コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

車の運転が下手な人は『左折』でわかる

 

車3つで轟(とどろき)は知っていたが、車4つで𨏿(こう)は知らなかった男、コピでございます。
お読み頂き、有難うございます。

 

突然ですが・・・。

被害には2種類あると思うんです。
どうしようもないものと避けられるもの。
例えば、通り魔などはどうしようもない被害だと思います。
普段から意識して「武器に対抗できる格闘技を習う」とか「服の中に少年ジャンプを入れておく」とか、現実的じゃないですね。
避けられる被害の例は、空き巣ですね。
これは事前にある程度の対応が可能(だと思います)。
「施錠を怠らない」「家に人がいるような雰囲気を出す」「近所で声を掛け合う」など。

本日取り上げたいのが、あおり運転です。
果たして、このあおり運転の被害は、通り魔パターンか?空き巣パターンか?
・・・。
まぁ、どちらもあると思います。

通り魔的なあおり運転

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これは、どう考えても通り魔パターンです。
では、あおってくる人間は、全てこの男のようなタイプなのでしょうか?

例えば、自宅の玄関ドアの外側に、100万円の束を貼っておくとしましょう。
目立つように。
恐らく、ずっとそのまま貼ってある、なんてことは無いでしょうね。
その札束を持って行った犯人は、元から泥棒なのか?ということです。
そこに札束が無ければ、魔が差すことも無かったかも知れません。

つまり、何かの行動によって、犯罪を誘発する可能性があるのではないでしょうか?

 

車の運転って、結構ストレスが溜まります。
年寄りや子どもが道に飛び出すし、信号が点滅してるのに渡り始めるし、自転車はフラフラ走るし・・・。
そんな中、運転が下手くそな車が走っていたらどうでしょう。
「お前!ふざけんな!!」とあおられそうじゃないですか?

 

スミマセン。
ここ、大事なので、冷静にお読み頂いてもいいですか?

もちろん、あおり運転をする人間が悪いに決まっていますが、あおられる方に全く問題が無かったのか?
今一度、考えようではありませんか。
被害者意識たっぷりで現実に背を向けてはいけません。
あなたの下手くそな運転が、あおりを誘発しているかも知れません。

 

本当はですね「あおり誘発チェック!」とたくさんの項目を設けた、読者様参加型記事にしようとしたのですが、さっと読み流されて終わる気がしたので、一つの項目に絞ってみますね。

 

運転が下手な人はイライラされます

 

運転が下手と言うと「車庫入れ」「縦列駐車」などの車を動かすテクニックをイメージされると思います。
いえいえ。
あくまで、通常の運転時に下手くそなんですね。
「くそ」は良くないですね。「下手っぴ」にしましょう。

SAZAC(サザック) 着ぐるみCAP けろけろけろっぴ

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下手っぴ運転の人・・・左折を見れば分かります。
「左折時に出てしまう」と言い換えても良いでしょうね。
以下の項目で気になるものがあれば、あおり誘発予備軍かも知れません。
気を付けて運転しましょう!
では参ります。

 

【左折と挫折に注意!】

 

 

え?その車にウインカー無いの?

ウインカーをギリギリに出す車が多いです。
ウインカーは何かのおまじないじゃ無いです。
後続車や横をすり抜けようとする原付や自転車へのお知らせです。
「私、左折します」
恥ずかしがらずに出しましょう。
逆に、早く出し過ぎる車も混乱を招きます。
「そこで曲がるんじゃないんかい!」
教習所で習った通りのタイミングで出しましょう。

 

え?その車はダンプカーなの?

普通車が左折します。
曲がる前に、一度右に振ってから左折する人がいます。
そこまでしないと曲がれないような車には思えません。
ここでの問題は2つ。
車両感覚が掴めていないことと、右に振った時に左側にスペースが空くことです。
曖昧な車両感覚のドライバーが、鉄の塊を動かしていると思うと恐怖です。
もう一度教習所に行くか、免許を返納して欲しいです。
そして、左側のスペースをバイクや原付が通ってしまう可能性があります。
「僕、左折します」
恥ずかしがらずにアピールしましょう。
膨らんでの左折(2車線の場合)は、お隣車線の走行中の車にも迷惑をかけます。

 

え?その車は直進車の邪魔をしているの?

こちらをご覧ください。

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このような車線ありますね。
直進車と左折車が同じ車線です。(パトカーが走っている車線)
道幅などにもよりますが、左折時に車がピッタリ横断歩道前で止まると、直進車は問題無く進めます。
随分と手前で止まり、なんなら直進車を妨害する車がいます。
黄色いラインを越えると道交法違反ですから、じっと待つ直進車。
「後続車を気にしろよ!下手っぴ!」と思われます。

 

え?左折の時に幽霊が見えるの?

僕が一番問題だと思っているのが、この項目です。
よくあるのが「ノロノロ走れば安全である」という考えです。
じゃあ高速道路を一生走らないでください、と言いたいですね。
安全を確認する為の一定時間は必要ですが、それ以上は時間の無駄遣いです。

なぜ、そんなに時間がかかるのでしょう?
まさか、僕は見えないけど、人が通っている・・・とか。
ゆ、幽霊!?

冗談はさておき。
左折が遅い人は、周りの状況を見ていない が特徴です。

 

次の交差点で左折しようとしますね。
曲がる前から、確認作業が始まっていないとおかしいです。
もっと言えば、曲がる曲がらない関係無く、周りを確認しなければなりません。
ルームミラーをちゃんと見てますか?
後ろの車との車間距離や猛スピードのバイクがやって来ていないのかを確認しましょうね。
トヨタのあの車種は、素行が悪い人間が乗っていることが多いから注意するんですよ。
前の信号ばかり見てないで、歩行者信号も確認すべきです。
いよいよ、左折です。
事前に左サイドにバイク・原付・自転車がいないか確認しておきます。
ウインカーを出して「左折するからな!」とアピールします。
巻き込みが無いように、車を左に寄せましょう。
渡ろうとしている歩行者はいませんか?
いないのであれば、飛び出しにすぐ対応できる気持ちを持って、横断歩道を通過します。

 

下手っぴ運転の場合、左折し始めてから確認するんですよね。
止まって、左右を見て、もう一度見て、自分が安心してから通過します。
だから、遅いんです。そして危険でもあります。
だって、きっと前しか見てないんですよ、その人。

 

まとめ

車を運転する時は、色んな事を確認する為に、目をいっぱい動かさなくてはなりません。
すごく疲れます。
でも、人の命を奪ってしまう凶器を動かしている訳ですから、緊張感を持って運転して欲しいです。

 

僕のイメージでは、あおられそうなドライバーは、大抵周りを見ていません。
周りを見ていないドライバーは、大抵左折が下手です。
原点に立ち戻って、安全運転について考えたいですね。
そして、無駄な交通事故、あおり運転を無くしたいです。

 

本日は、以上でございます。
お読み頂き、有難うございました。