的を得たブログを書きたい男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
この間、近所を車で走っていました。
その時の話をしてもいいですか?
このような道があったんです。
※僕の車は青色です
T字路の下の道には「停止線」があります。
ちょっと待ってください!
正しくはT字路じゃなく丁字路です。
甲乙丙丁の丁の字を使って丁(てい)字路ですよ。
確かにTの字にも似てますからねぇ~。
分からなくも無いです。
でも、丁字路ですので覚えてくださいね。
いや、丁字路の話がしたい訳じゃ無いんです。
停止線を越えて、頭がひょっこりはんの車がいたんですよ~。
その丁字路にはカーブミラーが付いていました。
ミラーを見て車の気配が無いから、ちょこっと前に出る気持ちは分かります。
車が連なっていて、どう考えても車列に入れないのはカーブミラーで一目瞭然です。
きっと、ミラーを見ていないんですよ🤬
遠目で、運転しているのがおばちゃんだと分かりました。
おばちゃんが運転するカーブミラーを無視して停止線を越える車って怖いですよね。
そのおばちゃんの目線に注目していたんで・す・YO!
ずっと左の方を向いています。
左側の車列が切れたら入ろうとしています。
僕の車が、右側から近づきます。
右側を向く気配がありません。
「やっちまったな!」されないように僕はクラクションを鳴らします。
ババァ おばちゃんが「なによ!」みたいな顔でこっちを見ます。
イヤイヤイヤ。
あんた絶対、右側を確認しないで前に進むハズだよ・・・。
事故にならなかったことを感謝して欲しいわ!
と、いう話です。
特にオチも無いです。
教訓は、T字路じゃなくて丁字路だ!ということです。
T字路と同じくらい気になっちゃう言葉が的を得るですね。
要点を的確に捉えている様子を正しく言うと、的を射るです。
ヤフーニュースのコメントでよく目にします。
「的を得てるねぇ」と。
どんなに良い事を言っていても的を得てる時点で興醒めです。
大体、的を得るって何だよ?
的をもらって帰るんか?
「的を得る」は誤用であり、正しくは「的を射る」である
と、三省堂国語辞典にも書いてあります。
ただね、後日、
誤用とも言えない
と、撤回します。
何とも、的を得ない話ですねぇ🙄
言葉はなまもので、変わっていくものですからね。
20年後には『的を得る』になっているかも知れません。
似た言葉で、正鵠を得るというものがありますよ。
正鵠を得る
読み方:せいこくをえる物事の要点などをうまく捉えている、などの意味の表現。「正鵠を射る」「正鵠を失わず」などとも言う。
出典:実用日本語表現辞典
意味がほぼ一緒です。
こちらの場合「射る」とも言う、って感じですね。
的を得るは正鵠を得るに引っ張られちゃった言葉だと思います。
ちなみに、正鵠とは、弓の的の中心にある黒点のことらしいです。
中心点なので物事の急所という意味でも使われます。
扇の要(かなめ)と似た感じですかねぇ🙄
まとめ
結局、何が言いたいのか分からない記事になってしまいました。
正鵠が見えていないからでしょうね。
正鵠は見なくてもカーブミラーは見た方が良いかなぁ~と思います。
イヤ、見ないと駄目です!!
本日は以上です。
お読み頂き、有難うございました。