突然ですが、提案がございます。
結婚を免許制にしようではありませんか!!
はぁ?
何を言ってるの?
意図はなぁに?
ですよね~。
僕も同じ気持ちです。
☆★☆
お世話になっております。
子どもと動物に優しい男、コピでございます。
先程の提案は、僕の会社にいる60歳手前の未婚男性の言葉です。
さすがに「ありませんか!!」とは言っていませんが・・・。
若者は恋愛や結婚に興味が無く、晩婚化、少子化社会となった現代に、ずいぶんエッジの効いた意見ですよね。
普段から、戯言の類が多いおじさんなので、まともに話を聞いてはいけません。
でも、すごく気になりました。
僕がブログをやっていなければ、スルーしていたかも知れません。
ネタ切れって、怖いですよね。
一応、真意を聞いてみました。
子連れ女性と結婚した男が子どもを虐待する事件 を受けての発言のようです。
つまり、虐待するような人間は結婚してはいけない、という論理です。
まぁ、色々言いたいことはありますが、理解は出来ます。
理解は出来ますが、言いたいことが山ほどあります。
誰が審査をするのでしょうか?
国勢調査だってままならないのに、目に見えない『性格』をどう判断するのか。
興味はあります。
結婚前に、国民全員を判断するのではなく、婚姻届け提出の時に判断すれば良いでしょうかね。
婚姻届けを持っていったら、どちらかが審査落ちしたら、どうしましょう?
その落ちた人は、一生結婚出来ません。
ただ、結婚しなくてもそのような事件は起こっているので、「結婚」という制度は関係無いと思いますよ。
ちょっと、真面目な話をしようと思います。
人生には「振り幅」ってあると思います。
幸と不幸とか、喜びと悲しみとか、いつも振り子という感情が、行ったり来たりしています。
人によって、その幅が違います。
幅の違いの大きな要因が、結婚であり、子どもです。
一人で生きている時の振り幅と、子どもがいる時の振り幅は大きく異なります。
他人の存在に脅かされない生活は、予定調和で進みます。
その中に、喜び・悲しみがあるのです。
子どものように責任を持たなくてはならない存在があると、振り幅が大きくなります。
親になるということは、そういう事です。
悲しみ以外に、上手くいかない葛藤や思い通りにならない怒りもあるでしょう。
ただ、そのマイナスの分だけ、子どもの成長や感謝の気持ち・言葉が、大きな喜びとなるのです。
子連れ女性と結婚し、虐待をする男は、大きくマイナスに振れる覚悟が出来ていないのだと思います。
ただし、はじめから虐待をしようとして結婚しているとは思えません。
人生には、色々と転機があって、自分の想像を超える状態になることがあります。
きっと、その状況になってみて、初めて気が付くのでしょう。
頭で考えて答えが出るほど、単純なことではないのです。
結婚を免許制にしようと言った社内のおじさん。
あなた、多分、審査落ちしますよ・・・。
お読み頂き、有難う御座いました。
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