折りたたみ傘と手袋で戦えるか？

こんにちは！
コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

本日の記事は、最近のニュースを見ての感想というか、思ったことを書きます。
よろしくお願い致します。

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10月31日のハロウィン。
東京の京王線車内で、バットマンの悪役『ジョーカー』に憧れる若い男が、ナイフで人を刺し液体をまいて火をつけたという事件がありました。
乗客は緊急停止した駅で窓から逃げました。
17人がケガをし、刺された70代の男性が意識不明の重体となっているそうです。
車内を逃げまどう乗客の姿は衝撃的でしたし、座席でおもむろにタバコを吹かす犯人の顔もインパクトが凄かったです。

こういう、頭のおかしなヤツの犯罪って、日本でもたま～にありますね。
たま～にあるから衝撃的なのであって、アメリカに住んでいたら何とも思わないんですかねぇ🙄
アメリカって、よく、銃の乱射事件がおこります。
（スミマセン。僕の偏見かも知れません。でも、しょっちゅうニュースで見ますよ）

国内で凶悪事件がたま～にありますが、たま～にだから、みんな忘れちゃいますね。
新幹線の車内で犯人が乗客3人を鉈（なた）で切りつけ1人が亡くなった事件が2018年の6月にありました。
時間が経つと、忘れ去られてしまいます。

鉄道会社の方で対策されるのかな？と思っていましたが、「・・・」という感じですね。
いえいえ。
「何もやっていないじゃないか！」とは言ってません。
でも、緊急時に対応が出来ないのなら、何も対策をしていないのと同じだと思います。
事件が起こって数か月くらいは「安全確保」とか言って警備を強化したりするんですが、その内やらなくなります。
危機管理能力の低い我が日本、おかしな奴はたま～にしか出てこないから、何とかなっているのでしょう。

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危機に相対した時、人間の行動は3パターンだと思います。
①逃げる
②戦う
③何もしない（何もできない）

日本人の大半は③であると考えます。
だから、どんな凶悪事件が起こったとしても「そうだっけ？忘れちゃった～」と、誰も、な～んにもしないのでしょうね。

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偉そうなことを言っている僕も、日本人です。
基本的には、③の人間だと思います。
でも、隣りに大切な人がいて、そのような状況になれば、戦うを必ず選択します。
ただね、丸腰で戦うなんて無謀にも程があります。
だから「普段から何かしらの武器を常備しとけばいいんじゃない？」と考えた訳ですよ。
それが2008年の6月のこと。
秋葉原で、通り魔事件があった時です。

スタンガンってありますね。
アメリカ人全員が護身用に持ってるヤツ。
（あくまで僕のイメージです）
あれを携帯すれば良いかなぁ？と思ったんです。
調べると、スタンガンや催涙スプレーを持って歩くのって、日本じゃ軽犯罪法違反になるらしいです。
自宅や会社に置いておく分には良いのですが、持ち運んじゃ駄目みたいです。

困った僕・・・。
が、閃きました💡
当時、岡田准一さん主演のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』を観てたんですね。
岡田君が、伸びる警棒で敵と戦うシーンを思い出したのです。
「あの警棒（特殊警棒）を携帯すればいいんじゃね？」と考えました。

特殊警棒の持ち歩き・・・軽犯罪法違反になりま～す😢

なんでしょうね、この国は。
電車のような密閉空間にジョーカーが現れても、やられるの待ち、です。
犯人は精神鑑定で罪が軽減されて、被害者は、まぁ、被害を受ける訳ですよ。
別に、犯人をボッコボコにしたいから、警棒を持ち歩きたいんじゃないんです。
（場合によっては、まぁ、あれですけど・・・）
犯人が寄ってきたら、ナイフを持つ手を叩き、攻撃の芽を摘んでおきたいだけなんです。
だから、特殊警棒の携帯を許してもらえないですかねぇ🙄

マスコミ各社は、「自分の身を守れないのはオカシイ！」って訴えて欲しい。
犯人の生い立ちを調べたところで、何の役にも立たないでしょうよ。
テレビで、ジョーカーの学生時代の友人にインタビューしてましたけど、「だから何？」と被害者の身内と同じ感情を持ちます。
そいつの過去に何があろうとも、犯罪者は犯罪者です。
不特定多数を狙った犯罪者ですから・・・。

通勤電車に乗る人って、みんな丸腰なんでしょうか？
僕の通勤カバンの中には、折りたたみ傘と手袋が常に入っています。
折りたたみ傘って、特殊警棒のようにビョーンって伸びるじゃないですか。
まぁ、気持ちの問題です。
「手袋って何かの役に立つの？」と思う方もいらっしゃるでしょうが、僕が持っているのは、耐切創手袋という刃物に強いやつです。