本当に悪い奴って表に出てこないなぁと思う男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
日本という国は、かなり特殊ですよねぇ～
突然スミマセン。
最近、そう思うことが多々あります。
日本は島国文化ですから、諸外国との考え方に違いを感じます。
でも、それって悪い事なのでしょうか？
日本では夜中の２時に女性が一人で外を歩いていても襲われません。
こんな国、なかなか無いと思いません？
「治安の良さ」って、意外とお金では買えませんよね🙄
世界一治安が良い国はアイスランドらしいです。
アイスランドも島国です。
極寒の地ということもあ・・・
今日、治安の話をしたかったんじゃないです。
日本って独特だよね～の話でした。
年功序列という文化があります。
これって、日本独自だと思います。
昔から、ずっ～と、でしたね。
年功序列には当然、メリット・デメリットがあるでしょう。
が、いつの頃からか日本は、諸外国の成果主義を取り入れようとします。
営業会社なら「売上が多けりゃ偉い！」と分かりやすいのですが、他の業種はどう判断するのでしょう。
誰が？どういう判断で決めるのか？とても不安ですよ。
「古き良き日本を変えてやる！」と、我が国を貶めようとする勢力があるのでしょうか。
そういえば、一般企業が成果主義へと舵を切っているのに、政治家っていつまで経っても年功序列なんですよねぇ。
働いていなくても（無成果でも）当選回数によって、大臣のポストが与えられます。
面白いシステムですよね。
「何度も選挙に勝ってるから」「長年政治家をやってるから」という考え方も、出来なくは無いですが、それは一般の企業も同じです。
「毎日会社に出勤してるから」「長年社員をやっているから」、それと。
年功序列時代は、「波風を立てないようジッとしていよう」というのが社員の思考の主流だったことでしょう。
成果主義時代となった現代、「何かしらの成果を出さねばならない」に変わりました。
政治家ってどうなんっスか？
成果主義会社の社員たちは「成果を上げないとクビになるかも」と必死で仕事をします。
政治家もそうならないものでしょうか？
「成果を上げないと選挙に落ちるかも知れないから頑張ろう！」と。
何で「俺は選挙に負けない」と思い込むことが出来るのでしょうか？
それは、組織票があるからですよね。
世間に「誰が政治家でも変わらない」という空気を流れれば、投票率が下がって組織票が効いてきます。
今の日本はそういう状態なのでしょう。
政治家に必要なのは「落選するかも知れない」という危機感ですね。
ある政党が政権を奪取した時、色々と新しいことをやろうとして失敗してしまいました。
そして、こうも言われました。
「この党が国を動かすと隣国の為の政治になるんじゃね？」と。
その党は選挙に負け、解散して、別の名前で細々と活動してます。
現在の与党はどうでしょうか。
やっぱり隣国の為の政治になってるんじゃね？
隣国が日本に悪さをしても「遺憾であります」だけで何もやらない。
もう、何処の国の政治家か分からない輩は、とっとと消えてくれないですかねぇ。
無党派の多くは「あの党が政権を取ったら日本が危ない！」と思っているから仕方なく、今の与党で我慢していることでしょう。
大丈夫じゃないかな？
最近、そう思います。
漢字が読めないような世襲政治家は、金と票を集める以外、何にも出来ません。
国を動かしているのは、官僚ですよ。
だから、どこが与党であろうと大差は無いと思います。
“落ちない”と高を括って世の中を舐めている政治家に危機感を与えなきゃいけません。
「あの党はダメだから、マシなこっちの党に投票しておこう」という有権者の考えもよろしくないかも・・・。
ダメな政党をあえて上にし
ダメな政党の尻をマシな政党が引っぱたく状態
全ての政治家を必死で働かせるには、その状態がいいんじゃないですかねぇ🙄
本日は以上です。
僕が勤める会社のトップはお尻を叩いても微動だにしないから「ドМじゃね？」と思っている男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。
