スマホでYahoo!を見ていると、検索急上昇ワードが出てきたりしますね。
日曜日のお昼くらいに確認すると、必ず[サンデーモーニング]が急上昇ワードで登場します。「また、傾いた内容を放送しちゃったの?」と思いながらもスルーします。
有名人の名前が急上昇で出てくると、ちょっと驚きますね。コロナ禍ですから。
聞いたことの無いワードは、一応チェックするようにはしています。(次の日まで記憶に残っているか別にして)
先日、[アパートの階段]という検索ワードが急上昇していました。
僕は、怖い話が好きなので、少し気になりました。
トイレの奥から3番目の個室をノックすると・・・みたいな『学校の怪談』を想像したのです。
でも、怪談じゃなくて、階段でした😅
「アパートの階段って、よく見る風景じゃねぇか!」と思いましたね。
一応確認したら、
アパートの鉄製外階段が、踊り場を接続する木製部品が腐食して崩れ落ちた。
住人の女性が転落し死亡した。
というニュースがありました。
鉄の階段を木に引っ掛けるって、どういう施工なんだ?
明らかに手抜き工事ですよ。
築8年のアパートでも、こういう事が起こるのですね。
部屋探しをされる方は、外階段もチェックしてください。
結果的に、アパートの怖い話には変わりなかったです。
ご冥福をお祈り致します。
僕の勘違いによって、読者様を暗い気持ちにさせてしまいました。
申し訳ありません。
もう一つだけ、気になった検索ワードを紹介させてください。
[凍えそうなカモメ煮詰め焼いてみました]
というワードが急上昇していました。
酷くないですか?
凍えている鳥を煮詰めるんですよ。
寒そうだからお湯に入れてあげるのかと思いきや、煮詰めるんです。
しかも、それを焼くんです。
食べる気マンマンじゃないでしょうか?
腹が立つのは、「みました」という言い回し。
試してみたよ!という、軽い気持ちで煮詰めて焼いてるんです。
それは、もう、サイコパスのそれでしょう。
カモメの命を何だと思っているのか・・・僕は憤ります。
だから、そのワードについて、調べたりしません!
・・・でも
[凍えそうなカモメ煮詰め焼いてみました]
は、やっぱり気になります
え~と。
よ~く考えてみます。
どこかで聞いたことがある気がします。
何かの歌のサビっぽい、ですよね。
でも、なんだろう。
わかりました!
これね、カモメじゃなくて、カゴメですよ。
おばあちゃんとかって、商品名で表現しがちじゃないですか?
カップ焼きそばを「ペヤング」、カップうどんを「どん兵衛」と呼んだりします。
スーパーのことを「イオン」と言ったり・・・。
それは良いのですが、きっと、カモメじゃなくてカゴメの間違いでしょう。
どこの方言か知らないけど、古くなって食べられないことを『こごえる』と表現するはずです。
おばあちゃんが「美咲さん(←若奥様の名前)、このカゴメ、もうこごえるよ」と言います。
美咲さんは答えます。
「お義母さん、このトマトの缶詰は火を通せば大丈夫じゃないですか?」
「でも、ねぇ。古いから、味が薄そうだしねぇ」
美咲さんは考えました。
缶詰を煮詰めて、チーズをのせて焦がしたら食べられるのではないか?と。
早速、ごはんに煮詰めたトマト缶をかけて、チーズをのせてオーブンで焼きます。
お義母さん、こごえそうなカゴメ煮詰め焼いてみました!
ということなのでしょう。
僕の推理力はスゴイですね🌟
本日は以上です。
東京発の寝台列車に乗りたい男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。