【悲報】テレビという名の機械を崇める時代は終わってしまった

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僕はテレビっ子です。
以前は家に帰るとテレビを起動させるのが日課でした。
逆に、朝の出社前などはテレビをつけません。
テレビに集中してしまい遅刻するからです。

★☆★

そんな僕ですが、最近テレビを見なくなりました。
先日の大型台風の動向が気になり、テレビを見ておりました。
ふと思ったのです。
「こんなにテレビを見るの、久しぶりかも」

そうなんです。
全くテレビを見ない日が存在し始めました。
正確には、テレビ番組を見ない、ですね。
テレビはYouTubeを見るために使用していますから。

一般的には、既にテレビは駄目だと言われています。
テレビ愛が強い僕は、聞かないようにしていました。
でも、認めざるを得ません。
『テレビは終わっています』

そんなことを言ったところで、何も起こりません。
今日は、僕の考える「テレビ番組が駄目になった理由」を記事にしたいと思います。
仮に、今後、テレビ番組が評価されるなら、駄目な理由がクリアされたのだと思います。
そんな未来を期待して、この想いを残します。

テレビってつまんね～な

視聴者のレベルがかなり落ちた
スポンサーの耳はダンボ
プライドが無い番組が多い
本当に編集しているの？
ドラマが多すぎ
ニュースの偏向報道と出鱈目情報
ローション任せのバラエティ番組
まとめ

視聴者のレベルがかなり落ちた

一番はこれでしょうね。
なんでもかんでも文句をつけるクレーマーが増えました。
理由が、馬鹿らしいです。
「見てて不快」が理由ですって。
見なければいいじゃない！
タダで見させてもらって、文句を言うなんて、どんな神経なんだろう。
「子どもに悪影響」とかね。
テレビに影響を受ける馬鹿な子の親は　あんただよ！　と言いたい。
番組を見て、どのように消化するかが大事なのに、頭が悪いから真に受けるんだよ。
その昔、ありました。
アニメ『サザエさん』のエンディングを見て、クッキー丸呑みして死んだ子ども。
これは、サザエさんやフジテレビが悪いのでしょうか？
人のせいにするのも、大概にしろ！と思います。
アンパンマンのパンチは暴力的だの、親の頭は大丈夫ですか？
そのうち言うんでしょうね。
「テレビのニュースで殺人事件を放送したから、うちの子も真似した」と。
そんなご家庭は、テレビが不発弾くらい危険なので、撤去をお勧めします。
感情をコントロール出来ない人間のクレームなんて、無視すりゃいいのに・・・。

スポンサーの耳はダンボ

先程の頭が不自由なクレーマーさんの戯言を真面目に聞くスポンサー。
スポンサーあってのテレビ番組です。
「これをやめろ！」というスポンサーの指示は、絶対です。
番組制作は、スポンサーが好むもの、問題が無いものが、優先されます。
飲み物で言ったら、白湯ですよ。
当たり障りのない番組を見て、何かを得られるでしょうか？
そんな番組を死んだ魚のような目で視聴しても、時間の無駄です。
スポンサーの為に番組を作るから面白くないんです。
面白くないからテレビ離れが進み、ＣＭの宣伝効果が薄くなるという悪循環。
いつ、気が付くのでしょうか？

プライドが無い番組が多い

他局で話題になった番組をすぐパクろうとします。
今、テレビを一番見ているのは、テレビ関係者かも知れません。
素人動画を切り貼りして、番組を作ります。
それ、YouTubeから持ってきてますよね？
そして、YouTubeを一番見ているのも、テレビ関係者かも知れません。
じゃあ、YouTubeを見れば済むじゃない。
テレビいらね～。

池から水を抜きたがるし、山奥の一軒家を探したがるんです。
そこに、隠し味を入れて、あくまで違う料理だと言い張る。
そんなレベルの人間が、テレビ番組を作っています。
テレビ見ね～。

本当に編集しているの？

今でも、テレビでスペシャル番組が存在します。
何がスペシャルか？は、全く分かりません。
ただ、時間が長いだけです。

昔のスペシャル番組は、満足度が高かったです。
それは恐らく、収録時間が長かったからでしょう。
４時間収録して、２時間の番組を作れば、面白いシーンだけ繋げます。
今は、２時間３０分収録で２時間番組じゃないですか？（想像です）
大して盛り上がって無いのに、ＣＭをまたいで、プレイバックする。
詰めれば１時間枠で入るんじゃないかな？
全然、スペシャルじゃない！

ドラマが多すぎ

これには、理由があります。
芸能事務所から見ると、所属の人間を使ってもらうことで、収入が得られます。
現在のテレビは、ぬる～いバラエティ番組が多いですから、喋れる芸人が重宝されます。
そのような芸人がいない事務所は、困ってしまいます。
歌やダンスなどの才能があれば良いですが、芸能人の殆どが「見た目のみ」です。
そこで目を付けたジャンルが、ドラマです。
ドラマであれば、撮り直しが可能ですし、下手な演技でもある程度は、見せることが可能です。
事務所の有名俳優とバーターで、新人を投入します。
まぁ、新人に「チャンスの場」を与えることは、悪いことではないと思います。
でも、チャンスの場ドラマが増えて、ドラマ全体のレベルは、下がっている感じがあります。

更に、ドラマを見てもらうために、バラエティ番組で宣伝をします。
俳優の安売りです。
だから、つまらない映画よりも下に見られるんです。

ニュースの偏向報道と出鱈目情報

政治のニュースは、中立の対場で放送しなくてはなりません。
これは、放送法で決まっています。
本来であれば、司会者が起こった事実を伝え、意見を違ったコメンテーターを用意することが望ましいでしょう。
局は言いませんが、司会者が誘導し、コメンテーターがサポートして、ある政党をこき下ろす。
公平とは、かなりかけ離れています。

ただ、そのある政党は、口先だけの駄目な与党　政党だとは思ってます。

それと、ミスが多いです。
原稿のミスやテロップのミス。
報道関係者に、確認できるキチンとした人が居ないのでしょうね。
よく調べもしないニュースを電波に乗っけて問題になることもありました。
とにかく、視聴者を誘導しようとする気持ちが強すぎて、事実を伝えようとする意識が感じられません。
だから皆さん、ネットニュースを見るのですが・・・。