コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

ボトルキープをして僕は大人になった

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 

ちょっと前に大人になった永遠の21歳、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

はてなブログさんの今週のお題「大人になったなと感じるとき」です。
僕は、大人を感じる場面がそんなに多くありません。
だから、本日のテーマは「大人になったなと感じとき」でお送りします。
よろしくお願いします。

 

大人に対するイメージって、人それぞれ違うと思います。
僕のイメージする大人のポイントは、「酒」「金」「店」です。
大人になって出来ること・・・最初に思いつくのが、飲酒です。
ただ、お酒を飲んだからと言って、大人か?というと違いますよねぇ。
中学生でも
ま、まぁ、不良は大人か?といえば、そうじゃないという事です。

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先程挙げた、3つの大人ポイントの中に「金(かね)」があります。
子どもよりお金を持っているとか、働いて給料を貰うというお金の話ではありません。
使い方のほうです。
僕のイメージする大人は、出費に対して細かくありません。
例えば、洋服を買いに行って値札を見て長考したり、パスタ屋さんに行って「皿の中心にちょこっと盛ってこの値段?」とか言ったりしない人です。
大人 というより おじさま が近いかも知れません。
おじさまに近づく=大人になる というのが僕のイメージですね。

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大人の店の選び方はひと味違います。
「安いから」「量が多いから」そんな理由で飲食店を決めたりしません。
ましてや、お酒を飲むのに居酒屋のチェーン店など行くわけがありません。
ガヤガヤした店内で薄いウーロンハイを飲んだりしません。
大人(おじさま)は、雰囲気を楽しむために「空間を買う」のです。

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年齢的には大人でも、イメージする大人とは随分とかけ離れていた自分。
「レモンサワーを大ジョッキで飲んでいる場合じゃねぇな」
白●屋にて、ふと思ったのです。

 

大人と言えば、行きつけの店でしょうね。
雰囲気の良いお店を行きつけとすれば、それはもう大人です。
僕の大人化計画が始まりました。

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住まいから遠い場所だと、行く機会が少なく常連にはなれないでしょう。
僕の憧れは、入店時「毎度ありがとうございます」という店員さんに対し、「いつもの」と注文することですから・・・。
お店探しは難航しました。
こういうのって、知人の紹介とか、先輩に連れて行ってもらってとかですよね。
「誰も知らない僕だけのお店」を探すのは、かなり難しいです。
人がいなそうと思って入ったら、場末のスナックでした。
若者の出入りがあるから入ってみたら、ゴロツキのたまり場でした。
半年近くかけて、やっと「行きつけにしたい店」を発見しました。

 

地下1階にあるそのお店は、アジアンテイスト。
薄暗い店内には、ゆったりとしたエスニックミュージックが流れます。
お客さんは一人の方がほとんどで、たまに若い男女。
お店がスタンドライトを貸してくれるので、各々飲みながら読書をしたりします。
僕も慣れない読書をしながら、お店の雰囲気を楽しみます。
そして、帰り際、大人の階段を一気に駆け上がります。
「ボトルキープで」

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うわぁ~~~😆
メッチャ大人じゃないですか?
行きつけの店で、ボトルキープですよ。
僕が、「大人になった瞬間」です。

 

 

行きつけの店ですが、1年くらい通いましたか、ね。
その後は引っ越しもあって、お店には行かなくなりました。
気になって調べてみました。
去年(2020年)、店を閉めたようです。
僕が大人になった場所はもうありません😢

 

街を歩いて、雰囲気の良さそうな飲み屋さんを見かけると「コロナだけど頑張ってね!」そう心の中で呟きます。
そこが、ゴロツキのたまり場じゃなきゃ良いのですが・・・。

 

本日は以上です。
お読み頂き、有難うございました。