コピの部屋

好きなもの・人に対しての想ひを語ってみます。お子様ランチ記事を目指します!

自作ショートストーリー

バッドエンドが多いかも知れません😅

幼なじみショートストーリー『タイムカプセルに入れた一番大切なモノ』

『タイムカプセルに入れた一番大切なモノ』作:コピ 「あっ!きっとあの木の根元だよ」小学校の裏手にある小高い丘。丘の頂上付近にある大きな木。彼女はその大きな木に向かって小走り。 同窓会で久しぶりに会って付き合い始めた彼女。なんと僕の初恋の人。…

部屋とYシャツとストーカー【本当にあった歪んだ恋のはなし】

まだ部屋の明かりが点かない。今日は帰りが遅いね。俺は、窓が見えるこの場所で、いつものように君の帰りを待つ。 長い髪と高いハイヒールは、小柄な細身の体を隠す迷彩アイテム。濃いメイクをして、香水の香りがする若い女。清楚とは真逆、きっと学生時代か…

恋愛成就?のショートストーリー『友達以上、恋人未満のクリスマス』

『友達以上、恋人未満のクリスマス』 作:コピ 降り出した雪が目に入った。目から涙となって流れ出した。ひと粒。たった、ひと粒だけ。それだけのこと。 去年、山登りに行った。山頂がすぐ近くにあるように見えた。実際にはかなり離れていた。わたしの距離感…

おとぎ話『ゆー太郎』【言霊ショートストーリー】

おとぎ話『ゆー太郎』 作:コピ ある村に、ゆー太郎という若者がおりました。ゆー太郎は森の奥の洞くつで寝泊まりをしています。なぜ村の外れで暮らしているかというと、村のみんなから嫌われているからです。 ゆー太郎は、すぐ安請け合いをしてしまうんです…

『もう一度君に会いたい』【天国か地獄か?ショートストーリー】

『もう一度君に会いたい』 作:コピ 安藤、ひかる、さん?なんで?なんで、ひかるさんがいるんだろう?ここは何処?胸のあたりが痛い。「あぁ・・・」頭がクラクラする。こめかみをおさえた。「ねぇ、大丈夫?」優しい声。大好きなひかるさんの声。僕の目の…

好きな人を想うショートストーリー『好き好き貯金』

『好き好き貯金』 作:コピ アパートの小さな部屋にカップルが住んでいました。 二人の生活はとても質素で、お金を貯める余裕などありません。 このままじゃいけないと思った彼女が提案します。 「好き好き貯金をしよう!」と。 相手のことを“好き”と思った…

おとぎ話『太陽と月』

おとぎ話『太陽と月』 作:コピ 今日もみんなに時を知らせるため、日が青空を一直線に歩きます。 「あっ、もう、体力の限界・・・」 地球という村に、二人の女の子が住んでおりました。 太陽と月です。 太陽は明るく活発で、とても正義感の強い性格でした。 …

葛藤する芸人のショートストーリー『お怒り芸人』

『お怒り芸人』 作:コピ 僕の職業、お笑い芸人。そもそも、お笑い芸人って何だろう?嘘をついたり、非常識な発言や行動をしてみたり、意味のわからないことをして笑いを誘発する人間のこと、らしい。まぁ、おかしなことをして他人を笑わす職業ということだ…

短くて愛おしいショートストーリー『彼女とセミの共通点』

『彼女とセミの共通点』 作:コピ ケヤキ並木も秋の気配に。落ち葉の絨毯は、僕の足取りを重くした。夏が短すぎて、セミもなき忘れたのではないのか? 普段は滅多に寄らない果物店に入った。好みを思い出せないが、きっと何でも食べるだろう。僕は、彼女が入…

【読書の日記念】『活字のダンス』

『活字のダンス』 作:コピ やっと読み終えた。彼女の言った通り、スピード感のある小説だったと思う。すごく面白かった。でも、1冊終わるのに四日も掛かった。その間に、彼女は15冊の本を読み終えている。15冊の中には長編小説が含まれている。 一緒に…

笑顔が見たい男のショートストーリー『不愛想』

『不愛想』 作:コピ 心の声が聞こえた。「面白い。すごく面白い」確かに聞こえたよ。 通う高校のクラスメイトに、影の薄い女子がいた。病を患っているような青白い肌、細い体が、なんだか怖かった。顔も表情が無いというか、不愛想というか・・・。幼かった…

二人の僕のショートストーリー『僕の体をシェアしてる』

『僕の体をシェアしてる』 作:コピ 【目次】 【2020年10月 9日】 【2020年 3月12日】 【2020年 3月13日】 【2020年 5月28日】 【2020年 5月29日】 【2020年 7月30日】 【2020年 8月 3日】 【2020年1…