亜紀は泣いていたんだ
もう二度と来てくれないのか?と
僕は言った
青い空が見たかっただけなんだ、と
1週間前の天気予報・降水確率が80%だったので、このような書き出しを用意していましたが、当日は、めちゃめちゃ晴れていました。
亜紀ちゃん、ありがとね!
本日は、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の聖地巡礼です。
この記事を読んで、「ドラマ見てみたい」「もう一度見てみよう」と思って頂けると幸いです。
まぁ、15年前のドラマなのですが・・・。
写真は基本的に僕が回った順番で貼ります。
まず、ドラマを知らない人のために、ざっくりと説明します。
主人公の松本朔太郎(34)が、自身の高校生時代を振り返るという作品です。
ヒロインの廣瀬亜紀が白血病で亡くなってしまう、というストーリーはドラマを見ていなくても、何となく知っていると思います。
去年の僕がそうでした。
今回は、あらすじ云々ではないので、人物だけ紹介させてください。
廣瀬亜紀/朔太郎の恋人。学級委員で陸上部所属。
中川顕良/朔太郎の幼馴染。実家は寺でアダ名はボウズ。
上田智世/朔太郎の幼馴染で亜紀の友人。陸上部所属。
大木龍之介/朔太郎の幼馴染。朔太郎とは違うクラス。
谷田部敏美/宮浦高校で朔太郎のクラス担任。陸上部顧問。
松本謙太郎/朔太郎の祖父。松本写真館を経営。
廣瀬真/亜紀の父。建築士事務所を経営。
では、参ります。
写真は、どのシーンの場所?
- 【第4話】智世「私のこと、振り切れると思うなよ!」
- 【第9話】朔太郎「僕は亜紀を撒かなければいけないと思った」
- 【第6話】廣瀬真「白血病なんだ・・・」
- 【第10話】亜紀「行ってください」
- 【第3話】松本謙太郎「乗れたぞ~サク~」
- 【第8話】ボウズ「声かけんじゃね~よ」
- 【第1話】亜紀「松本君!サクって呼んでもいい?」
- 【第2話】亜紀「仕方ないな~」
- 【第2話】亜紀「嫌いにならないでね・・・サクちゃん」
- 【第3話】亜紀「何か、すごく不自然な気がする」
- 【第3話】朔太郎「あ~~~もう!」
- 【第3話】亜紀「こっちの方が近道なんだぁ」
- 【第3話】亜紀「あたし太るよ。おじいちゃんと同じくらいになって後ろに乗るよ」
- 【第2話】松本謙太郎「おい!サク!今日、帰り、寄ってくれ」
- 【タイトルバック】
- 【第4話】朔太郎「♪あなたの~夢を~」
- 【第7話】亜紀「歩きもいいもんだね」
- 【第2話】亜紀「秘密のほうが、ドキドキするじゃない」
- 【第4話】智世「龍之介が来るとか、そんなんじゃ無いからね」
- 【第1話】朔太郎「その時の気持ちは、言葉にならない」
- 【第2話】亜紀「図書室で一緒に、コロッケパンが食べたいよ」
- 【第11話】龍之介「いってらっしゃい。亜紀ちゃん」
- 【第1話】亜紀「第5位。たこ焼パパさん・・・の前で」
- 【第6話】谷田部先生「学校くらい出なさいよ」
- 【第6話】救急隊員「廣瀬亜紀さん!廣瀬亜紀さん?」
- 【第1話】亜紀「好きよ、サクちゃん。大好きだよ」
- その他/ロケ地ではないですが・・・
- 【第4話】龍之介「唐揚げ3つとのり明太2つ」
- 【第5話】智世「ちょっと気持ち整理する時間欲しいっていうか・・・」
- 【第4話】龍之介「あれ?もしかして亜紀ちゃん。僕のこと」
- 【第9話】亜紀「一度しかない最期なら、私、世界で一番、青い空が見たい」
- 【第1話】亜紀「松本君!」
- かたちあるもの(セカチューまとめ)
【第4話】智世「私のこと、振り切れると思うなよ!」
東京へ向かう龍之介。4人が走ってきた宮浦南駅です。
実際は、伊豆大川駅です。
智世の想いを知りつつ、龍之介は東京へ。
【第9話】朔太郎「僕は亜紀を撒かなければいけないと思った」
宮浦駅です。
実際は、片瀬白田駅です。
亜紀の骨が入った瓶を割ってしまった駅です。
【第6話】廣瀬真「白血病なんだ・・・」
亜紀が入院した、稲代総合病院です。
実際は、アスド会館です。
東伊豆町の施設でしたが、専門学校へ売却され工事中みたいです。
【第10話】亜紀「行ってください」
亜紀が朔太郎を突き飛ばし、タクシーで駅へ向かいます。
印象的な道路だったので、撮りました。
【第3話】松本謙太郎「乗れたぞ~サク~」
幼少時代の朔太郎が、おじいちゃんと自転車の練習をした場所です。
現在(大人)の朔太郎も小林明希・一樹と3人でこの川に来ています。(第8話)
【第8話】ボウズ「声かけんじゃね~よ」
ボウズと智世がお百度参りをしようとした神社です。
山の上にあると思いきや、川のそばにあります。
【第1話】亜紀「松本君!サクって呼んでもいい?」
亜紀「私の家、もう、そこだから」
普通の民家ですが、ちょっと感動しました。
【第2話】亜紀「仕方ないな~」
亜紀がスカートを短くして走ります。
そして・・・
【第2話】亜紀「嫌いにならないでね・・・サクちゃん」
アジサイはありませんが、アジサイの丘です。
実際は、牛原山町民の森です。
車で急勾配を上がりましたから、亜紀ちゃんたちは凄い脚力だと思います。
【第3話】亜紀「何か、すごく不自然な気がする」
第1話で、お葬式へ急ぐ朔太郎が自転車でこの道を通ります。
第2話では、朔太郎とおじいちゃんが、二人乗りで走ります。
すぐ近くに、朔太郎の父親が勤めていた農協(JA)があります。
【第3話】朔太郎「あ~~~もう!」
朔太郎がおじいちゃんの骨の瓶を落とす(転がす?)田んぼです。
【第3話】亜紀「こっちの方が近道なんだぁ」
年月が経つと階段の感じも変わりますね。
【第3話】亜紀「あたし太るよ。おじいちゃんと同じくらいになって後ろに乗るよ」
マリア様抱っこの場所です。
【第2話】松本謙太郎「おい!サク!今日、帰り、寄ってくれ」
松本寫眞館です。
隣に松崎町観光協会があります。
【タイトルバック】
朔太郎と亜紀が立っている橋。
そして、2人はこの上を歩いています。
【第4話】朔太郎「♪あなたの~夢を~」
僕も自転車に乗って歌ってみました。
このために、自転車を持って来たのですから・・・。
【第7話】亜紀「歩きもいいもんだね」
朔太郎と亜紀が通う宮浦高校です。
実際は、松崎高校分校とのこと。
通学路や陸上部が走った場所がありました。
屋上でテープを聞いていましたね。
【第2話】亜紀「秘密のほうが、ドキドキするじゃない」
朔太郎と亜紀が二人乗りしていました。青春って感じです。
【第4話】智世「龍之介が来るとか、そんなんじゃ無いからね」
陸上部の練習で、使用した階段です。
【第1話】朔太郎「その時の気持ちは、言葉にならない」
ボウズの実家です。朔太郎が傘を差しかけた場所です。
正面から撮りたかったのですが、ガールズトークが盛り上がっていたので、遠慮しました。
【第2話】亜紀「図書室で一緒に、コロッケパンが食べたいよ」
朔のコロッケパンという商品名。(だったと思います)
パン屋さんはこちらです。
【第11話】龍之介「いってらっしゃい。亜紀ちゃん」
亜紀の葬儀が行われた場所です。
写真が飾ってありました。
サインもありました!
【第1話】亜紀「第5位。たこ焼パパさん・・・の前で」
たこ焼パパさんがあった場所です。
【第6話】谷田部先生「学校くらい出なさいよ」
亜紀が白血病と知り、医学事典を読むサクがいた神社です。
【第6話】救急隊員「廣瀬亜紀さん!廣瀬亜紀さん?」
救急車が急ターンする場所です。
【第1話】亜紀「好きよ、サクちゃん。大好きだよ」
防波堤です。
登ってはいけない雰囲気がありました。
だから、色んな角度から撮りました。
当時あった黄色の建造物?が無くなっていました。
その他/ロケ地ではないですが・・・
漁協のトイレ。
男性用がSAKU、女性用がAKI。
【第4話】龍之介「唐揚げ3つとのり明太2つ」
龍之介がバイトする、まごころ弁当です。
実際は、さつまあげ屋さんです。
【第5話】智世「ちょっと気持ち整理する時間欲しいっていうか・・・」
智世がキャンプを断る場所です。
智世の実家の薬局です。
【第4話】龍之介「あれ?もしかして亜紀ちゃん。僕のこと」
東京の彼女と連絡が取れない龍之介に朔太郎と亜紀が声をかけます。
電話ボックスは、ドラマのセットで、今はありません。
【第9話】亜紀「一度しかない最期なら、私、世界で一番、青い空が見たい」
亜紀のテープを聞きながら自転車に乗る朔太郎が転倒した場所です。
電話ボックスがあった場所の近くです。
【第1話】亜紀「松本君!」
亜紀が朔太郎に声を掛けた場所です。
自転車に乗っていた朔太郎が振り返りますが、その場所の向こう側に、第3話のマリア様抱っこの場所があります。
現地に行くまで、気が付きませんでした。
かたちあるもの(セカチューまとめ)
ブログを始めて6か月目に突入したご褒美のつもりで企画した旅でした。
しかし、相当ハードな工程となりました。
裏話は、また後日。
お読み頂き、有難うございました。
♪ 夜空に消えて~く 星の~声~