「気持ちを察すること」って大切だと思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
相手が、どう思っているのか？何を考えているのか？
それを想像する行為はとても大事です。
「気持ちなんて、目に見えねぇよ！」などと言わないでください。
察することで、自分が得をすることもあるんですよね。
例えば、テストや入試です。
受けるのはもちろん人間ですが、問題を作るのも同じ人間なのです。
人間には 気持ち がありますね。
出題者の気持ちを察すれば、問題の傾向を掴んで、正解（合格）に近づくことも可能な訳ですよ。
相手の立場になって考える事は、自分の為にもなるっちゅうことですなぁ～。
突然ですが・・・
ワクチンを作った人（とその周辺）の気持ちを察してみましょう！
※100％想像ですよ😅
何年も研究しているものの、実用化には至らないワクチンがありました。
少し前の流行り病の時も使おうかと思ったけど、将来的に不安だから止めました。
「この方式のワクチンはちょっと問題がありそうだから許可を出せない」と国からも言われています。
今回蔓延している新型コロナウイルス。
死者の数が増えていきました。
「これはマズい！何とかしてくれ！」と国から依頼されます。
「えっ、でも、いいんですか？」
「背に腹は代えられぬ」
人類初のワクチンに不安が無い訳じゃありません。
それでも突き進むしかありません。
けど、「弊社は副反応について一切の責任を負いません」と言ったところで、ワクチンを作った当社のイメージダウンは避けられないでしょう。
ど、どうすりゃいいの？
とりあえず、ワクチンをいっぱい売ればいいんじゃないのか。
莫大な利益さえ得られれば、会社を廃業にしても構わないとも思います。
そうそう！治療薬を作るよりも、ワクチンを作る方が儲かりますよ。
だって、ワクチンは健康な人にも使いますから。
メチャクチャ儲かるんだったら、廃業なんて馬鹿げていますよね。
治験データを集めて、改良を重ね、ワクチンを完璧にしていけば良いのです。
よ～し、データを集めよう！
「私の国にもワクチンを分けてくれませんか？」と某国。
治験中のワクチンである旨を説明。
「ワクチン接種が進まないと利権イベントが開催できないんです」と某国。
アジア人の治験データも取りたいので、人口の70％以上が接種することを条件にワクチンを提供することにしました。
某国の与党は、担当大臣を新設して頑張っています。
メディアを利用し、接種活動を繰り広げます。
あれは、今年の春のこと。
「利権イベントのボランティア用に大量のワクチンが必要なのですが」と某国。
「そんな余裕はない、無理！」と私。
「別の製薬会社にも不足していると言われたので御社で何とかお願いできませんか？」と某国。
「そんなことは知りません！」と私。
数か月後、職域接種の分をボランティアにまわしたみたいですね。
「ワクチンがきちんと効くのには時間が必要ですよ」と私。
「国民には一回の接種で何とかしてもらいます」と某国。
まぁ、それはどうでもいいのですが、某国の接種率が上がりません。
データが集まってきません。
そっちの方が大問題です！
「接種率が上がらないとワクチン単価が大幅に上がりますよ」と某国に念押ししました。
某国は答えました。
「利権イベントのあとはウイルスが広がるはずだから、みんなが恐れてワクチンを打つんじゃないですか」と。
※この想像は、100％フィクションです。
実在の製薬会社や某国などとは全く関係はありません。
自分で勝手に想像しておいてなんですが・・・
恐ろしいですねぇ😨
本日は以上です。
気持ちを察するって怖いなぁ～と思う男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。
