川崎の事件を受け、立川志らくさんが、犯人に対し「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は」と発言したらしいですね。
この発言について、非難があるそうで・・・。
キチンと問題を整理した方がいいと思います。
コメンテーターとして、公共の電波にこの発言を乗っけていいのか?と問われたら「駄目ですね」と言わざるを得ません。
言いたい感情は分かります。
しかし、そうではない批判を目にします。
人に死ねとは何事か、と。
問題を引っ掻き回して論点をずらすアホが出現するんですよね。
話の流れを読めれば分かりますよね。
「どうせ死ぬんだったら、他人に迷惑をかけるな」と「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は」が同じ意味だってことを。
それを「こんな奴は、死んだほうがいい」と言っている、と受け取るんですよね。
こんなにも行間を読めない人間が存在することに驚いています。
逆に、どんな生活を送ったら、こんな思考になるのか教えて欲しいです。
「命は大事」であると語るのです。そいつら。
何もなければ死ぬことはなかった被害者と、身勝手に人殺して自殺する加害者の命が、同じ価値と考えます。そいつら。
価値観って、大事ですよね。