「小さな親切、大きなお世話!」に気を付けたい男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。
相手を思って、良かれと思って、指摘することがありますね。
「ありがとう!助かりました」などと言ってもらえると嬉しいです。
ただ、残念ながら、その“相手を思う気持ち”が、歳を重ねるごとにズレてしまいます。
ズレるというか、自己満足の押し付けになってしまう・・・という事です。
ワザとじゃ無いのは、分かります。
分かりますが、相手の為になっていないのだから、その提言は不要です。
要らないモノを貰って、相手も迷惑です。
そうならない為に、何か対策を講じたいですね。
僕の口から『大きなお世話』が放射されるのも、もう間もなくです。
未来の自分へ、この記事を残したいと思います。
※コピよ!定期的にこの記事を読んで気を付けるようにしてくれ!
実際にあった「大きなお世話」案件を記載してみます。
若い人は、何でもかんでもスマホを使います。
ネットショッピングもスマホからのようです。
若者に対し、オジサンが言いました。※このオジサンは僕じゃないですよ
「スマホは文字が小さくない?家にパソコン無いの?パソコンは文字が大きいよ」
どうですか?
結構、よい例(悪い例?)だと思っています。
まず、スマホの字が小さいという独りよがりの価値観。
「自分が小さいと思うのだから、相手も小さいと思っているはず」と、決めつけから話が始まります。
そして、パソコン所持の有無をデリカシーの欠片も無く聞きます。
仮に、家にパソコンが無かったり、壊れていたら何と言うのでしょう。
「パソコンでネットショッピングするもの」という固定観念がありますね。
最後、パソコンの文字の大きさを親切に教えてあげています。
そんなこと言われなくても分かるはずです。
馬鹿にしていると思われてもおかしくないですよ。
「湖に遊びに行ったの?何で?海の方が広いよ」みたいな提言です。
ヤバいですよね。
短い言葉の中に、独りよがり&決めつけが3つも入っていました。
ただ、歳が上と言うだけで教えてあげようという気持ちで、悪気が無いんです。
困ったもんです。
逆ですよ。
若い人から学ぶんです。
「スマホで買い物出来るんだね。商品画像はちゃんと見れるの?」
このように、まず、聞く姿勢が大切です。
そのオジサンは、アパートと駐車場を別に借りている若者に対しても口を開きます。
「別々って勿体なくなぁい?駐車場付きの賃貸は無いの?見えるところに車があった方が安心だよ」
先程と同様、大きなお世話発言です。
思った事を言わずにはいられないのでしょうね。
自分自身に「歳を取ったなぁ~」を感じたら、お口はミッフィーにすべきですね。
それが、唯一の解決策かと・・・。
本日は以上です。
お読み頂き、有難うございました。