都々逸(どどいつ)の話をしているのはどこのドイツだ?
オランダ!
はぁい🤪
と、いう事で・・・。
コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
本日は、都々逸の話です。
俳句(川柳)や短歌など、学校の授業にもあります。
小学校の廊下にイラスト付きの短冊が貼られていたりしますよ。
ミンミンと 鳴いてるセミが 楽しそう
そのくらいのレベルで、ほっこり(安心)します。
大人になると、サラリーマン川柳などで五・七・五に触れる機会があるし、生活に密着していると言って良いでしょう。
逆に考えると、五・七・五の作品を作ろうと頑張ってみてもライバルが多いということです。
令和の時代は 都々逸 でしょうね
※ただ、何となく・・・そう思いました
都々逸は五・七・七・七・五という変わった形式がありますが、基本は七・七・七・五です。
俳句(17文字)と短歌(31文字)の間の全26文字です。
「俳句じゃ足りないが短歌は長い」という人におススメです!
※そんな愚痴をこぼす人を見たこと無いですが
興味が湧いてきましたか?
どういったものが都々逸なのか?例を出してみます。
惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里
恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす
お~~~
何か、ロマンチックじゃないですか?
いいでしょ、いいでしょ!
一番有名なやつを忘れていました。
立てばビア樽 坐ればタライ 歩く姿は 豚のケツ
ん?
違いました。失礼しました。
立てば芍薬 坐れば牡丹 歩く姿は 百合の花
こっちでしたね。
こんなんもありますよ。
金も要らなきゃ 女も要らぬ 私ゃも少し 背が欲しい
©玉川カルテット
はい🤪
都々逸は、意外と身近にある言葉遊びでしたね。
リズムも良いし、気持ちも入れられますよ。
とても楽しいと思います。
都々逸未経験の僕が『仲良し夫婦』をテーマに作ってみました。
発表しま~す!
素敵な顔で 出迎えられた 今日はやっぱり 給料日
寒い!と奥さん 指さす奥さん リモコン取りに 俺動く
出会った頃と 変わらぬカカア 今年でハタチ 来年も
ジブリが好きな 俺のためにと 食いまくる妻 ほぼトトロ
こどもが巣立ち 夫婦の時間 意外と無いね 話すこと
何だか・・・中身がサラリーマン川柳のようですね。
修行が必要だと思いました😓
最後に、僕の作った『愛しい人』がテーマの都々逸でお別れです。
お読み頂き、有難うございました。
明日へ続くよ 役者の線路 はるかな想い 何処までも
あすへつづくよ やくしゃのせんろ
はるかなおもい どこまでも