コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

スポーツのすすめ マラソン篇

 

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ジョギングについては、ダイエットカテの方でご案内・ご紹介するとして、本日はマラソン(大会出場)をお勧めしたいと思います。

特に、「今は趣味が無いから、とりあえず走っている」という人に、めっちゃオススメします。 

 

 

マラソンって 

マラソンというと42.195㎞のフルマラソンを思い浮かべる方が多いと思います。

5時間程度、走り続ける訳ですから「自分には無理」と思うのも当然です。

でも、フルマラソンだけがマラソンじゃない!と言いたいのです。

興味をもって調べてみると、実に色々な大会があります。

住んでいる市内で大会があるなんて、興味が無いと分かりませんよね。

小規模な大会は、距離が短いです。公園の周りを何周も回るのもあります。お子様向けやファミリー向けもあります。

大会の数が多く、ランナーの満足度が高いのが、10㎞とハーフです。ハーフは、フルマラソンの半分の距離です。

笑顔で楽しく走るスピードで、60分間走り続けるとおよそ10㎞です。

 

更には、フルより長いウルトラマラソンもあります。人気があるのが、100㎞です。ウルトラを完走したら尊敬されるか、引かれるか、まぁ一生の話のネタにはなるでしょう。

 

 

大会に出るメリットは?

走る目標ができる

ダイエットや健康維持で走る方がいらっしゃると思いますが、目標が無いと続けにくいですよね。

ちなみに、ジョギング(有酸素運動)だけではダイエットになりません。

 

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走る曜日や距離を決めても、「雨が降った」「飲み会だから」「仕事が忙しい」など理由を付けて、サボってしまいます。

今日走らなくても、何の問題もないです。何なら走らなくても、誰も困りません。

 

ただ、大会に出ようと思ったら事前準備が必要です。冷やかしなら別ですが、殆どのランナーは完走を目指します。

当然、練習が必要です。そして、具体的な数値も設定して練習します。「5㎞を40分で走らないと完走できない」とか。

漠然と走るより、高い意識をもって走ることが出来ます。

 

心地よい緊張感が得られる

年齢を重ねていくと、プライベートで緊張する場面が減っていく気がします。

ジェットコースターに乗るとか、お化け屋敷に入るとか、そういう緊張感じゃないです。

そう。受験勉強とか資格試験に近い感覚です。試験本番の為に準備をして、そして挑む。非常に似ています。

何が良いって、自分との戦いだから勝ち負けや合格が無いところです。

ただ、やるからには自分の持っている力を発揮したい、と思うはずです。

 

非日常を簡単に体験できる

今現在、あなたは観客の前で、何かを披露することはありますか?

何でも良いです。バンド(音楽)でも、空手の形でも、演劇でも。

舞台に自分が立って、観客がそれを見るというシチュエーションです。

日常では中々無いですよね。

それが起こり得るのが、マラソン大会です。

沿道には大勢の人。「頑張れ!」と声を掛けてもらえます。走っているランナー全員にかけられているのでしょうが、それはどうでもいいです。

沿道の客??は、あなたを見る為に集まったのです!

こんなことありますか? 非日常ですね。

 

 

大会に出てみよう!

エントリーをおこなう

まず、どの大会に出るのかを調べましょう。

大会は、一般的に秋から春にかけて行われます。

始めは、お住まいの近くの大会が良いと思います。大会当日は、朝食の補給などにも気を付けなければならないので、自宅から行けるエリアが望ましいです。

大会に出るにはエントリーが必要です。受付は半年前くらいからなので、忘れないようにしましょう。

大会によって、抽選式や先着順などあるので、注意が必要です。

大会に出るのに、お金がいります。河川敷を走る大会は比較的お安く、都心のど真ん中を走るような人気の大会は高額です。

(2020年の東京マラソンは、15,000円+消費税らしいです)

 

感謝を忘れない

沿道の人々は、誰かに雇われている訳ではありません。

無償で見ず知らずのランナーを応援します。ありがたいです。

だから、声援には応えるようにしましょう。

手を振ったり、ハイタッチをしましょう。

走る以外の行為は体力を消耗すると考えがちですが、「頂く声援」それに応えるとテンションが上がって疲れが吹っ飛びます。

あなたを見に来た大事なお客様と思って、感謝しながら走ってください。

 

仮装もおすすめ

沿道からの声援にテンションが上がると言いましたが、もっと上がる方法があります。

仮装です。

全身の着ぐるみじゃなくて、簡単なものでも良いです。

ミッキーマウス帽子をかぶっているとします。「頑張れ!」だけじゃなく「ミッキー!」と言ってもらえます。この声援は自分だけのものです。

故にキャラ被りは避けたいです。(数年前は妖怪ウォッチ、今はミニオンズが多い)

一度でも仮装をすると、快感で止められなくなりますが・・・。

ただ、「仮装を理由に走れない」ということの無いように、普段以上の練習が必要です。

 

 

まとめ

何かを目指して頑張る行為は、日々の生活に張りが出ます。

フルマラソンは、才能が無くても、ある程度の練習で完走が出来ます。

丁度良い目標と言えます。

練習は一人だけで出来ますし、お金もさほどかかりません。

この経験は人生の財産と言っても過言ではないほど、だと思っています。出来ればフルの完走を目指しましょう!