コピの部屋

自分なりの解釈で想ひを語っています。少しの好き嫌いと空想癖があります。

テレビドラマを見る頻度が増え、TBSと日テレの違いに気付いてきた

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お読み頂き、有難う御座います。
テレビ離れが進んでいる昨今、逆にテレビを楽しもうではないかと考え、ドラマを見る頻度が上がっている僕です。
元々は、ある女優さん(Aさん)がとても好きになって、出演したドラマを見ていました。
見るうちに、ドラマという作品の方に興味を持ち、脚本や演出が気になりだしました。
いくら大好きなAさんが出演しているからといって、良し悪しの線引きは出来る性格で良かったと、自分自身で思います。
いますよね、「この俳優が出ているから間違いなく面白い」という人。
そんな感じには、なりたくありません。
そう言いつつ、「この女優が出ているから見たくね~な」が、山ほどあります。

 

話を戻します。
Aさんは、テレ朝のドラマには出ませんし、フジも少ないです。
ちょっと特殊なNHKを抜けば、メインはTBSと日テレです。
TBSは 名作 が多く、日テレは う~ん が多い気がします。
勿論、TBSでも重すぎてちょっと見れないものもあるし、「ホタルノヒカリ」は何度見ても飽きません。
おっと、Aさんのヒントが出てしまった・・・。

 

Aさん出演作出なくても、面白いドラマはTBSで、何となく作っている日テレというイメージが僕に根付いています。
それは、なぜだろう?
理由を考えてみました。

 

これじゃないかな?

 

流行りものをパクる

TBS「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」というドラマをご存知でしょうか?
作品の出来栄えと視聴率は関係ないものになりつつありますが、初回から最終回まで右肩上がりの視聴率でした。
視聴率の上昇率は、評価に値すると思います。
このドラマのエンディングに、星野源さんの「恋」が流れます。
ドラマのメインキャストがそれに合わせて踊ります。いわゆる「恋ダンス」です。
カラオケルームでもユーチューブでも、かなりの人間が真似て踊っていました。
話題になった「恋」。そして「逃げ恥」。放映した年の紅白に呼ばれました。
星野源さんが「恋」を歌う時、審査員のガッキーはどうするか?話題になりました。
いや、TBSドラマのダンスだから、新垣さんは何も出来ないだろうな。カメラが寄ります。みんな期待します。でも無理かな?どうするガッキー。少し照れているガッキー。申し訳なさそうに少しだけ踊ります。「お~」視聴者が喜びます。
と、まぁ、話題だった、ということですよ。

 

これだけ話題になると、あなたが、ドラマを作る立場ならどうします?
仮に、同じエンディングダンス企画があれば、止める方向で検討しませんか?
「パクリ」と思われるし、恥ずかしいし。
日テレの人は、平気なんですよ。
「逃げ恥」の放送は、2016年10月です。
僕の知っている限りのエンディングダンスは、「スーパーサラリーマン左江内氏」(2017年1月)、「ボク、運命の人です。」(2017年4月)があります。
左江内氏の関係者は、

二番煎じという声も上がったが、エンディングのダンスは企画時点から『観賞用』として計画されていたもので、直接の関連性は無い

と、苦しい言い訳をしているようです。
わざわざ俳優に踊らせて『観賞用』って。それをOAするって。
まぁ、基本的にズレています。

 

カメラワークが悪い

僕に映像の専門知識はありませんが、視聴者として見ていて、日テレドラマには違和感があります。
2人で会話している場面、特に物語の重要なシーンの時です。それぞれの表情を見たい場面です。
一方の話している内容がショッキングな場合、喋っていない相手の表情は凄く大事です。
でも、ずっと喋っている人の顔を映します。
逆に、言葉を投げかけて待っている主人公の顔を、長時間映していることもあります。
そういう違和感のあるカメラワークは、ほぼ日テレです。
TBSは、細やかにスイッチしている印象があります。

 

選曲とタイミングがおかしい

ドラマって、主題歌以外にも、いくつかの曲を使いますよね。
曲にはちゃんと意味があって、主人公の心情やシーンの重さなどによって、変わります。当たり前ですが。
日テレドラマは、マメさが無いですね。
主人公とヒロインのシーンはこの曲、争うシーンはこの曲と、くくりが雑です。
そして同じ曲でも「シーンのこの瞬間に、曲のこの部分を持ってくる!」それを出来るのが、TBSです。
ドラマの登場人物の心の動きを正確に理解出来ているのが、TBSだと思います。

 

主人公を魅力的にする術を知らない

日テレのドラマの全てが、駄目だとは思っていません。
社会派ドラマで良い作品はありますし、子供向けドラマ(某事務所の男性アイドルのドラマ)も好評です。
その中間のドラマが作れないんですよね~。
ちょっと砕けることによって、主人公の魅力が増したり、身近に感じたりします。
この“ちょっと”が非常に大事で、この主人公なら言いそうだ・やりそうだ、が絶対条件です。
あくまで、主人公のキャラクター範囲での落としどころ、さじ加減が大切です。
いき過ぎちゃうんです。日テレさん。
「それは無いわ~」「それ言わないわ~」が、多い気がします。
興醒めした瞬間以降は、その作品を見ない自信があります。
例えば、アルプスの少女ハイジが「おい!ロッテンマイヤー!あんたの丸メガネが気に入らね~んだよ。クソばばあ!」などと言ったら、『この子役はギャラの為だけに高速ブランコに乗ってるんだ』と思って見るのを止めます。(自分で書いて、何を言っているのか分かりませんが)
つまりは、キャラクター・心情・背景は大事で、絶対に崩してはならない、ということです。

 

まとめ

今日お伝えしたいのは「日テレのドラマは見ない」ではなく、「指摘を受け止めて良い作品を作って欲しい」ということです。

僕は、テレビっ子の端くれとして、テレビを盛り立てたい気持ちがあります。
その中でも、テレビドラマって、ずっと残る(残せる)ものだと思います。
同窓会で「そういえば、あのドラマ流行ったよね~」「あ~毎週見てた」「見た、見た」という会話を若い世代にも、して欲しいんです。

 

やっぱり、ドラマのTBS! ドラマはTBS! 報道は別!