コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

女性の政治家を増やすことが「男女平等」なのかい?

 

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母親に「どんな場合であっても女性を大切にしなさい」と言われて育った男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

世の中で ジェンダーレス という「男女の差をなくそう!」という運動があるみたいですね。
ジェンダーレス後進者の僕は、「あっ、そう」てな感じです。
勘違いされると困るのですが、そんな態度でいると「女性の躍進を邪魔したいのか!?」みたいな感じでキレる、元TBS女子アナウンサーがいますよ。
違う、違う。
「男女平等」って、角度を変えると「男性だろうが女性だろうが、分け隔てなく」になると思います。
僕は、「女性を大切に!」で育ちましたから、分け隔てる訳です。
それを聞いて「女性を馬鹿にしている」と主張する人が、ジェンダーレス界隈に多そうなので、僕は「あっ、そう」なのです。

 

この ジェンダーレス を叫ぶ人って、本気で「男女の差を無くそう」と思っているのでしょうか?
「もう少し女性が活躍する場を増やしたい!」なら分かります。
どうも、男性を下げて女性を上げようという風潮があるから嫌いです。
それに、「ザ・女性」で生まれた人にもレスを強要しているみたいで、ねぇ。

 

僕は、女性の武器があるならば、最大限に使えばイイじゃん!と思う派です。
例えば、容姿が良ければミスコンに出まくればいいし、笑顔がステキならば接客業等で発揮すればいいだろうし、玉の輿(←死語?)を狙いたいのならそれはそれでいい・・・。

 

「いえ、私は男と対等に働きたい!」
そういう気持ちを持つ女性もいると思います。
重要なのは、そういう女性が出てきた時の社会(会社)のサポート体制だと思います。
女性用のトイレがあるとか、ロッカールームがあるとか・・・いつでもウエルカム!!という状態にするのが「男女平等」であると考えます。

 

日本で考えられている「男女平等」は、単に  なんですよねぇ。
先日もテレビでやっていました。
仕事の業種を取り上げて、「女性の比率が●●%」と。
ジェンダーレスを唱える人って、男女比が50:50になるために日々頑張っているのでしょうか?
本当にそれで良いと思うのでしょうか?

 

ちなみに政治家の女性の割合は、衆議院1割・参議院2割強らしいです。
「女性が少ない!」と殺し屋のような目つきの女性コメンテーターが吠えます。
これ、間違ってますよね😅
投票権を持っているのが、女性2割だったら問題です。
成人した国民全員に投票権があります。
投票する半分以上は女性なのです。
有権者の判断した結果が、『衆議院の女性1割』なんですよ。
「私は選挙に出たいのに・・・」という女性が立候補しずらいのは所属政党のせいでありジェンダーは関係無いでしょう。

 

選挙は立候補制です。
政治家になりたい人は自ら行動するんです。
そういえば、元総理大臣が辞めた後、美談にする流れ・・・気持ち悪いですねぇ。
「病を抱えながらよく頑張った!」などと褒め称えるパターン。
イヤイヤ。
大病を患っているなら、立候補しなきゃいいでしょ。
立候補するかどうかは 我が で決めるんだから。
我が で立候補して、選挙して、政治家になって、悪いことして追及されて「実は病気だったんです」と言う人間に対し、「病を抱えながらよく頑張った!」という国民。
頭は大丈夫でしょうか?

 

話がズレてしまいました。
失礼しました。
何でした?そうそう、女性の政治家の話ですね。

 

例えば(あくまで例えばです!)、有能な男性政治家が80%存在し、有能な女性政治家が20%いる場合、有能な男性を30%削ってでも女性を入れるべきだと考えるのでしょうか?
ジェンダーレス界隈の人は・・・。
そんなこと僕が言うと「海外の割合を見ろ」「古い考え」などと反論するのでしょう。

 

ここは日本だし、日本なりの考え方ってあるんじゃないですかねぇ。
日本人は諸外国の人に比べ、「プレゼン力」とか「交渉力」が圧倒的に低いですよ。
学校教育の違いが出てしまうのでしょう。
交渉最前線にいるベテラン男性だって、諸外国に敗北するんです。
数の論理で入った経験の浅い女性が、難敵と渡り合えるのか?って話です。
ヒステリーを起こせばいいってもんじゃないですね。
国会中継を見て、よくそう思います。
大切な我が日本を守るのに性別は関係無い・・・本当にそう思います。
だから、割合とか数も関係ないっしょ!というのが僕の考えです。

 

本日は以上です。
女性の躍進を邪魔してるのは同じ女性なのでは?と思う男、コピでございました。
お読み頂き、有難うございました。