コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

【ダイエット】浮き輪肉を落とすには

 

気になり出したら止まらない男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

何の為にダイエットをするのか?

 

目的は大事ですよ。
体重って数字で確認することが出来ますから、そればかり気にしてしまいがちですねぇ。
僕は危うく、体重重視教に入信しそうでした😅

 

ダイエットする理由が、何かの競技に出るため「●●㎏以下にしなきゃいけない」という人は稀でしょう。
そういう選手は『ダイエット』じゃなくて『減量』って呼びますね。
僕は、格闘技大会に出るからダイエットしている訳じゃないです。
(自分が思う)良い体にしたい!
それだけです。
体重って関係無いんですよね。
今の体型のまま40㎏に減るのと、筋骨隆々で90㎏だったら、断然90㎏の方がイイです。
体重はあくまで 指標 ですから、それが全てになってはいけない!と思いました。

 

 

 

最近気になったこと

僕は自宅で筋トレをします。
ですから、筋トレの動画をよく見ます。
腹筋の動画一覧を見ていると、あるワードをよく目にします。
~浮き輪肉~

 

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そうそう!
これは 悩みのタネ ですよ。
お腹と腰に付いた浮き輪のようなぜい肉。
中々落ちない部分です。
『浮き輪肉を落とす筋トレ』
そのようなタイトルの動画がたくさんありました。

 

ん?
これ、本当?

 

 

好きな所につく筋肉、コントロール不能のぜい肉

ちゃんとトレーニングをすれば、自分の好きな所に筋肉を付けることが出来ます。
(足の裏とか手の甲とか無理ですよ😅)
例えば、胸板を厚くしたいのなら、大胸筋をターゲットにしたトレーニングがあります。
筋肉を付けるため、身体の危機感を利用します。
今現在、胸板が厚くないのは「胸板厚く無くても生活出来るよ~」と体が思っているからです。
重いモノを運ぶでも、強い敵と戦う訳じゃ無いなら、大きな大胸筋は無駄ということ。
日常生活で必要が無い筋肉を得る行為が筋トレと言えるでしょうね。
特定の筋肉に「ここを鍛える必要があるの!」と刺激を入れることで、その部位が大きくなります。
(もちろん、かなりの時間を要します)
ですから、「腕を太くしたい」「肩を大きくしたい」という理想を実現出来るのです。

 

ただ、(僕の調べた限り)ぜい肉では、それが効きません。
「脚を細くしたい!」と脚だけ細くするのは難しい・・・難しいというか無理でしょう。

 

だから、先程の『浮き輪肉を落とす筋トレ』に疑問を抱いたのです。

 

 

僕の間違った認識

昔、お腹のぜい肉について調べたことがあります。

ぜい肉は人間の弱い部分に付きやすい。内臓があるお腹を守る為に分厚くなる。

その説明を読んでメチャメチャ納得しました。
「なるほど!だからお腹に肉が付くんだ~」と。
そして、こう続きます。

弱い部分に筋肉があれば、必要の無いぜい肉は消えていく。

お腹に筋肉(腹筋)が付けば、ぜい肉が無くなるはず。
当時の僕は、一生懸命に腹筋運動をしました。
・・・思ったほど効果が出ないんですよね。

 

しかも、腰にもぜい肉が付いている。
腰は大事だと思いますが、ぜい肉で守る必要があるのでしょうか?

 

ぜい肉は弱い部分に付く・・・
その前提が間違っているのでは?と思いました。

 

 

じゃあ、ぜい肉って何処に付くの?

日本の本州ってありますよね。
本州の中で、愛知とか静岡とかに工場が多くないですか?
多分ですけど、本州の真ん中辺にあった方が何かと便利なのでしょう。

 

栄養を蓄えておくぜい肉。
何処に置いておけば良いでしょうか?
体の真ん中にあった方が便利じゃないですか?
お腹・腰です。
指の先端にぜい肉があるよりも、体の中心部になった方が何かと都合が良いでしょう。
※脂肪の保管場所は人によって若干違うと思います

 

中心に集まったぜい肉は・・・浮き輪みたいに見えますねぇ🤔

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[仮説]ぜい肉の付く割合

有無を言わさず、ぜい肉は体の中心部に集まると仮定します。
中心部というのは、お腹・腰・おしり・太もも辺りです。
体が余った栄養をぜい肉として保管しようとしているとします。
「今回はお腹!その次はおしりで!」などと一々決めるのは面倒くさいですよね。
予め決まっているのでは?と推測します。
例えば、ぜい肉を100溜め込もうとします。
お腹30・腰20・おしり15・太もも10 みたいに既に決まっている・・・。
どうですか!この推理!

 

更に!更にですよ。
脂肪が燃焼するとします。
脂肪の燃焼に関しては、均等に減っていく。(お腹2・腰2・おしり2・太もも2という感じ)
ですから、ぜい肉付着割合の高いお腹と腰が最後まで残ってしまうのでは?

 

ぜい肉の部分的な増減をコントロール出来ないことを合わせ考えますと、浮き輪肉だけを落とすトレーニングって存在しないのではないか?という結論になります。

 

 

じゃあ、どうすりゃいいのさ

体のぜい肉が一定の割合で減っていくとするなら、浮き輪肉を無くす為に全体のぜい肉を消す以外に無いのでしょう。

 

食事制限をして、基礎代謝を高める為に筋肉を付ける!

 

結果的に、ダイエットの王道で行くしかないですね😅

 

鍛えるべき筋肉は
脚(太もも)
背中

などの大きな筋肉です。

 

「細胞は3か月で入れ替わる」などと言いますが、浮き輪肉を無くそうと思ってから行動しても恐らく半年、人によっては1年くらい掛かるでしょう。
長い道のりになってしまいますが、これまでの不摂生のツケみたいなところもある訳ですから仕方ないですよ。

 

 

 

まとめ

本日は以上です。
偉そうに色々申し上げましたが、自分が理想の体型へと頑張ってダイエットを続けていく為に作ったような記事なんですよね。スミマセン。
ダイエットと筋トレを3か月頑張っても、綾野剛さんみたいにならないんですよねぇ~。

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無理か🙄

 

お読み頂き、有難うございました。