で業者を探すのが面倒なだけなのでしょうねぇ💦
この(無駄な)やり取りを埋もらせてしまうと、ケニア出身の環境保護活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんに「MOTTAINAI(もったいない)」と言われちゃいますので、当ブログの記事に利用させて頂きます。
あくまでリユースとかリサイクルの類です。
「ブログネタにしちゃおう!しめしめ🤤」なんて思ってないですから!
本日は以上です。
可愛い女性のアイ(瞳)をみつめていたい男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。