コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

いずれは48都道府県【会津県構想】

 

東日本大震災から10年経ちましたね。
こんにちは。
コピでございます。

 

今日は真面目なお話を・・・。
と言うと、「あ~そういうネタね」と思われてしまいます。
まぁ、ネタ系のブロガーだから仕方が無いですね😅

 

東日本大震災から、10年が経ちました。
街並みも人の心も「復興した!」と呼べるレベルにはありません。

 

一時は、復興五輪などと言っていたオリンピックもその形を変えてしまいました。

 

政府はなるべく触れないようにしているようですが、原発はどうなっているのでしょう。
福島第一原子力発電所事故からも10年が経ちました。

 

福島第一原子力発電所事故(ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょじこ)は、2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震による津波の影響により、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した炉心溶融(メルトダウン)など一連の放射性物質の放出を伴った原子力事故である。国際原子力事象評価尺度(INES)において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される。2015年(平成27年)3月時点、炉内燃料のほぼ全量が溶解している。東日本大震災の一環として扱われる。2019年3月時点でこの事故に起因する帰還困難地域は名古屋市とほぼ同じ面積、337㎢となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

原発のビジョンが見えてきませんが、確実に10年の月日が流れました。
また、(福島県)双葉町に住める日が来るのでしょうか?
・・・無理でしょうね。

 

19864月に発生したチェルノブイリ原発事故。
あれからもう35年経っていますが、まだ廃炉になっていないらしいですね。
原発をセメントで塞いでいる状態で、中は放射性物質が充満しているとのこと。
現在、新しい巨大な囲いが作られていますが、それも耐久年数は100年程度。
恐らく、その作業を何十回も繰り返していくのでしょう。

 

半径30キロ圏の居住禁止区域に住み続ける人もいるそうですが、多くの野生動物が暮らす地域となりました。
35年経った、今・・・です。

 

そう考えると、残念ながら福島原発の周辺も、20~30年で何とかなる状態には無いでしょうね。
現実を受け入れ、前に進まねばなりません。

 

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以上が、今日の記事のベースです。
それを基としたここからが、僕の考えになります。

 

福島は農業の盛んな県です。
原発事故のあと、福島県産の米や野菜はどうアピールしても敬遠されてしまってます。
「安全だ!」と色んな数値を出してみても、国の基準が信用できないという理由もあり、避けられてしまいます。
日本人ですらそんな感じだから、外国人の「福島」はもっと悪いイメージでしょうね。
そりゃそうです。
チェルノブイリ産のトウモロコシをもらっても、正直喜べません。
事故から、もう、35年が経過していても・・・です。

 

フクシマ=原発事故

そのイメージは消えてはくれないでしょう。
「福島県の名前を変えたら?」という意見があります。
僕は大反対だったのですが、ちょっと考えてしまいますね。
大きく前進する為に、そうせざるを得ないかも知れません。
でも、例えば、『郡山県』に名前を変えれば解決するのかって話です。

 

福島県が郡山県になっただけじゃね?
と思われたら意味が無いと思います。

 

それに、腑に落ちないこともあるんです。

 

下の地図を見て欲しいんですけど、福島県ってデカいんです。
福島県産を避けている人の中で、宮城県産や茨城県産は買う人がいます。
福島県の山間部(新潟のほう)で作られた野菜と原発に近い宮城県で作られた野菜なら、後者を買うって変ですよね。
※宮城県や茨城県を陥れたい訳じゃないです!
原発からの距離で考えられているなら、福島県の会津地方のものまで避けなくても良いのでは?と思います。
県境は、人間が勝手に決めたもので、空気や水は越境します。
ここが腑に落ちなかったのです。

 

 

そこで一つご提案したいのが

会津県構想

です

 

原発から宮城との県境までの距離を目安に、原発を中心にして円を描きます。
円の中にあるエリアはそのまま『福島県』、それ以外を『会津県』とします。
イメージ的には、昔の「磐城国」と「岩代国」です。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

 

原発が中心部にある『福島県』は磐城国より小さい面積でも良いと思います。
とりあえず福島を2つに分けちゃえ!という案です。
原発周辺の切り捨てじゃないのか!?
という声もあるかも知れませんが、このまま放置しても悪いイメージが払拭されることは無いでしょう。
それに、同じ福島でも隣県の影響と変わらない会津地方を何とかしたいなぁという考えが根本にあります。

 

いずれ、このような対策が必要になると思うし、そうしなければならないでしょう。
もし原発の問題が解決したのなら、県をまた一つに戻せば良いと思います。

 

 

本日は以上です。
会津地方を守りたい男、コピでございました。

国の偉い人はちょっと考えてくなんしょ!
ちゃんとやんねぇど、けっぽっぞ!!

お読み頂き、有難うございました。

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