コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

ネチネチした話し方をする上司が気持ち悪い!

 

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嫌われない程度の距離感が良いと思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

実は、ですね・・・
僕の会社に、ですね・・・
嫌われている上司がいるんです!

 

どこの会社にもいるのでしょうねぇ。
嫌われ上司。
タチが悪いのは、ご本人「後輩に慕われる面倒見の良い先輩」と自分を過大評価してるところです。

 

上司が部下に対し強めに注意した後、雑談などをして場を平常化させるケースってありますよね。
その、自称・面倒見の良い上司も説教が終わって10分後、部下に話しかけます。
「今日の晩御飯は何だい?」的な世間話です。
その部下にが言うには「上司のフォローの(つもりの)世間話の方がイヤ」なのだそう。
でも、上司はその事実には全く気づかず、アメとムチ感覚でフォローをし続けます。

 

「おい部下よ!お前は上司に気を使ってもらっているのに、なにを言っているのか!」と思う人がいるかも知れません。
僕は、その部下の気持ち・・・よ~く分かります😅
その上司って、会話の全てがネチネチしてるんですよ。

 

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「この件について、どう思っているの?」
という質問から、上司の説教がスタートしました。
部下が意見らしきものを伝えます。
「ふ~ん。じゃあ、その問題点はどこにあると思う?」
意見を求められた部下が頑張って問題点について考えます。
なんとか答えてみるのですが、ちょっと的外れ。
「ん?それが答えなの?」
上司が部下に問います。
部下は返答が違っていることを察知し、違う答えをひねり出します。
「それって本当にそう思っているの?最初はそう言ってなかったよね」
そう言われ、しどろもどろになる部下。

 

確かに、起こったことを精査して問題点をあぶり出して反省することは大切です。
大切ではあるのですが、そこらへんを理解出来ている人間はミスをしないし、説教する必要が無いでしょうねぇ。己で考えられる筈ですから・・・。
本質的なことが分からずに考える力が少し弱いから、説教されているんです。
部下のスペックを理解して欲しいのですが、上司のネチネチは続きます。
観察してると、30分ほどネチネチされていました😱

 

部下ですが、その説教されている元となった作業自体が未経験だったみたいなんです。
「自分なりにやってみて!」とその上司から言われた作業です。
『自分なり』と言われて、キチンと形に出来る人も確かに存在します。
その部下は、見本を示さないと出来ないタイプの人間です。
その性格を知らないのか、上司のネチネチは続きます。

 

泳げない人間を海に放り投げるような仕事の振り方もあるとは思います。
ですが、その場合、浮き輪とタオルと温かい飲み物を用意しておかなくてはならない!というのが僕の考えです。
そして、仕事に対する指摘はポイントを絞って注意し、一人で考えさせる時間を作ってあげた方が良いでしょうねぇ。

 

ネチネチが終了して10分後、上司に何か思うところがあったのでしょう。
部下に近づいて話しかけます。
「今日の晩御飯は何だい?」と。
長時間説教したから、世間話をして中和させようという魂胆 手法です。
ただ、上司のネチネチの感じは説教中だけじゃなく、世間話の時も同じです。
説教と同じトーンで話しかけられた部下は、「この世間話の中に何かトラップが仕掛けられているのでは?」と怯えます。
説教の時間の分だけ世間話をしようとしている上司。
部下にとっては、ただただ緊張する時間の延長です。
それでも、仕事の説教は自分の役に立ちます。
けれど、特に結論がある訳でもない世間話は、部下にとって苦行でしかありません。
抑揚のない話し方で、上司の機嫌が良いのか悪いのか?もわかりません。

 

だから、部下は、世間話風フォローが苦手なのです😤

 

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ここからは、僕のボヤキです😓

 

うちの会社は慢性的な人手不足です。
募集をするのですが、応募数が少ないです。
給与が安くて休みが少ないから・・・だと思います。
それでも面接にくる人って、何かに困っていて他の会社が駄目だった人です。
そんな中、珍しく普通の(まともな)人が入ってきたんです。
たしか、3年ほど前の話です。
僕は、その新人さんを大事に育てようとしました。
本当は良くないですけど、ミスしてもあまり指摘せず怒ることもしませんでした。
とにかく、会社に定着してから、スキルを上げようと考えていたのです。

 

仕事の終わりに新人さんと飲みに行ったりしました。
僕は、飲みの席で仕事の話を一切しないタイプの人間です。
ワイワイと馬鹿なことをやって盛り上げます。
新人さんは仕事の嫌なことを思い出すこともなかったでしょう。(と、思います🙄)
翌日、会社で「楽しかったです」と言ってくれた新人さん。
飲みに行ったことが例の上司の耳に入り、新人さんと上司ともう一人で飲みに行くこととなりました。※僕は不参加

 

詳細は割愛しますが、その飲み会が原因で新人さんが辞表を提出しました。
飲んでいる時に上司がネチネチと長時間、仕事のミスを指摘したことが原因でした。
上司は僕に「新人さんを辞めないよう説得してくれ!」と頼んできました。
説得は試みましたが、「あのネチネチが耐えられない」とのこと。
新人さんの『ネチネチからの脱出』を止めること、僕には出来ませんでした。

 

昨年、久しぶりに普通の人が入社してきました。
会社にもだいぶ慣れたようです。
すると、「もう大丈夫!」と思ったのか、上司のあれが発動します。

ネチネチです

 

自分が原因で辞めさせた過去を忘れているんでしょうか?この人。
仕事は出来る上司なんです。
自分は仕事が出来ても、部下の仕事を見ちゃいけない人っているんですよねぇ。

 

お願いだから、黙っといて欲しいです🤬

 

 

 

楽しい雑談のつもりで話している時、
相手の顔が引きつっているならば、
それはあなたがネチネチ人間だから・・・
なのかも知れません

 

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本日は以上です。
お読み頂き、有難うございました。